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左側に頭をかしげている人物、これはヨハネなのか、
マグダラのマリアなのか?
なんでぇこんなに女っぽいヨハネをダ・ヴィンチは描いたのかしらん。
誤解されても仕方ないくらい、女性的だ。
ヨハネはやさ男だったのね、きっと!
ガイドブックによれば、福音書の著者としての
ヨハネのシンボルは鷲なんだって。
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イエス・キリストとマグダラのマリアとの間の子供とか
イエスの血脈とか・・・、本当に大胆な仮説を展開させた
「ダ・ヴィンチ・コード」はあくまでも作り話、小説だ。
なんだからして、イエスを神の子と信じているキリスト教徒からは
なんつうかね、「えーかげんにしてねえ」という怒りがとぶ。
でも、結局、こういうことだ!
イエスが神の子で、神様は自分の子を十字架にかけてまで、
わたしたち人類を救おうとなさったのだ・・・。
それを信じるか信じないか? 信じないもよし、信じるもよし!
ヨハネの福音書3:16
"For God so loved the world that he gave his one and only Son, that
whoever believes in him shall not perish but have eternal life.
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世(私たち人類)を
愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠の
命を持つためである。