日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

この夏のオランダ&マルタ島旅行計画ーオランダアート倶楽部

2008年05月10日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
みんな旅行の行き先をどうやって決めているのだろう?
私の場合はかなり成り行き次第だ。もし、本当にこの夏行きたい所を、
選べるなら、ギリシャかニュージーランドで悩むだろう。
ところが、子供がいて子供のことが第一とあれば、
子供の将来にとって良いことを、良いと思えることを選ぶのが親の常だ。


【左の大きな絵、フェルメール「真珠の首飾りの少女」】

それで、「マルタ島で、またECマルタのサマーキャンプに入りたい」
とずーとずーとしつこく続いたおねだりを無視はできなかった。
サマーキャンプは取りあえず、英語の勉強のためのコースだから、
英語への意欲でもあることだしね。
彼女はフランス、ドイツ、イタリア、ロシアといった国々の
お子さんたちとの寄宿生活がただ、ただ楽しかったようなのだ。

何故か?
日本人の子供より、それらの国からのお子さんの方がノリがよいそうだ! 
なるほどね。日本の子供は案外こじんまりとまとまってしまっているのかも。
特に、娘の学校のお子さんはお受験を経て、訓練されてきた子が多いし! 
トホホ。


で、マルタ島へ出来るだけ安く行くために、
ジャルのマイレージを使った。ところが、ヨーロッパを経由して行くのに、
アムステルダムしか希望の日程でのフライトが残っていなかった。
半年前だったのに・・・!(アムスからマルタまではエア・マルタを
ウェブサイトから購入した)

熾烈な競争が無料チケット上では繰り広げられていて、
半年前に予約するのではもはや遅いということらしい。
当然、年末に無料航空券で旅行したい人は今この時点でも遅いのかもしれない。

で、オランダの政府観光局にのホームページにアクセスして、
www.holland.or.jp
アムステルダムの地図を送ってもらった。
すると「オランダアート倶楽部」というのに入会すると
日本やオランダで開催される展覧会やイベント情報などを無料配信してくれる、
というので、早速入会した。成り行きでアムスに行くことになったが、
これは何かのお導きに違いない。


【上の絵から、レンブラント「夜警」、ゴッホ「寝室」、ロイダール「ヴェイク・ベイ・デゥールステーデの風車」】

だって、私の本棚には旅行が決まる前から
「レンブラントの聖書」(慶応義塾大学出版会)や
「フェルメール全点踏破の旅」(集英社新書)
が並んでいたのだ。それは、去年の秋、ふと興味が湧いて、
買ったばかりの本なのだ。つまり、その時点で無意識のうちに
私はオランダを目指していたことになる。そういうのって、信じる?
そんな風に偶然起きたように見えることも実は神が用意して
下さったんだと信じて、私はいつもいつも
神の素晴らしいご計画に心より感謝してしまう。
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唐突ですが、この夏はアムステルダム→マルタ島 アムスでボリショイバレエ!

2008年05月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
この夏、アムステルダム経由でマルタ島へ行くことに決めている。
ジャルのマイレージ無料航空券を1月の段階で押さえてあるのだ。
で、まさかの朗報が飛び込んできた。丁度アムスに滞在しているときに
ボリショイ・バレエの公演があるようで・・・・・!

☆ボリショイ・バレエ アムステルダム公演
期間: 2008年 7月16日~27日

会場: カレ劇場 (Theater Carre)
チケット発売は5月13日開始

http://www.theatercarre.nl/voorstelling.php?m=1&vid=85&taal=en
しかも、チケット発売はこれから!
アメックスのトラベルサービスに頼んでしまおうと思っております。
アメックスの底力はどれほどでしょうか?
チケットが取れるかどうかお楽しみあれ。

ただ、ボリショイは日本でも年末に公演があり、
日本で見た方が、5千円くらい安いジャンというのがある。悩む!



アムステルダムには7月24日、25日と2泊して、マルタ島へ渡り、
また8月12日から19日と8泊するのだった。(計10泊)
特に後半は目一杯オランダを楽しもうと思うのですが、
オランダといえば、ゴッホ、フェルメール、レンブラント、アンネの家、
ディック・ブルーナー、てところでしょうか。現代建築も面白そうですし、
何よりバイク(自転車)を便利に使えそうです。レンタル・バイク必須!
チューリップの季節ではないけれど、お花もきれいそう!

アムスは運河の町ゆえに長崎のハウステンポスのイメージですが・・・。
あれ、ハウステンポスがアムステルダムをマネたんですよね!

ブログにてリアルタイムの旅日記を、と思っております!


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5月1日、イタリアの旅/チャファルで迷子、恐怖な一時間

2008年05月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
恐怖の一時間を体験した。
あってはならない事態だった。焦って、泣けてくるし、
でも、救いは「お祈り」の力を信じていたことだった。

サルな娘がチェファルの旧市街地で行きたいお店へと
走って先に行ってしまった。行き先がわかっていたので
安心していたら、その目当てのお店に着くと・・・・。
お休みだったのだ。しかも、娘はいない。

ということで、恐怖の1時間が始まった。
アパートに戻ったかと思い、アパートまで行ってみたり、浜辺に行ったり
右往左往どころか、チェファルの町を何周も何周もした。


心許なさで泣きそうになりながら、お祈りをしつつ、探しまくった。
町の人に「9歳の女の子をみませんでしたか?」と聞くのはかえって危険かと
思い、避けた。ゴメン、信じなくて。本当に、祈るのみ、神のみを頼った。

で、意外なところで娘を見つけた。
大聖堂の広場の階段で娘が座っているのを見つけたのだ。
怒るのを忘れるくらい嬉しかった。
「聖堂の中に入って、イエスさまにお祈りしてたの。どうかママと
会えるように・・・、て」

娘の信仰心に気づかず、大聖堂には入らなかった自分を恥じた。
このときほど、心底、神に感謝したことはない。もちろん、
絶対に母から離れないこと、を確認させた。
海外では絶対的に守らせていたのに、ちょっとした油断を心から恥じた。

詩編121が現実となった。
My help comes from the LORD, the Maker of heaven and earth.(121:2)

教訓:はぐれたとき、落ち合う場所を予め決めておこう。勿論、はぐれないことが一番だけど!
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5月1日、イタリアの旅/シシリアに咲く梅、神殿へと向かう

2008年05月08日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

どうしても岩山が気になった。母・娘でロック・クライミングを試みる!ことに。

というほどでもなく、まずはなだらかな道を上っていった。
眼下には青く光る海原、そして、梅の木を見つけたときの驚き・・・は
なんだろう、自然のおりなす不思議なつながりに、
宇宙を含めた壮大な広がりを感じさせるものだった。


これ、て本当に梅? 誰か教えて!


段々、道が険しくなっていく。
娘は岩の上をひょいひょいと上っていってしまう。
「待って・・・、気をつけてね・・・・」
と母はだらしない有り様で、後ろからゼイゼイいってついていく。


けっこう断崖絶壁だったりするのに、まったく平気で上っていく娘に唖然。
”ここまでおサルだったとは・・・”


ディアナ神殿、と思われる場所に着く。
まわりはうっそうとした森(といっても小さい)状態で、
その木々の生命力に感動して、写真をパチリ。
この写真は娘が撮ったもの。
神殿は、というと頑丈そうな石でできた積み木、といった感じ。

4,5人のグループで上ってきたアメリカ人ツーリストに
「これがヂィアナ神殿かしら」と聞いてみると、「メイビー(多分ね)」
と答えてくれた。その先を頂上まで上ろうとしたのだけど、
道なき道で、1,2歩地面にしがみつくように上ってみたものの、
恐くなって動けなくなってしまった。
娘が「ママ、こうするんだよ」と手本を見せてくれ、ようやく、
動けたのであった。トホホ!
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3月30日、イタリアの旅/チェファルの古代要塞前の浜辺

2008年05月07日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

旧市街地の子供服のお店で寄り道したり、レストランで昼食を取ったりした後、
空を見上げると、飛行機雲が海の彼方へとたなびいている。
その飛行機雲に導かれて浜辺に出た。古代の要塞に守られるようにして
小さな砂浜が広がっていた。要塞はどこまでも続く海岸線と浜辺を隔離して、
そこだけに、古代からの風を吹かせているようだった。
太陽がぐるんとはっきりとした強さで、それでいて優しく体を包む。


子供たちの遊ぶ様子は万国共通だ。アラブ系らしき子供も、白人も
ここではその差はなく、皆調和して遊びに夢中だ。


娘は、カワイイ坊やと友達になり、浜辺で一緒に砂遊びをした。

ことの成り行きはこんなかんじだった。

ランチに入ったレストランで偶然、隣のテーブルにその子がいた。
パパとママに甘えるその仕草が愛くるしくて、
娘は「あの子かわいい、かわいい」を連発していた。
レストランを出ても偶然歩く方向が一緒で、娘はお気に入りの坊やに
手を振った。その坊やの家族も浜辺を目指しているのは明らかだった。
浜辺の入り口についたところで、坊やが手をつないでいたママに
何か話しかけたかと思うと、嬉しそうに娘の所へやってきて
娘の腕を引っ張り出した。「一緒に遊んで」とおねだりするかんじで。
娘が「どうしよう、いい?」と私にお伺いをたててきたので、
「ご自由に」というと娘は坊やに引っ張られるままに浜辺へと降りていったのだ。

どちらの親も(私も先方も)どうぞどうぞ、とお互いの子供の自由を尊重した。
ママの方が英語をしゃべれたので、少しお互いに自己紹介をしたところ、
チェファル近郊に住んでいて、ランチがてらドライブに
やってきたということだった。日本人の友人がいると話してくれた。


で、こんな感じに2人は仲良く砂浜で遊びはじめた。お互いに言葉が
違うのに、どうやってコミュニケーションをとったのか・・・・。
小さな坊やのお昼寝の時間まで、遊びは続いた。

別れる時、小さな天使君は娘の頬にありがとうのキスをした。
イタリア人はチビでも、侮れない。娘はたじたじになってしまった。
その子のパパとママも娘をハグハグしてお礼を言ってきた。
さて、私もハグハグしてキスを交わしてお別れしたいところだったが、
照れくさくて、できなかった。「グラッチェ」というのが精一杯。
ゴメン、日本人のお友達がいるんだから、日本人が照れ屋なこと知っているよね、
と心の中で弁明した。



坊やと別れて、娘は1人で波と戯れ始めた。
彼女のエネルギーは無限で、波を起こす自然の営みは彼女を飽きさせない。
永遠に続きそうな、その波とのじゃれ合いを眺めながら、
「シシリアを旅してみて、よかっただろ」と天からささやかれた気がした。


最後に、浜辺では子供たちのジャングルジムのような存在だった、
砂浜にぱっかり頭を突き出した岩の上でポーズ。旅の記念の写真を撮った。
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唐突ですが、リアルタイム5月5日、「マザー牧場」へドライブ

2008年05月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
このゴールデンウイークは予定が詰まっていて、
旅行というわけにはいかなかった。
その代わり、として考えたのが日帰りのドライブをすることだった。
5月5日、10時頃、観光客で賑わうお台場を後に、
私たちファミリーは千葉の「マザー牧場」へと車を走らせたのだ。

0439-37-3211
http://www.motherfarm.co.jp


渋滞をできるだけ避けられる目的地を選んだつもりが、
さすがゴールデンウイーク! お台場の我が家を出て、のっけから
のろのろ運転しかできないような有り様だった。
目指すはまず、アクアラインの海ホタルだったのだが、
そういう輩は多かったらしく、まさしく海ホタルまでの道が混んでいた。

さらに木更津から「マザー牧場」を目指す。
海ホテルで昼食をゆっくり取ったので、牧場に着いたのは2時ちょっと前。
娘は幼稚園の時に訪れたのを思い出したようで、
「あ、ここブタのレースがあるところだあ」と喜んで飛び跳ねていた。

私も夫も、娘も「こぶたのレース」の会場をささっと通り過ぎ、
まずは羊ちゃんのいる牧場へと向かった(最も奥に位置している)!
途中の菜の花に彩られた小道や山々にうっとりして、深呼吸する。


犬を連れたお客さんがいっぱいで、つい去年死んでしまった愛犬ドンベイ君を
思い出してしまった。しょんぼり。
でも、「牧羊犬とまきばの仲間たち」というショーをみたり、
(犬が頑張って羊を導いていく様は本当に微笑ましくも頼もしい)
森林浴しながら散歩道を歩いたり、竹馬をしたり↑ と楽しめた。


娘は、というとこのように↑ゴーカートで、前を行く男の子の車を
追い越して、男の子のメンツをつぶしたり、
アイス・ワールドでオオカミに胆をつぶしたり、
レーザーシューティングでパパとライフルの腕を競ったりした。
でも、シューティングの腕はパパより勝ることはなく、
父親のメンツはつぶさなかった。


羊を見て思い出してしまったのが、詩編の23編(聖書)だ。

The LORD is my shepherd, I shall not be in want.
主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。

He makes me lie down in green pastures, he leads me beside quiet waters.
主は私を緑の牧場に伏させ、憩いの水のほとりに伴われます。

he restores my soul. He guides me in paths of righteousness for his name's
sake.
主は私の魂を生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。

Even though I walk through the valley of the shadow of death,
I will fear no evil, for you are with me:
your rod and your staff, they comfort me.
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私は災いを恐れません。あなたが私と共におられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

You prepare a table before me in the presence of my enemies.
You anoint my head with oil; my cup overflows.
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。

Surely goodness and love will follow me all the days of my life,
and I will dwell in the house of the LORD forever.
まことに私の命の日の限り、慈しみと恵みとが、私を追ってくるでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。

ところで、「ミルクチップ」がすごく美味しくて5袋も買いだめしてきました!
販売:マザー牧場CE 0439-70-5031
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3月29日、イタリアの旅/チェファルでガイドブックを購入

2008年05月05日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
チェファルの旧市街地のお土産やさんで、驚愕な物体を発見。
というのはとても大げさだが、日本語のガイドブックが売られていた。
どうも、日本人にも人気のある町のようなのだ。
そんなメジャーな観光地と思わないで、パレルモまで近いという理由から
シシリア島での最後の町として選んだので、嬉しい誤算に体が弾んだ。
そのチェファルをガイドブックで辿ってみよう!


町のど真ん中、そして岩山を背景にして大聖堂がそびえ立つ。
その装飾は芸術品としても素晴らしく、中でもこの写真のように
金色に輝くイエス・キリストのモザイク画「宇宙の支配者キリスト」は圧巻!
ビザンチン芸術を堪能できる。


さて、ガイドブックにはこうある。
「シチリアのティレニア海に面した海岸線上で、この上なく美しい岬の、
海に向かった険しい絶壁と細かい砂からなる素晴らしい海辺にチェファルはある」
まったく、その通り。このダイナミックさはハワイ・ワイキキの
ダイアモンドヘッドを思わせ、その情趣ははるかにそれをしのぐ。


古代の要塞が今でも残る浜辺の風景。岩壁を土台にしている。


アラビア・ノルマンディー時代に主に使用されていた「中世の選択槽」。
軟水で泉から給水された。南仏のイェールという町にも同じように中世の
洗濯槽が残っていた。こちらの方がピンクでカワイイ!


ディアナ神殿。神聖な神殿跡には他にも、巨石の貯水槽や洞窟もある。

私と娘はガイドブックでは語り尽くせないチェファルの魅力を
5日間に渡って堪能したのである。
その様子は・・・・、明日以降のブログでのお楽しみ!
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3月29日、イタリアの旅/チェファルの大聖堂と天地創造

2008年05月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

大聖堂前の広場。ここには気取った感じはどこにもない。
娘は地元の小さな女の子に妙にまとわりつかれ、
その後、かけっこのお相手をすることになった。
人なつっこい子供たちにイタリア語で話しかけられ、何とか一緒に
遊んでしまう、言葉を越えた子供たちのコミュニケーション能力に脱帽だ。

この場合、人なつっこいシシリアのお子ちゃまのなせる技かもしれなかった。


大聖堂の背後(右)には岩山がそびえる。
そこは先史時代に神殿のあったところだ。
一対の鐘楼のそれぞれにつけられた小さな窓の形が気に入った。

御姫さまならあそこから下界を眺めるのだろうか?


チェファルの大聖堂はルジェーロ2世が建てたノルマン時代の傑作。
イエス・キリストの金色に輝く(本当に)モザイク画は圧巻です。
「宇宙の支配者キリスト」を表現しているのだとか・・・。

でも、私は聖堂内へと光をもたらすステンドグラスに魅せられた。
それは聖書の創世記における創造の物語をほとんど抽象画のように表現していた。



娘が「ママ、あれが神さまが光あれ、といった絵かなあ」
とかひとつひとつ順序だてて配置してあるのが面白いらしく、
聖書を思い出しながら見入っている。正直、第一日目で光りあれ、と
いって、6日目にわれら人間を作り、7日目に神が休まれたことのみ
覚えていて、途中の順番をわすれてしまっていた私は
「う、うううん、そうねえ」と曖昧に返事をしていった。


神の天地創造、日ごとの技を再確認してみたら・・・・(神の言葉を追っかけて)
●第一日目
And God said,"Let there be light" and there was light.神は仰せられた。「光あれ」。すると光があった。(創世記1:3)

●第二日目
And God said,"Let there be an expanse between the waters to separate water
from water" 神は仰せられた。「大空が水の真っただ中にあれ。水と水との間に区別あれ」。 (創世記1:6) 大空(天)を作ったんすねぇ。

●第三日目
And God said,"Let the water under the sky be gathered to one place, and let dry ground appear." 神は仰せられた。「天の下の水が一所に集まれ。かわいた所が現れよ」 (創世記1:9) 地と海ができたんすね。さらに・・・、
Then God said,"Let the land produce vegetation: seed-bearing plants and
trees on the land that bear fruit with seed in it, according to their kinds" 神は仰せられた。「地が植物、すなわち種を生じる草やその中に種がある
実を結ぶ果樹を、種類にしたがって、地の上に芽生えさせよ」(創世記1:11)

●第四日目
And God said,"Let there be lights in the expanse of the sky to separate the day from the night, and let them serve as signs to mark seasons and days and years, and let them be lights in the expanse of the sky to give light on the earth."神は仰せられた。「光る物が天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のためにあれ。また天の大空で光る物となり、地上を照らせ」(創世記1:14ー15) 太陽と月と星の出現ね


【これが大聖堂の金色に輝くイエス・キリストのモザイク画】

●第五日目
And God said,"Let the water teem with living creatures, and let birds fly
above the earth across expanse of the sky." 神は仰せられた。「水には生き物が群がれ。鳥が地の上、天の大空を飛べ」(創世記1:20)

●第六日目人間現る!
And God said,"Let the land produce living creatures according to their kinds: livestock, creatures that move along the ground, and wild animals, each according to its kind." 神は仰せられた。「地が、種類に従って、生き物を生ぜよ。家畜や、ほうもの、野の獣を、種類にしたがって」(創世記1:24)
・・・・Then God said,"Let us make man in our image, in our likeness, and let them rule over the fish of the sea and the birds of the air, over the livestock, over all the earth, and over all creatures that move along the ground." 神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように」(創世記1:26)

●第七日目
And God blessed the seventh day and made it holy, because on it he rested
from all the work of creating that he had done. 神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。(創世記2:3)






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3月29日('06年)、イタリアの旅/チェファルの旧市街地・カフェ

2008年05月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
たいしてヨーロッパの町を訪れているわけでもないけど、
私にははっきりとした好みがある。
それは、その町々の旧市街地が好き、ということ。
特に中世の町並みが私を最もとろけさせる。


アパートのある地区は新市街地で、そこにも新しいお店が
並んでいて、ショッピングするのに便利。
でも、やっぱり、↑のようなレトロな看板のある旧市街地が好きだった。

チェファルは中世の情趣が漂う可愛さ120%の街であり、浜辺もあり、
山(岩山)も背し、そして町のどこからでもそびえ立つ大聖堂が見える
信仰の町でした。昼まから礼拝のお祈りが大小さまざまな教会から
響いていました。娘はここでも「イタリア人て信仰深いね」と言ったのです。

↑の通りにとってもお洒落なカフェがありました。
それは旧市街地に突如と現れた、ミラノなかんじ!


当然、私たちはこのテラス席でお茶をしました。
屋内ではアート関係の本が売られていて、ちょっとしたギャラリーのよう。
当たり前だけど、イタリアではどのカフェでもカプチーノが
とびきり美味しいのでした。
(イタリア人の知り合いが日本ではコーヒーを飲めない、イタリアと全然味が違うから、と言っていたのを思い出します。水が違うのかしら?)

さて、この道は大聖堂前の広場へと続いていました。

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3月29日、イタリアの旅/チェファルでまずしたこと!

2008年05月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

旧市街地を探索する。
娘は美味しいジェラートへの飽くなき欲望で、その臭覚を効かせている。
海岸沿いのコロンボ広場に面したカワイイカフェで
彼女はこの旅でさんざん食べ続けているジェラートを注文した。
何故だか、彼女はカフェというコーヒー味ばかりを食べている。

おお、娘のおかげ! と私がときめいたのが、
写真の男の子。あのね、優しげでシャイな笑顔で応対してくれたの。
ジェラートも美味しかったけれど、母娘で
「さっきの人この旅でのイケメン第一号だね」と記念に遠くからだけど、
写真を撮った。遠くから、ドキドキと、こそこそとね。



↑やっぱりチェファルではこんな感じが一番はまる。
美しい海ティレニア海と春の日差しで輝きだした砂浜の誘惑。
ああ、誘惑に負けるのはとろけるようなひとときだ。

まあ、50歳を迎えようとしている私は娘のように水着にはなれないが・・・。
理由? 聞かないで!

アパートは浜辺まで5分もなかったので、楽ちんでした。

ただ、海へと体を投げ出すほどには暑くなく、浜辺での砂浴です。
母は裸足になるのが精一杯だったけど、気分は砂浴でした。
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3月28日、イタリアの旅/チェファルに到着、アパート暮らし

2008年05月02日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
【チェファルの町に立っていた地図の看板、チェファルは映画「シネマ・パラディッソ」の舞台になったカワイイ町です】

タオルミーナからの列車の旅は心底長かった。
朝の9時にはホテルを出て、夕方3時過ぎに着いたのだから。

それでも、その道程で娘は文句を一切言わなかった。
大人にとっては面倒くさい乗り換えが、
子供には一カ所にじっとしているより、変化があって楽しいのかもしれない。
まあ、ご機嫌を取るためにお菓子を自由に食べさせていたのも大きいが。
(これは普段日常では我慢させていてこそ、通用する方法です)

さて、チェファルではアパートに3泊、
ちょっと頑張ってよさげなホテルに2泊、と計5泊した。


【アパートのベランダでくつろぐ娘】

オクトバス・トラベルのホームページから
アパートメントのところで見つけた格安物件(1LDK)だった。
チェファルの駅に着いたら、アパートの不動産会社の人が
迎えに来てくれることになっていた。
でも、予定の列車は遅れていたので、勿論途中で遅れる旨を伝えておいた。

「じゃ、駅に着いたら連絡ちょうだい、すぐ迎えに行くから」
ということだったので(英語が通じた)そのようにしたところ、
電話の主の女性ではなく、若そうなお兄さんがバイクで迎えにきた。

えー、バイクじゃ、みんな乗れないジャン、とのけぞった。
でも、その心はお兄さんが私たちの荷物をバイクに乗せて
運んでくれ、私たちはお兄さんがゆっくりバイクを走らせる
後ろを足早についていくということだった。

駅からアパートまでは案外近くて助かった、が、15分はあったと思う。



旅の友として、必ず必要なのはイマドキは携帯電話である。
借りるのもよし、海外でも使えるタイプの携帯を購入するのもよし。
私はドコモで海外でも使用可能なものにわざわざ買いかえた。

今では案外当たり前に海外使用可のものも売っているけど、
その時はようやく出た、というかんじでした!(2年前の春休みの旅なのよ)
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3月28日、イタリアの旅/タオルミーナからチェファルへ、列車の旅

2008年05月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
さよなら、エトナ山。
この山がギリシャ神話の舞台でもあることを思って、
いつかまた訪れることを願う。



さよなら、イソラ・ベッラ。
映画「グラン・ブルー」の世界を本の少しかいま見ただけで、
心が飛び跳ねた。いつかその輝くブルーに、全てを委ねるように包まれてみたい。



バスターミナルから駅までバスで向かう。
ホテルの人にタクシーを呼んでもらって”簡単に行く”というのは
いつもいつもつきまとう誘惑だ。
でも、小を軽んじるものは大も軽んじる、だ。
小さな苦労も旅の喜びにしてしまおう。

Whoever can be trusted with very little can also be trusted with much,
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、
and whoever is dishonest with with very little will also be dishonest with much.
小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です
(ルカの福音書16:10)

タイムスケジュールはこんなかんじ。
バス・ターミナル発 9:15→09:25 タオルミーナ駅着
タオルミーナ駅発 09:50→10:30 メッシーナ・チェントロ駅着
メッシーナ・チェントロ駅発 11:00→13:25チェファル駅着

予定では午後2時前には目的地チェファルに着くはずだった。
が、ここはイタリア、列車は確実に遅れていて、
メッシーナ駅のホームで接続の列車を予定より1時間は長く待ったと思う。


【これは目的地チェファルの海の様子。シスターを見る目が変わりました】

メッシーナからの列車ではシスターがお隣だったので、
シスターの生活ぶりを知ることができた。
お祈りをして瞑そうをして、お祈りをしてちょっとした売り物(クッキーなど)
を作って、お祈りして、終わる一日なんだって。(修道院とか修道会のシスター)

シスターの一言が忘れられない。
「男はいつも権力に走り、平和を崩す」て。だから、シスターたちは
その情けない男たちから離れ、でも情けない男たちのために祈りつつ、
ただひたすら神との生活にいそしむんだって。

えっと、ローマ法皇は権力に走っているわけではないわけかあ?
そこまで、突っ込んで聞いておけば良かった。

が、はっきりと分かったことは、彼女たちの祈りは、可哀相な男たちをはじめとして可哀相な全人類のためへ、慈愛を込めてなされている、ということだ。

すごい境地に立っているんだなあ、と感動してしまった。
そのシスターに娘は祝福を受けた。何だか得した気分だった。

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