これから二回に渡って、私が今まで身体や健康について学びながら得た、気づきや変化した考えをお伝します。
”健康”というとみなさんは、どんな状態のことを思い浮かべられるでしょうか❓
以前の私が思い描いていた健康は....
いつも元気で身体のどこにも不調がなく、病気もしていないということでした。
数値的にも正常値の真ん中くらいに位置しているのが、理想的な健康体だと思っていました。
その健康を保つために....
運動をして、食べる物にも気をつけて、身体に良いというものは何でも取り入れるような生活をしていました。
身体というのはほっておいてはダメだと言わんばかりに、頑張って健康を保たなければと思っていました。
もちろんその頃の私は、自分の身体から発信されている大切な声(サイン)に耳を傾けることもなかったです。
そんな私を大きく変えてくれたのは、私自身の体調が優れずに苦しんだ時間でした。
最初の頃は、それまでの私的発想から、出来ることは何でも行って、身体を健康に調整しようとしました。
でも頑張って何とかしようとすればするほど、かえって心身ともに調子が悪くなることもありました。
そんな中で私が心身ともに落ち着くきっかけを与えてくれたのが、ゆるめることを大切にする気功でした。
気功では、身体には本来必要な健康を整える力があるとし、その力を引き出そうとします。
この新しい身体への視点が、私を今まで知らなかった健康の考え方や整え方と出会わせてくれました。
この経験の中で、私は多くの気づきを得て、身体や健康を次のように捉えるようになりました。
身体は本来自ら整う力(元気)を持っていて、病気や痛さや不快さも身体が整っていこうとする一つの過程である。
身体が整える力を一番発揮できる状態というのは、心も身体も”ゆるんで”リラックスしている状態である。
身体がよりよい状態を実現していくためには、心の状態がとても大切である。
私は、今までの私の健康の考え方を大きく変えたのです
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