ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第2木)◆11月〜短時間にポカポカに

2019年11月30日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室

”ゆるむ body メソッド”、草津教室の11月の教室風景を紹介します。


11月に入り、いよいよ寒さへ向かっていくような冷たさを感じる日も増えてきました。
教室では、まだまだ少し動くと循環が促進されていくこの時期に、全身にポカポカとした熱を感じるくらい動いて頂きました。

身体の動く部分を動くように動かしていると、循環が促進されて暖まってくることは、いつもブログでお伝えしています。
これを「身体が暖まるためには」という視点から見ると、より下半身を動かす方が効果が高いです。

歩いたり走ったりジャンプしたり等、下半身を大きく使う動きは、上半身のみの動きよりもパワーが必要です。
そのパワーを生み出すには、関節も筋肉も十分に動き血液によって酸素も十分に供給される必要があります。
また、下半身を使う動きは、腕や肩等の上半身が連動して動くことで行いやすくなります。

つまり下半身を大きく動かすと、身体全体の機能を使うことになり、全身の代謝と循環が促進されていくということです

寒くなると動いてもなかなか身体が暖まらない…という悩みを持たれている方はおられませんか〜
そういう方にぜひお試し頂きたいと、教室で行った動きを、ブロクで紹介させて頂きます。
どれも単純な動きの繰り返しですので、ご自宅で実践して頂けたらと思います





ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇11月

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつものように”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、次のような代謝と循環が促進される動きを集中して行って頂きました。


【基本姿勢】立った状態で1分以上継続して行う(全ての動きについて)

“全身”のシェイキング
大きくゆする⇒ 徐々に細かくゆする [ 身体の中の内臓・骨・細胞までゆするイメージで ]
(参考ブログ :シェイキングでさらに”ゆるめる”
全身シェイキングは、身体が短時間に暖まりやすいです


“足 踏 み”
[ 腕を振り、足裏でしっかり床を踏みつけながら ]
・足を上げる高さを変える---- 低い⇒中⇒高い
・足を開くを変える---- 腰幅⇒腰幅の2倍ぐらいまで
・足を上げる方向を変える---- 膝の向きを正面⇒外向き⇒内向き
・足を上げるリズムを変える---- 普通⇒ゆっくり(ゆっくりになると片足で立つ間が長くなる)


“足裏”の刺激
マッサージ棒の上に乗る。


“つま先”“かかと”を交互に上げ下げ
[ 自然に手を軽く振りながら ]


軽い“スクワット”
[ 手をグーパーしながら ]
腰を深く落とさず、軽く膝をまげる
かかとより後ろにある高めの椅子に腰かけるようなイメージで。



【みなさんの様子や効果】
ほとんどの方が息があがり、じんわりと汗をかく方も多かった。
足踏みやつまさき&かかとを動かす動きの後には、股関節やふくらはぎに暖かさを感じた方もおられた。
いつも、脱力が苦手と言われている方が、シャバーサナでとても脱力してリラックスされていた
ご自分でもそれを実感されていて、循環と代謝が促進され、全身を十分に使ったことで自然に全身脱力へ向かったようだった。
肘や腕に不調がありスワイショウがぎこちない方が、いつもよりスムーズに腕を振り、可動範囲も広くなっていたようだった



今回ご紹介した中では、様々なバリエーションで行う“足踏み”が一番、全身がポカポカすると思います。
そして身体全体が暖まったところで、脚の部分(股関節・ふくらはぎ・足首・つま先・足裏)を、丁寧に動かして頂けたらと思います。

寒い時期を迎えようとする中で、一つでも皆さまの日常に加えて頂けたら、とても嬉しいです


次の12月の草津教室(第二木曜日午後)は、12月12日です。
”ゆるんだ身体”で、心も身体も暖かい年末を過ごしていただければと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。


















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教室風景◆草津(第4木)◆ 10月~より効果的なストレッチ

2019年11月17日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室

”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の教室風景を紹介します。


ゆるむ body メソッドでは、ゆるみが促進していくほど効果が増していくスワイショウを大切にしています。
スワイショウ〜( 前後腕振り )( 横回転〜華輪 ) 腰 回 し )
そして身体の細部のゆるみを促進していくために、身体の色々な部分のストレッチも大切にしています。

今回の教室では、ストレッチの動きに慣れてきた方々によく見受ける、自分流にアレンジした動きに、気づいて頂きました。
自分流にアレンジすると、目的とする部分のストレッチ効果が半減してしまいます。

なぜ?自分流にアレンジした動きをするようになるのでしょうか?
それは、それぞれの身体には、硬い部分伸びにくい部分があるからです。
身体は、通常の生活をしている中では、その部分を使わなくても目的の動きができるように動いていこうとします。


だから、ストレッチを行う時には、そのストレッチしようとしてる部分をしっかり意識して行うことが大切です
教室では、よく見受けるアレンジされた動きに対して、アドバイスも行いました。

さらに健康に〜幸せに〜と、ゆるむ体操に取り組んでおられる方々の参考になれば嬉しいです




ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇10月第4木

参加してくださった皆さま、ありがとうございます
いつもの“ゆるむ”基本的な動きの中で、ストレッチを次のようなポイントに注目して行っていきました。


手を開きながら、胸を開き身体の前面を伸ばす時に

[ 問題点 ]  頭を後ろに倒しすぎてしまう。
・・・・全体としてのバランスが崩れて、余計な部分に力が入ってしまい、ストレッチ効果が半減する。
[ 留意点 ] 顎を天井の方に上げていき、首の前を伸ばすようにする。


上半身をねじる時に

[ 問題点 ]  動かしやすい首や肩から先にねじってしまう。
・・・・動きの重心となる腰に力が下りずに、頸椎や胸椎に力が入り、腰椎もねじれていない。
[ 留意点 ] 背骨の腰の方から順番に胸、肩、首と順番にねじって行くような意識を持つ。

ねじる際に、次のような質問がありました。
(質問) --- 顔の位置は正面に置いたままか、それとも、一緒にねじるのでしょうか?
(対応) --- 腰からねじることに慣れたら、顔も一緒にねじるようにする。


椅子に座って、体側を伸ばす時に

[ 問題点 ]  身体を横に倒し体側を伸ばす際、倒す方と反対のお尻が浮いてしまう。
・・・・伸ばしたい体側の、ウエストあたりから下の方が伸びていない。
[ 留意点 ] お尻を座面から浮かさないように注意して脇を伸ばす。


腕振りや腰回しのスワイショウも、ストレッチも、継続していけばいくほど、気持ち良さも増していきます。
その気持ち良さを感じる部分を増していくためにも、時々、動きやストレッチをチェックされることがお勧めです

今回は、初めて参加してくださったかた方もおられました
次の11月の草津教室(第四木曜日午前)は、11月28日です。
どうぞお気軽にご参加ください。

詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
















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教室風景◆泉大津◆10月~脚腰を元気に

2019年11月08日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室

”ゆるむ body メソッド”・10月の泉大津教室の様子をお届けします。

皆さんは日頃の生活の中で、腰から下の身体に、しっかりと意識を向けて感じられたことはあるでしょうか?
脚腰と言われるこの部分は、身体全体を支え、また身体の様々な動きも支えている重要な部分です。

今回、泉大津教室では、この下半身の“支える力”を増すことを重点とし、下半身を十分に使って頂きました

脚腰が、しっかりと支える力を発揮している状態とは、そこにある神経や筋肉や腱などが十分に働いている状態です。
骨や関節の状態も関係しますが、足の指先まで十分に“ゆるむ”状態であるから、支える力も入れることができます。

十分に“ゆるむ”ことが出来る身体は、必要な動きをスムーズに行うことができるだけでなく、
力を入れることが必要な部分に、必要なだけ力を入れることができる身体でもあります。



教室で皆さんに行って頂いた動きは、とても単純なものですが、でも全身を使う動きです。
少し行うだけで、全身の循環が促進されたことが分かるように全身がポカポカしてきます。
寒い季節にはお勧めな動きでもありますので、ぜひ、多くの皆さまの日常に取り入れて頂けたらと思います




ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇泉大津◇10月

参加してくださった皆さま、ありがとうございます
今回も基本的なゆるむ動きを行いながら、脚腰を十分に使って行う動きを取り入れました。

身体は、動くように動かしていくことで、その部分の本来の機能が目覚めていきます。
だから、下半身の“支える力”を増すために、次のようなその力が必要な動きを十分に行って頂きました。


しっかり足踏み〜足幅を変化させながら

[ 基本形 ] 自然な足幅で、両手を振りながら、足踏み。
足幅を徐々に広げていきながら、足踏み。
足幅を戻したり、広げたりを繰り返しながら、足踏み。

ポイント〜 手を振る足をしっかり上げる足裏で床を感じる

【皆さんの様子】
足をしっかり上げて、胸を張り、腕をしっかり振り、皆さんが全身を使って動かれていた
普段行わない動きで最初は難しそうな方もおられたが、終わると全身が暖まり元気になられていた。
足をいつもより高く上げる動きが難しそうだったが、次第に慣れていかれた。
足幅を広げた時の方が、重心が下に降りて力が集まってくる感じを実感された方もおられた。


足で床をドーンと踏みしめながら足踏みしていくと、それだけ、何か落ち着いたような安定した気持ちになります。
脚腰は、身体ばかりではなく、心の安定の土台でもあるのかもしれないと思っています

脚腰を”ゆるめ”て十分に働いてもらって、広がっていくを楽しんで頂けたらと思います


次の、泉大津の教室は、11月20日(水)です。
日常を離れて、身体と心のリラックスを体験されたい方、“ゆるむ”気持ち良さを体験されたい方、お待ちしています

















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