ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第4木)◆8月~動き出しで痛い部分

2020年09月16日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の8月の教室風景を紹介します。

皆さんの中には『暫くじっとしていて動き出すと、身体のある部分に痛みを感じる』という方はおられますか?
今回の教室でも、そういう痛みを感じている方が数名おられました。

その方々は、動いていると痛みは治ると言われていましたが、その部分は何らかの“ダメージ”を持っている可能性があります。

その原因は、長期的な偏った身体の使い方長期的な運動不足病気や怪我や骨折など様々です。
そして年齢が高くなるほど、その原因を持つ割合も、また原因が身体に影響を与えている割合も高くなります。

でも、痛みがある...というのはその部分が上手く動きにくいということですから〜
その部分を動くように動かしながら必要を見つけて、出来ることを続けていくことが大切です。

必要とは、その動きに必要な[筋力][神経の動き][姿勢][柔軟性]を、促進する動きメンテナンスを行うことです

教室でも普段行わないような動きを取り入れて、使いきれていない神経筋肉を刺激して頂きました
教室風景では、痛みを感じる方が多い、のサポートを紹介しますお役立て頂けたらと思います






ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇8月第4木

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、全体をバランスよく丁寧に動かしたました。

そして個別サポートの時に、動き出しに肘や膝に痛みを感じる方々へのサポートを行いました。
紹介する方々は、それぞれがその部分に、疾病の影響長年の生活習慣によるダメージを持たれている方です。

今回は、可動域を広げることと、関節を動かすじん帯筋力を十分に使うことを心掛けました


肘が痛い方に
・関節を動くように動かす・・・肘の曲げ伸ばし(手のひらの方向を変えながら)/肘を伸ばしきる
・筋力をつかう動き・・・掌を上に向け、両腕を前に伸ばした状態から、手を握りながら腕を手前に引く。

は、手、肩、首、胸と関係が深い場所です。
肘だけでなく、手指のストレッチ、肩まわし、スワイショウなどを一緒に行って頂くのがお勧めです。

膝が痛い方に   
・関節を動くように動かす・・・膝を曲げ伸ばしする。膝裏をしっかり伸ばしきる。
・筋力をつかうような動き・・・膝をゆっくり曲げ伸ばしする。

膝は、足、股関節、腰と関係が深い場所です。
膝だけでなく、足首回し、股関節のストレッチ、腰回しなどを一緒に行って頂くのがお勧めです。


皆さんが次第に、軽く安定した動きができるようになられていました
ダメージがある部分が改善するには時間がかかりますが、その時々の必要に気づきながら、サポートを続けさせて頂きます


全身は繋がり全体として機能するので、部分のメンテナンスの時も、全身を動かし“ゆるめる”と効果的

教室では、今回ご紹介した部分への取り組みの前に、十分に全身を動かして頂いています。
特に、ダメージがある部分はゆるみにくいです。
またには、身体全体の循環・代謝に関係の深い、腎膀胱経絡肝胆経絡が通っています。

なので〜肘や膝などの部分のメンテナンスの時にも、軽くでもよいので全身を動かして“ゆるめる”ことがお勧めです




次の9月の草津教室(第4木曜日午前)は、9月24日です。
お彼岸頃になると、気候も穏やかになり、空気(気)も落ち着いていきます
全身をゆったり動かしてながら、より深い”ゆるみ”を味わって頂きたいと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。













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教室風景◆草津(第2木)◆8月~日頃の生活が現れる身体

2020年09月04日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第2木)の8月の教室風景を紹介します。

8月の教室は、お盆休み期間中にあたり、いつも参加される方のご親戚の方がお二人参加してくださいました
お二人は、日頃は、体操教室やジムなどへは通われていない方々でした。


身体というのは、とても優れていて、その人の生活に適応していきながら健康を保とうとします。
だから例えば、重たい物を担ぐ仕事ならば、肩や腕や腰が発達し強くなっていきます。

ただ、身体というのは全体で動いているので・・・
身体のある部分だけを使うことが多い日常ならば、心がけて全体を動かし全体の循環を促進することが大切です


参加してくださったお二人の日常は、お一人はお仕事、お一人は家事&育児に忙しいというものでした。
全体的なメンテナンスの機会がほとんど無いお二人の身体は、今の日常をよく表している状態でした。

教室では、まずは部分に分けて丁寧に“ゆるめ”ていきながら全体的な循環を促進していきました。
そして今の状態をより改善する動きも行ない、終わる頃には、心身ともにリフレッシュした表情をされていました
教室風景では、その様子を紹介させて頂きます。







ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇8月

暑い中、参加してくださった皆様、ありがとうございました
まずは、身体全体を動かすいつものゆるむ動きをしながら、お二人に対して今の状態を改善する動きを加えていきました。

身体にとって良い状態である“ゆるんだ”心地よさも、丁寧に味わって頂きました


Mさん
デスクワークが多く、長年運動不足が続いている。
[ 改善したい点 ] 腰のあたりの硬く動きにくい部分がある・身体が安定しにくい

それぞれの部位が動きやすくなりが発揮できるよう、下半身をより丁寧に動かして頂きました。

【 期待した効果と行ったこと 】
股関節の可動域を広げる・・・脚を付け根から大きく動かす
鼠径部の循環促進・・・鼠蹊部を伸ばす
股関節の柔軟性と安定性の促進・・・四股ふみ

【 変化・様子 】
・最初は、身体を動かすこともぎこちない様子だったが、全体的に動きがスムーズになっておられた
・動かした部分の暖かさ心地よさを感じておられた
・水分もたくさん取られ、代謝が上がっている様子だった。
・最後には、上手に脱力され、リラックスされている様子だった。


Tさん
家事と育児に忙しく、赤ちゃんを抱っこする時間も長い。
[ 改善したい点 ] 前屈みの姿勢・腰のあたりの硬さ

前屈みの姿勢のまま硬くなっている上体と腰回りを、丁寧に“ゆるめて”頂きました。

【 期待した効果と行ったこと 】
背中側をゆるめる・・・大きなボールを抱えるようにして、組んだ両手を前へ出す
お腹側をゆるめる・・・後ろで組んだ両手を引き、お腹側を伸ばす
腰回りと臀部をゆるめる・・・両脚を身体前でクロスしてお尻の辺りを伸ばす
腰回りと鼠径部をゆるめる・・・腰回し

【 変化・様子 】
・自然に胸が開き姿勢よく立たれる様子が見られた。
気持ち良よさそうに、ストレッチされていた
・身体の左右の違いや硬く緊張されている部分を、感じ取っておられた。
・シャバーサナでは、自分で楽な体勢を探されて、最後には寝入るくらいリラックスされていた。



お二人ともが、今の生活に一生懸命に向かっておられる方々でした
ご自分の身体のメンテナンスをする余裕もないのかもしれませんが、、

大切な毎日だからこそご自分の力を十分に発揮するために全身を“ゆるめて”リフレッシュする時間を持って頂けたらと思います
ご参加ありがとうございました



次の9月の草津教室(第2木曜日午後)は、9月10日です。
少しずつ涼しくなると、夏の疲れが出てきやすくなります。
まだまだ代謝が上がりやすい中で、身体の細部までリフレッシュさせて頂き、元気に秋を迎えて頂けたらと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。













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