2月に入って、二回続けて、身体を細かくゆすることをお勧めしてきました。
今回は、教室でのゆする取り組みを紹介します。
私の教室でも、全身を細かくゆする動きをよく行います。
とても単純な動きのようですが、普段の生活の中では大きな動きが中心なので、ぎこちない動きをされる方もおられます。


自分がまるで、海の中のワカメやクラゲになったような気分で、フニャフニャに動く。
特にワカメはイメージしやすいようで、教室の皆さんはとても上手に脱力されて、心地良さを感じてもらえます。

例えば、手ならば、小さな骨から関節まで、そして小さな細胞までが、バラバラと振動するイメージでゆすります。
手がすっきりしたような、動かしやすくなった感じがすると思います。
例えば、おなかならば、内臓をゆらしていくようなイメージを持ちます。
内臓周囲のリンパや血液の流れが促進しますから、内臓あたりがぽわぁ〜っと温かくなるのを感じる方も多いです。

その場合は、焦らずに、ゆらすこと&細かくゆすることを、出来る範囲内で続けてください。
すると、身体の自然な変化の中で解消されて、次第に柔らかく振動しやすくなっていくと思います。
イメージすると、身体はそのように動こうとしてくれます

これも、身体の素晴らしい力の一つだと、私は感じています。
細かくゆすって起こる振動は、波のように身体の隅々まで伝わっていきます。
その振動は


楽しみながらゆすって頂けたらと思います







