25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

昔菓子

2015年11月24日 | 日記
山本兼一といえば、「利休にたずねよ」「火天の城」「弾正の鷹」「いっしん虎徹」「雷神の筒」ほか、「ええもんひとつ」など、手元に文庫本があって、安土城の大工、鷹匠のもの凄さ、など、時の権力者の奥深さと、それを支えた職人たちの、目から鱗の、というか、思いつきもしなかった世界を見せてくれた作者だ。


簡保の宿

2015年11月24日 | 日記
夜が明けたら、雨模様というのも悪くない。心が落ち着く。部屋でタバコを飲めないのがちょっと不自由だが、ホテルの部屋のユニットバスの中に、トイレ用のスリッパが置いてあるというのも、何ともセンスのない話だから、全館禁煙にも、大した「経営者の方針」などあるはずがないのだ。

そして、部屋のポットのお湯は、常時湧いている。これなども、大量の電気を消費することを考えれば、経営者や支配人に、それだけの「知恵」は働いていない。

逆に、利用側は楽でいい。

さあて、今日はまた、歯医者だ。左の奥歯にかぶせもの。今度は、右の奥歯が2本ほど、歯茎が妙だ。

今年の予定は、もう一つを残すのみ。12月の半ばに、金沢での講演会出席だが、耳はどんどん遠くなる。

快眠

2015年11月24日 | ニュース
By Yahoo:[ 13c/16c/60% 79p68k ] 雨

朝風呂に入って、緑の植栽が多く天井の高い(ふくいの簡保の宿の、一番の)レストランで、朝食をたっぷり(ご飯をよそってくれるおばちゃんに、山もり)食べて、喫煙ルームでタバコを飲んで、朝のラッシュの中、10分ほどで、事務所に戻って来た。

街は雨の朝を迎えている。

それにしても、昨夜はよく眠った!

3階建ての3階に、大浴場がある。その浴場と同じフロアに、宿泊客室があるのだが、その一番最初、トイレの手前に、シングルルームがひとつだけ、あって、そこが、我が儘を言った私に割り当てられた、部屋だった。

実に便利で、静かだった。

暑いので、窓を開け放しておいて、午後9時過ぎにニュースを見ながら横になっていて、眠くなった。幹事室に夜食のお握りとか、飲み物もあり、二次会のカラオケルームで騒いでいたようだが、全く私は興味もないし、知らない。

小学・中学の地元の同級生に、ほとんど全く、男女とも、「なつかしさ」のような感情が、湧かない。日頃顔を見ている者もおおいし、会えないものは、それなりに疎遠だから、疎遠で不都合は感じない。余りに昔になってしまった遠い過去は焼け残った灰のようで、味気ない。

それでも、久しぶりにぐっすり眠れた。夜中に一度だけ、トイレに立ったが、すぐにまた眠ってしまった。気づいたときは午前6時だから、毎晩1時間おきに起きている自宅とは、大きな違いだ。

そして、5時半から入れるという朝風呂に入り、たっぷり朝食。実に、満足だ。