25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

まだ止まない

2015年11月15日 | 日記
止まないねえ、雨が。小雨の降る中、ガラクタや板切れをバンバン燃やす。

お昼ご飯を済ませても、雨は、まだ止まない。予報では、3時過ぎだといっていたかな。昼食後に、老人どもの食料もあるから、ワイフと雨の中、ワッセまで買い出し。戻って、しばらくすると止みそうだ。

さあ、今日は作業予定をすべてクリアーしたので、後はのんびり、テレビでも見ながら、日曜らしく?

運び出した

2015年11月15日 | 日記
午前9時から、11時前には作業を終えて、外に運び出し成功。気分スッキリ。達成感。

昨日のあれほど流れた鼻水とくしゃみは、夕方ピタリと治まって、それ以来全く気配はない。鼓膜が裏返った気配も消えたが、相変わらず左の耳が詰まっているように、キーンという大きな音とともに、めちゃ聞こえにくい。その強弱は、疲れるほどひどくなるようだ。

とりあえず、言われた薬はキチンと食後に飲んでいる。しかし、改善の気配はない。難聴者用の補聴器をかけていると、何とか空気が流れるように、詰まり感は消えて、安定する。テレビを見るときは必要だ。

まあ、きっとどこか、身体が異常になっているに違いない。

P解体終了

2015年11月15日 | 日記
ついに、ここまでやった。これで終了だ。ヘッド部分の重さは60キロないし70キロくらいか?

人が作ったもので、壊せないものはないね、まあ。うん、過激な発言だけどさ、ははは。
勘弁してねえ。

鍵盤やピアノ線は、そのほか、いろいろと何か再利用して、作れそうだから、大事にする。すでに、漆塗りの腰板は、デスクトップに納まっている。これから、冬にいろいろ、独りで工作できそうだ。「作品」を作ろう。

さあて、重量物は、廃棄処分。軽トラックでやってくる中国人が来るといいのだが。事務所裏の解体屋も取りに行くよ、とは言ってくれている。金属部分が、今は全く金にならないから仕事が暇で仕方がないのだ。

そんな話は別にして、ガレージ2階から外に、兎に角、何とか独りで運び出せそうだ。抱えると、腰を痛めそうだが、スチール階段をどうしよう? 数段滑り落ちても、外のコンクリートだから、何とかなるだろう。

電動鋸、電動サンダー、電動ドリル、大型のバール、そして特殊なドライバー、それらのお陰だ。ゴミは山ほど出たが、掃除して、燃やそう。

パリの虐殺

2015年11月15日 | ニュース
By Yahoo:[ 15c/19c/60% 71p68k ] 雨のち曇り

むかーし、むかし、鎌倉時代に朝鮮半島から対馬海峡を渡って、元が攻めて来た時、敵(日本人)の戦意をくじくために、殺した対馬島民を目刺しのようにロープで数珠つなぎして、船のへりにぶら下げたという。

コンサートホールで、大勢の無防備な一般市民に向かって、カラシコフだっけ、機関銃を乱射すれば、数秒で玉の数だけ人間を殺傷できる。自由に、面白いように、狂気のように撃ちまくる。誰一人、反撃するものはいない。観客の一人でも、反撃できたか? ピストル一発撃てたか?

昔と今と、どこが違う? 変わっていないんじゃないの?

レストランやサッカースタジアムだって同様だ。通りに面したカフェテラスや店の外の席に向かって、通りすがりの車から、無差別乱射すれば、そりゃ、サファリーパークだ。

この一番の根は、実は第二次大戦のイギリス、チャーチル首相にあるのだが、その前のドイツヒットラーのV2ロケット、ロンドン攻撃の恐怖にあって、フォンブラウンなどという有名なロケット博士が貢献している。戦後アメリカに渡って、大いにアメリカのミサイルロケット開発に貢献した。

一般市民の住む、都市への無差別攻撃、それが爆撃であって、空爆。それで、友人や家族や女子供を失った若者は、自分の身体に爆弾を巻き付けても、恨みを晴らさずには死ねない。大勢の若者が訓練を受けて、テロ兵士として、どんどん育っている。そこに、資金と武器を供給する片方側で、高見の見物をしている、これまた悪質な巨大勢力がいるのだ。

「おフランス」の治安の悪化は、もう、30年以上前から始まった、フランス人自身による価値観の喪失、無能政治家の排出、経済発展のために、芸術の都と呼ばれたパリを、無差別に内部崩壊させたせいだ。経済発展を維持するために、低賃金労働者の移住をすすめ、治安悪化に拍車がかかった。フランス国籍を持つ黒人やアラブ人が2,3割いるのじゃないだろうか?

あれほどフランスを愛した池波正太郎が、パリの古き良き精神が、都市が無残にも崩壊されていく現状に、心を打ちのめされているのが1970年代後半か、1980年代だろう。パリの街のセーヌ川沿いに、原子力発電所が2か所あって、冷却用の温水や廃液をセーヌに流している。

日本も似たようなもんだ。東京は壊されたから、いくら近代都市化しても、サイバー攻撃や数発のミサイル攻撃があったら、たちまち大打撃を受ける。JRの電源配線部分にガソリン入りのペットボトルを投げつけても、山の手線がストップするのだ。

東京の街が壊れていく様子は、東京オリンピックの時だ。もう、とっくに素知らぬ顔で定年退職している元お役人や政治家が、人間の住む街を、人口という家畜のような生物が大量に住める、まあ、養鶏場の鶏小屋を大量生産したのだ。

だから、鶏小屋で銃を乱射しているようなものだな。これでは、パリ警察もお手上げだ。当局は対処のしようがない。爆発物も武器もどこからでも入ってくる。

先日のテロ対策の小さな講演会で「不審者」を見たら、通報してくれという。JRの列車内放送でも、不審物を見たら、駅員に知らせろ、って。漢字を間違えていないか?

若い警官に「不審者」ってどんなやつだって思う?って聞いたら、例えば、私の事務所の近くにある福井市の競輪場にたむろするような連中を言う。若いから仕方がないけれど、よれよれの人相風体が「不審」でも、そんなものは「不審者」ではない。わずかに、小銭欲しさに競輪の賭け事をしている人間が、どうやって、テロが出来るのか?

金と武器を背後から供給され、心に「目的」を定めているのだ。コンビニであんパンを盗む老人浮浪者ではないのだ。誰が見てもネクタイを締めて、スーツを着込んで、「不審者」に見えない格好をしていることぐらい、常識ではないか?

列車内の不審物だって、誰が見ても、キチンとした手土産とか、バックの姿にするだろ。中に、タイマーと爆弾が入っているだけだ。

一般人に「不審物」と思えるようなものは、単なるゴミでしかない。

そんな知恵さえ、警察では教えないのか? 4年大学を出て、その程度の世間常識で警官になっても、そりゃあんた、いったい誰が悪い?
アホが金をかけてアホを育て、アホな上司の命令で動いて、人生と命を無駄にしないか?

長くなってしまったが、パリで無念に銃弾にさらされて人々や家族の無念さに哀悼の意味を込めて、ね。
ただ、彼らの死の裏側に、そこにも報道されない、もっと悲惨な山ほどの死が横たわっていることを思うと、平和というのは奇跡だな。