大掃除

自宅ガレージのピアノの解体に始まって、今は事務所の片付けに熱中している。従来の「片付け」や「大掃除」ではない。並べてあった大量の書籍や、保管品などを、ドンドン捨てている。

過去を整理、廃棄しているというほうが正しいかも知れない。妙に、石川銀行事件の第三部の「偽装再生」をかき終えたら、心の中が、ストンと落ち着いて、執着心が無くなってしまった。ステップアップするのか、ステップダウンするのか、知らないけれど、俺の人生はもういいや、と、妙に、不思議と楽しい。

落ち着いて、ドンドン捨てることが出来る。うまい具合に、ちょうど「大掃除」の年末が近づいてくるのだ。タイミング良好だよ。
ガレージの２階を片づけて、何か新しい「工作」が出来そうだし、バンバン捨てると、そこに新しいものが生まれそうな気がする。

何か、小さな足跡を残す。「ばーちゃんは、よく美味しいおはぎを作ってくれたなあ」というような思い出や、これは「ジーちゃんが作った机」というような、足跡。テレビを見て笑い、気分に流されて色んな思いをしたところで、簡便な食事で家族をごまかし、自分の人生だけを「消費」しているだけでは、ただ感情で生きていた、動物で終わる。

今週末は「清八会」が待っているし、２３日夜は、地元の同級生のクラス会。

自分で漬けた大根が実に、うまい！

設置場所

カメラの置き場所が悪くて、自動で合うはずのピントが、目の前の構造物になってしまったようだ。ビニール傘一本、カメラ片手に、駅前の耳鼻科の戻り道。福井で一番新しい橋のたもと。

天気のいい時に、再挑戦だ。

それにしても、世界中、テロの被害にあったフランス、そして被害者に「哀悼」を表す意味で、エッフェル塔の三色電灯に始まって、世界各地で、様々な行動や反応がニュースで流される。気を良くして、おランド君は「テロ」との戦いに意欲を燃やす。国民の声は、相手が「テロ」であれば、戦争しろと言ってくれている、と確信しているのだ。

ボケブッシュも同じだった。

それから、どれほど、被害者以外の大勢と国家に社会的負担をかけ、更に数多くのアラブ人を、拘束や拷問、収容施設まで作って、非人道的な行為を繰り返すことになったか、計り知れないのだ。疑似戦争だから、と言う理由で。

死んでしまった人は生き返らない。国家として、犠牲者に手厚い補償と遺族に対する思いやりと、厳粛な葬儀をする。なぜなら、フランスの首都、パリでレストランや観劇を利用していて、ただそれけで無差別に行われた銃撃の犠牲になったのだ。国家の治安を守る首相の責任であり、与党や行政の責任だから。国民の生命と財産を守ることが、国家の最低義務ではないか？

それに失敗しているボスや政府に、テロとの戦争の「免罪符」を与え、「やれ」と言っているというのが、マスコミが大々的に流す、犠牲者に対する「哀悼行事」の世界のニュースが、すり替えられるのだから、そんな程度の「観察」くらいは、このブログを読者は、先刻ご承知だろうね。

国家予算で言うなら、１００倍、千倍、いやもっとかかるのだ。

炊き込みご飯

By Yahoo:[ 15c/17c/90% 58p68k ] 曇りのち雨

一晩中、窓全開、ドア全開、そして廊下の北側の窓を開けて、北風が通り抜けるよう。一体、どうしたのだ、この暖かさは？

それくらい、驚くほどの暖かい朝を迎えて、早めに事務所にやってきた。雨はまだ、落ちてこないが、昨晩のNHKの雨雲予測では、午前中に降り始める。
なるべく、朝一番に駅前の耳鼻科に行って、戻ってくる予定だが、途中雨になるかもしれないので、散歩がてら傘を持って歩くことにした。ママチャリはやめよう。せいぜい、片道３０分少々のはずだ。ちょうどいい。

で、汗を流しながら、耳鼻科に。原因不明。老化か、もう諦めた。体調は良好だから、ビタミン剤などを含めて、薬を弱くして、投薬を続けて様子を見る以外に、大きな原因が見当たらない。いや、「老化」をべつにすれば、だ。徐々に回復するかもしれないし、ダメかも知れない。

もう、いいや。

結局、雨に降られることなく、たっぷり汗をかいて、１０時過ぎに事務所に戻り、着替えて、今度は、珈琲豆を買いにひとっ走り。昨日、鳥のささみと薄揚げとしめじで作った炊き込みご飯は、冷めても旨かった。材料をあらかじめフライパンで炒めて、出しツユで味をつけて、投入したのだ。

今朝は、ふっと思いついた「出し」だけで、お昼ご飯をセットしている。最近、なぜか「炊き込みご飯」に凝っているのだ。

ああ、腹が減ったが、もう少し、お昼まで我慢するとしよう。