25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

確率の妙

2018年02月20日 | 日記
少し、玄関前の雪を一輪車に積んで捨てようとしたら、雨が降ってきた。3時ごろまでは、実にいいお天気だったのに、西空が鉛色。おお、降水確率60%は当たっている!と、労働をするなと言う、天の声を聞いて部屋に閉じこもったのだが、4時前には、風も止んで、また、すっきり明るくなってきた。

これが降水確率60%? ま、いいか。これじゃ、明日もお天気が良く成りそうだし、雪がどんどん溶けてくれる。天気予報がいい方に外れてくれれば、文句はない。

さあ、もうすぐ4時になる。4時になると、デーから戻ってくる二人の受け入れ準備や、夕食の段取りを始めなきゃ。

血の味

2018年02月20日 | 日記
麻酔が打たれると、最近手など小刻みに震えが出る。歯医者で、レントゲンなど撮って、右上の孤独な奥歯がついに「ご臨終」を迎えた。この残っていた奥歯は治療がされていて、詰め物がしてあった。根っこまで薬が入っていて、レントゲンでは白く見える。その奥の根っこの部分が、真っ黒。

膿んで空洞になっている。被せ物を取り、歯を残せるかどうか見たが、「あ、駄目ですねえ、割れている。」と言う。最近、私を担当してくれる若い医者は、昔、私が徹底的に治療をしてもらっていた歯科医の息子。

「お父さんに、100本以上は麻酔の注射を打たれたなあ」と今日も言ってしまった。彼の父親は、私が手に入れた土地を買って、開業したのだ。その縁で、歯医者はそこに決めて、親知らずなども抜いてもらったが、何より、歯槽膿漏に成りかかった歯を全部徹底的に治療してもらったのだ。

10歳以上、私より若かったが、50代はじめで亡くなってしまった。そこで、掛かりつけの歯科医を探して決め、長年通っているその歯科クリニックに、当時まだ学生だった息子が、雇われ医師として勤務している。で、私は院長から彼に乗り換えた。

ガリガリ、ゴリゴリと割れた歯を取り除いて、これで私の右上の奥歯はなくなってしまった。奥歯2本を1ヶ月以上のちに、入れ歯にすると言う。それでいいと思う。下は二本とも残っている。奥歯から順次、入れ歯になるのも悪くない。

今年の大雪の後遺症が、私の場合は奥歯一本を失うことになったのだと思えば、納得できる。

2月20日

2018年02月20日 | ニュース
By Yahoo : [ -3c/8c/40% 65P67K ] 晴れ

8度の予想だが、恐らく、最高気温は10度ほどになるかもしれないし、降水確率は0%に近い。いや、もう11時だから、しかもずっと太陽が顔を出して、いいお天気になっていることを十分わかった上でのことだが.......。

9時前に施設に二人を届け、その足で駅前にワイフを運び、戻る途中に立ち寄ったところで、小一時間打ち合わせして帰宅。ガレージ前でダンボールなど、明日の回収に向けて用意していると、そこに、後輩の走るのが趣味の元校長先生が通りかかる。2、3年前だったか、定年退職している。お天気が良ければ、20キロや30キロを走る。

今日はしばらくぶりに、走りに出たようだ。足を止めて、久しぶりに30分ほど立ち話。肩、腕、腰が痛むけど、今年の大雪は降り続く雪マークに、精神的に参った、と同意見。

他にも、いつも走る姿を見かける老人と、帰り道すれ違った。今日のお天気は、彼らを表に出たくなるほどの、雰囲気が漂っているというわけ。実に、ありがたい。

さあて、12時に歯科クリニックに予約を入れているので、また、出かける。一本しかない奥歯が、硬いものを噛んだ瞬間、動いたようで、噛めなくなっている。