いや、お天気のことだけど、夕方4時でも家も外も暖かくて、5時に戻って来た二人に、あちこち開けっ放しでも、まだ石油ストーブをつける必要がないと思えるほど西日が差し込んで、暖かい。
もっとも、「腹減った!」と、親父の分まで手元に引き寄せて食べようとする母親を制している間に、食べ物を奪われているとは知らない能天気な親父は、せっせと石油ストーブに火を付ける。付けるといっても、回してじっと押さえていれば、自動点火するのだが。
スペシャルな日は、デザートで苺大福付きの5品。どうやら6時前にはペロリと平らげたようだ。
我々介護人は、イワシの頭に味噌汁にタクアンですがな、ハイ......。
家の周りをぐるっと観察すると、雪の嵩が一段と低くなって、ついこの間のあの大雪が嘘のようだ。
もっとも、「腹減った!」と、親父の分まで手元に引き寄せて食べようとする母親を制している間に、食べ物を奪われているとは知らない能天気な親父は、せっせと石油ストーブに火を付ける。付けるといっても、回してじっと押さえていれば、自動点火するのだが。
スペシャルな日は、デザートで苺大福付きの5品。どうやら6時前にはペロリと平らげたようだ。
我々介護人は、イワシの頭に味噌汁にタクアンですがな、ハイ......。
家の周りをぐるっと観察すると、雪の嵩が一段と低くなって、ついこの間のあの大雪が嘘のようだ。