雪の降る中、出かけたのは月曜日午前中、以後、家から全く出かけていなかったのだが、街中の道路事情を実感として知らなかったのだが、どうやら37年ぶりの大豪雪の爪痕は、快晴の1日や2日で片付くほど、簡単なものではないのではないか、と実感した。
それは暗くなって、目の前の県道を何度も往復し、除雪している大型除雪車が目の前で止まっていると思ったら、悪友から電話が入り「おーい、弁当持ってきてくれ、腹減った! 熱いお茶もなあ。」と言うではないか。「わかったぞ!」と早速、炊きたてのご飯を握り飯にして、ツマミなど添え、熱いお茶をポットに入れ、紙コップを添えて、初めて軽自動車を出して、隣集落を迂回して、目の前の除雪現場に出かけた。
この区間だけでも、大変な道路事情。工事中の道路よりひどい。挙句、「携帯の電池がないので俺の家の、俺の車の中にある充電器を持ってきてくれ」と高級車の車のキーを寄越す。お安い御用とばかり、地区のもっと奥地にある彼の集落へ向かった。
驚いたのは、県道の道路事情だ。明日予定のデーサービスに送迎車両が、本当に走れるのだろうか?
私の軽自動車は、こんな凸凹道は大好きで、対向車両がなければ、ラリー車のように楽しめるのだが、それにしても、ここはアフリカじゃないんだからなあ。
私の考えが甘かった。考えなきゃいけないのは、いきなり豪雪ではないのだ。寒波は第一、第二、と襲来し、挙句、第三波で37年ぶりになったのだ。今年の福井豪雪は災害指定されるほどの爪痕が、これから表面化するかもしれない。
それは暗くなって、目の前の県道を何度も往復し、除雪している大型除雪車が目の前で止まっていると思ったら、悪友から電話が入り「おーい、弁当持ってきてくれ、腹減った! 熱いお茶もなあ。」と言うではないか。「わかったぞ!」と早速、炊きたてのご飯を握り飯にして、ツマミなど添え、熱いお茶をポットに入れ、紙コップを添えて、初めて軽自動車を出して、隣集落を迂回して、目の前の除雪現場に出かけた。
この区間だけでも、大変な道路事情。工事中の道路よりひどい。挙句、「携帯の電池がないので俺の家の、俺の車の中にある充電器を持ってきてくれ」と高級車の車のキーを寄越す。お安い御用とばかり、地区のもっと奥地にある彼の集落へ向かった。
驚いたのは、県道の道路事情だ。明日予定のデーサービスに送迎車両が、本当に走れるのだろうか?
私の軽自動車は、こんな凸凹道は大好きで、対向車両がなければ、ラリー車のように楽しめるのだが、それにしても、ここはアフリカじゃないんだからなあ。
私の考えが甘かった。考えなきゃいけないのは、いきなり豪雪ではないのだ。寒波は第一、第二、と襲来し、挙句、第三波で37年ぶりになったのだ。今年の福井豪雪は災害指定されるほどの爪痕が、これから表面化するかもしれない。