軽く12キロ

午後1時間少々、久しぶりに自転車で一回り。12キロほど走って来た。目の前のフェニックス球場前のテントで、弁当などを販売していた。球場で国体関連の野球の試合をしているようだが、選手たちや関係者の弁当を業者が提供しているようだ。あらかじめ、申し込んでおくのだろう。

運動公園の開会式が行われた総合グランド周りも、交通規制があるほど混んではいない。競技が始まると、ある意味で静かなものだ。少し離れた学校のグランド隅が臨時駐車場になっているので、そので入り口に警備員が立っているが、車は多くない。生徒が小さくなったグランドで練習をしている。

お天気がいいので、競技者も気持ちがいいだろう。

銀杯に涙

話し出したら切りがないのだが、結局、福井県の若い兄ちゃん職員は使いっ走りで、県は内閣総理大臣の署名押印のある賞状と、銀杯を施設の親父に届けに来た。県や知事は無関係。

　賞状に書かれた「内閣総理大臣　安倍晋三」という名前に「アオー！」二、三度と大声で叫び、包みを開けて桐箱から直径7、8センチの銀杯を取り出して見せたら、それもまた声を上げて、叫び、涙を流して、感激する。日本中の100歳で、これほど大げさに大勢の前で、感動し泣くほど喜んだ受賞者は他にいないのではないだろうか？

同じ入所者で隣に座るMさん（女性）が、同級生であることも知っているし名前もしっかり覚えている。旦那のことまで名前も死んだことも知っている。当の相手は素知らぬ顔だが、記憶力の確かさに、Mさんの長男がびっくり。

部屋に飾っておいて欲しいと施設職員に頼んで、おいて来た。母親に「あと半年で、かーちゃんも百やなあ。」と言っておく。来年の今頃なら、半年損するなんてことは言わない。

事前の筆談で、銀杯を貰うと伝えたら、「こんなあほちんが、なんで銀杯もらうんや」と親父の頭を叩く真似をして、笑っていた。アホでも、長生きすると、国が褒めてくれるのだ。

青いアケビ

朝方、ちょっと雨が降ったので自転車で出かけなかった。10時半には苑に行く必要がある。県が100歳の記念品を呉れるというのだ。まあ、二人の部屋に飾っておいてもらおう。

ワイフが仕事で出かけると、なんだか急に「のびのび」した気分になる。別にいてもいなくても、さほど気にはしていないのだが、不在になると自由な気分になるのだから、不思議なものだ。

思いついて、投稿写真を少し撮って来た。しばらくすると、青空が、急に空が曇ってくる。雨でも降るのだろうか？
一時的なものに違いない。午後は晴れるはずだから、今日は軽く自転車で走り回ろう。佐野温泉は行かない。ちょっと部屋で使いたい小机を作ることにする。

青いアケビが沢山ぶら下がっている。まるで、バナナのようだ。

オプジーボ

By Yahoo : [ 17c/24c/20% 79P67K ] 晴れ

大騒ぎした台風24号の被害が、ほとんど報道されない。前回の台風で驚くような被害を受けたので、事前に十分な備えをしたおかげで被害が少なくて済んだのか、それとも、少なかったのか？

多分、思ったほどの被害にならなかったのだろう。大水や大風の被害は、事前に備えられるのには限界がある。山が崩れたり、堤防が切れるなどは予防できない。そんなニュースも見かけない。

それより、本庄先生のノーベル賞受賞がトップだ。がん細胞を攻撃する免疫細胞に、がん細胞が反撃して、攻撃をストップさせるスイッチを腕を伸ばして押すらしい。その腕を切り落とすのが、オプジーボで、先生はそれを見つけ、薬にしたので、免疫細胞ががん細胞に反撃されることなく、やっつけることができるのだ。

すごいなあ、特に驚くのは、がん細胞。なんで、免疫細胞の攻撃をストップさせるスイッチのことなど知っているのだろう？自然界は、不思議に満ちている。教科書は信じるな、だってさ。もう少し、丁寧に言わないと、全国の先生方が、迷惑するだろうなあ、さすが、京大。少し、異端児だ。

お、静岡が大停電？　台風被害で、中部電力が影響を受けた。しっかりしろよ、電力会社。