25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

未来は九州から?

2018年10月17日 | 日記
あっという間に晴れて来た。明け方に空を覆って、放射冷却を防いだ雲が去って、乾いたいいお天気になって来た。気温はそれほど上がらないだろう。朝の「こころ旅」15分を見逃してしまった。残念! 夜は絶対見なくっちゃ。

で、1万度の水プラズマを発生させる装置を開発したのは、九州大学工学研究所、化学工学部門の渡辺教授(53)らしい。私が注目し、忘れたマグネシュームと鉄の化合物質(鉄よりはるかに強く、ジュラルミンより軽い、70年ぶりの新素材の開発)も、九州の地方大学の教授だった。

これらは世界を根本的に変えてしまうし、少子高齢化の日本を救う夢の大技術だと私は思う。世間に注目されずに、深く静かに政府が大量の資金を投入して、研究開発を擁護すべきだ。世間が大騒ぎするのは、AIロボットでいい。こっちだって、もう、信じがたいほど、進化している。中国やアメリカに負けないでほしい。

水プラズマ

2018年10月17日 | 気象
By Yahoo : [ 14c/22c/30% 71P67K ] 曇りのち晴れ

夜明けと同時に、パラパラと小雨が落ちて来たが、本降りの雨にはなりそうもない。雲は薄いし、晴れるだろう。このところの晴天続きで、9月以降、あまり雨が降っていない。今は渇水期なのか、川の水位は非常に低い。水不足にならないか、心配になる程。

ところで、驚くような技術をチラッとテレビで見たので、調べてみた。水からプラズマを発生させる装置で、小型の機関銃程度の大きさ(もっと小さい)で、先端から一本のガスバーナーのような炎が勢いよく出る。実験では、わかりやすいからアルミ缶に穴を開けているのだが、先端の炎の温度が1万度。超高温。

そこまで温度が高くなると、金属でもなんでも、蒸発してしまう。分子レベルの水素や水蒸気になって、この世から消えるのだ。ゴミ問題など一気に解決してしまう。有害物質の発生などのレベルではない。

面白いのは、大概の物質から大量の水素が出てくるから、水素はめちゃくちゃ利用しやすいエネルギー。原子力発電所だの火力発電所だの、太陽光発電だの言わずに、即電気になってくれる。もっとも、福島原発の建屋に溜まった水素ガスで大爆発を起こしたように、爆発する。瞬時に、空気中の酸素と結合して、水になるのだが、危険は別にして、水素を作るのは、なかなか、エネルギーが必要で大変なのだが、そんな苦労もなく、水素ガスを手に入れることもできる。

想像力を働かせよう? 火葬場で死体を燃やせば、灰も残らない! 死体なき殺人といえば、完全犯罪だ。兵器に活用すれば、軍事バランスは崩れるだろうなあ。