25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

夕日

2018年11月02日 | 気象
午後4時を回ると、太陽はすっかり西に傾き、西日が眩しい。30分もしないうちに沈み始める。しばらくの間が、実に穏やかだ。雨樋を補修していたら、郵便屋がチャイムを鳴らし、年賀状を配達してきた。もう、そんな時期なのだ。

丸岡の死神に取り憑かれた友人が、部屋が寒いから夜中に何度もトイレに起きるので、無呼吸症候群を改善する機械呼吸器をするのを止めた、とメイルでいう。で、12月、1月、2月の3ヶ月間だけ、街中の暖かい鉄筋のアパートに住めないだろうか、と、元不動産屋の私に問う。

保証人もいない老人の虫のいい短期間契約など、誰も扱わない。普通に契約して、嫌になったからと出て行く分には、誰も止められない。その場合、無駄な費用を捨てたり、保証人を探す必要がある。第一、1、2時間歩くことさえ不安な体力不足の身で、どうやって、引越し生活の準備(ベッドや布団、冷蔵庫や生活用品)をして、どうやって暮らすのか?

事情を知っているだけに、笑えるほど、「脳足りん」の問い合わせ。これは、老化のせいではない。知恵なしで70年以上を生きてきたせいだ。まあ、我が身を含めてだが、人は知恵なき人生を無駄に生きるものだ。

チャリラン23.44km

2018年11月02日 | 日記
久々に自転車で走ることが出来た。そして、帰りに街中を、あちこち走り回り、買った食料の入ったバックとカメラをたすき掛けして、帰宅した。ちょうど10時に家を出て、腹をすかせて戻ったのは12時15分。

体力が続くなら何時間でも走り回りたくなるような、爽やかで気持ちのいい日だ。お天気は申し分ない。一番心癒されたのは、魚の泳ぐのを見下ろせること。たかや橋の上から、九頭龍川を眺め下ろすと、下流だから泥が溜まった川底なのだが、水嵩が少なく、川の中がよく見える。

今日は、そこに、イワシの群れのような小魚の大群を二つ発見した。時々、鱗がキラキラと光る。他に目を移すと、あちらこちらに大きな魚が単独で、のんびり泳いでいる。釣り糸を垂らすと、どうなるのだろう、などと考えながら、見飽きない。魚の種類は全くわからない。

車で橋を通り過ぎる人は、私のことを飛び込み自殺願望者と思っているかもしれない。

今朝のパン

2018年11月02日 | 気象
11月2日(金):By Yahoo :[ 8c/18c/20% 72P67K ] 晴れ

日の出は6時30分近く。6時過ぎ、東の空に雲が残って暗いので、今朝も曇り空かと思ったら、日の出の時間が思っている以上に、遅いのだ。久しぶりに、眩しい朝陽が窓から差し込んできた。年々、太陽の周りに、旭日か怪しげな新興宗教か子供の絵のような光の線が見事に無数に伸びる。

これは目のせいだ。老化した眼球にシワが増えるからで、このせいで夜の車の運転が危なくなる。まあ、余談だが、見方によっちゃ、老人になる程太陽がありがたくなる。老人は南国に住むべきだな。北陸や北国に住むべきじゃない。それもまた、余談だが、まあ、余生を生きているのだから、余談以外に言葉は浮かばないもんだ。

さあ、今日こそはチャリラン出来そうだ。マリートパンがないし、いつもの金時豆もない。コンビニ支払いの野暮用もある。ワイフは仕事だというし、快晴の一日を有効に使うには、どうしたらいいか、考えよう。お、明日は、祭日だ。文化の日かあ。