25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

見事な柿

2018年11月07日 | 日記
肉厚で、今年見た柿の中では、最高ランク。色も姿も実にいい。渋柿でなければ、口に放り込みたくなるほど。15個は、私が勝手に、焼酎で合わせた。韓国製の焼酎の小瓶を買ったので、それをふりかけて、ビニール袋に詰め込んで、暖かくして、段ボール箱に放り込んだだけ。17度の焼酎が、選りすぐった15個の私の渋柿を甘くする(はず)のだ。

一切、手伝おうともしなかったワイフだが、どうやら覚悟を決めたのが、皮むきを始めて、少しづつ、吊るし出した。作業を始めると、熱中する。「いい柿ねえ!これでなきゃ」と絶賛。

あとは、表面にカビが生えないように一工夫し、ハエが寄らないようにふた工夫すると、完璧な吊るし柿が出来る。被せておくネットに使えるビニール糸の反物を、ひと抱え貰ってきた。傷物らしいが、家一軒をぐるぐる巻きに出来るほどの量がある。台所のスポンジを包むネット材らしい。網戸代わりに使えるか?

渋柿と大根

2018年11月07日 | 日記
母親は風邪をひいて、部屋で寝ていたが、少しおしゃべりをしてきた。夜になると、38度以上になるらしい。日中は、37度少し。喋ろうとすると、咳が出る。足は倍ほども浮腫んでいる。親父は、いつもの席で、傾いたままうたた寝。声をかけても、体を揺すっても、起きずにぐっすり。

施設内は、風邪がはやらないように神経を使っているようだ。二人とも、昨年も一昨年もインフルエンザの注射はしていない。食の細くなった母親は、抵抗力がなくなっているので、肺炎でも起こして、来年5月の満100才までは持たないかもしれない。本人の生命力次第だが、意識ははきりしていた。

施設を出て、買い物にスーパーに入ったところで、地元の先輩友人のレース屋の社長から電話があり、渋柿を取りに来いという。一度、家に戻ってから、また施設の往復に走った道を奥の集落まで出かけた。わずか、車で5分ほどだが。

ふた袋に分けて、持ちきれないほど綺麗な柿をたっぷりくれた。しかも、吊るし柿に出来るように、小さな枝をつけたままで、処理してある。帰って調べると、全て、綺麗な柿で、傷などほとんどない。選んでくれたに違いない。

ついでに、目の前の畑の大根の大きなのを選んで引っこ抜き、6本、その場で泥を洗い落とし、葉つきのまま貰ってきた。3本は、精米した新米と一緒に、梱包して明日、東京の娘の所に送る。大根の葉が大好きという孫の要望だ。

真横一文字

2018年11月07日 | 日記
なんだ、あの雲。南の空を真横に、まるで水平線のように広がる一本筋の雲は、多分、飛行機雲だろうけれど、違うかもしれない。初めて見る。

おはよう

2018年11月07日 | 気象
11月7日(水): By Yahoo [ 12c/21c/10% 86P67K ] 晴れ

昨夜来、風がある。冷たくはないが、風がある。秋風か? 秋に吹く風だから、秋風には違いないが.........。

気温の「ほどほど感」でついつい、寝過ごしてしまった。起床は6時半過ぎ。眩しい日差しが窓から差し込む。さあ、又しても新しい1日が始まる。今日は、ワイフと買い出しに出るついでに、我が家のご先祖様ご夫婦、200歳の顔でも見てくるとしよう。今月末には、施設が主催する家族会はあるのだが、それまでには、時間がある。秋の暖かい日差しの中、二人はよからぬ企みを相談していないとも限らない。

それにしても、10月に逆戻りしたような妙な暖かさは何だろう? もちろん、ありがたい話なのだが、何か落ち着かない部分もある。暖かすぎるのだ。部屋のトヨトミ「レインボーランタン」の芯のメンテナンス方法を、昨夜ネットで調べたばかり。炎が小さくなった。買ってから、一度も手入れしていない。

油を抜いて、芯の固くなったカーボンかすをほぐし、カラ炊きをする。もう少し、寒くなってからでいいかもしれない。