午前中のチャリランでは、明治橋の下流の堤防で、昨日電話をくれた設備屋の社長と出会った。彼は2、30人の社員を抱える機械類製作会社の2代目社長だ。住居も会社も大きく都市化が進んだ福井市の北部にあるので、九頭龍川が近い。
彼は頭が軽いので、小柄な割に、この歳になっても若者のような軽快車を乗り回す。スピードが出て長距離を走る。細いタイヤは、5センチの段差でもパンクする場合があるし、スピードを出すのは危険だ。パンク修理キットを装着し、流線型のヘルメットを被り、ハンドルが低くて腹を圧迫する。老人の乗り物ではない。
30代や40代が自分を鍛えるのに100キロ、200キロ走ることができるようになれば爽快だろうが、老人は体を壊す。若者の真似をするのは身を滅ぼす。老人は老人なりに、自分独自のスタイルを編み出すべきだ、と説教してやった。
いや、自転車は高額だし、ヘルメットまで高い。えち鉄(えちぜん鉄道)に200円で乗せてくれるとか(自転車のこと)、あちこち、遠くまで出かけ、楽しく走り回ると自慢するから、ちょっと貧乏退職者が(首を)締めてやったのだが........。
彼は頭が軽いので、小柄な割に、この歳になっても若者のような軽快車を乗り回す。スピードが出て長距離を走る。細いタイヤは、5センチの段差でもパンクする場合があるし、スピードを出すのは危険だ。パンク修理キットを装着し、流線型のヘルメットを被り、ハンドルが低くて腹を圧迫する。老人の乗り物ではない。
30代や40代が自分を鍛えるのに100キロ、200キロ走ることができるようになれば爽快だろうが、老人は体を壊す。若者の真似をするのは身を滅ぼす。老人は老人なりに、自分独自のスタイルを編み出すべきだ、と説教してやった。
いや、自転車は高額だし、ヘルメットまで高い。えち鉄(えちぜん鉄道)に200円で乗せてくれるとか(自転車のこと)、あちこち、遠くまで出かけ、楽しく走り回ると自慢するから、ちょっと貧乏退職者が(首を)締めてやったのだが........。