25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

納会は焼肉

2018年11月08日 | 日記
組み合わせは、悪友と柿をくれた地元先輩と3人で回った。参加者は22名。お天気は最高で、参加者も多く、盛会の納会コンペとなった。だが、めちゃくちゃ叩いて、100。もっとも、3人の中では、一番いいスコアで、たっぷりチョコレートをせしめた。

焼肉向(むかい)での、表彰式と納会は、ゴルフ以上に盛り上がって、たっぷり肉を食って、7時過ぎには帰宅した。大勢は、これから2次会、片町あたりに流れ込むに違いない。夜は始まったばかり。

大して疲れなかったのが、唯一の救い。アイアンがいまいち飛ばず噛み合わず、バンカーまで叩いてしまったので、反省点は山ほどだが、ドライバーだけはそこそこ飛んでいた。また、来年だ。また、来年。今年のゴルフは、もうおしまい。

来年どうなるか、先のことは分からない。

越前蟹解禁

2018年11月08日 | 日記
関連業者や漁業者、金持ちグルメには、待ち望んだカニの解禁は11月6日。未明に漁場に出て、水揚げした初セリで、どんな値段がついたのか、ニュースを見なかったので、知らない。

水色のタグがついた「越前蟹」が、特別ではない。ズワイガニなど、山陰沖の「松葉カニ」や黄色いタグのついたお隣、石川県で取れれば、値段は半額から3割。アラスカや千島列島で水揚げしたロシア産になれば、もっと安い。

味? 福井県の若狭は、原子力発電所が15基もある世界でも類例のない原発銀座。全部が稼働していた時、どれほど毎日大量の冷却温水が海に流れ出ていたことか。明治や大正、昭和初期の話ではないのだ。永年の放射能環境汚染に、今の南シナ海から流れ込む中国の海洋汚染。エチゼンクラゲが巨大化する理由があるのだ。そんな海の底で海洋生物の死骸を食って成長するカニだから、万札の大枚をはたいて、「初物」を食べる金持ちグルメの気が知れない、と貧乏年金暮らしは、小さな声でつぶやくね。

江戸庶民の初鰹ではない。そんな心意気も意気地もないけれど、時代が違う科学的、いや、経済的合理性は、知恵というもんだよ、貧乏人の。

なぜか、この時期のいいお天気になると、数年前、まだ台所仕事を元気でやっていた母親の姿が思い浮かんで仕方がない。家にあった渋柿を取ってくれと言う。大きな桶に水を張って、その中に片手で握る程度のわずかな塩を加え、青い柿をつけておく。雪の降る頃に、美味しくなるのだ。近くの山でくるみを大量に拾ってきて、玄関脇に放置し、外皮を腐らせる。豆炭あんかを使い始めるので、毎日その灰を家の周りに捨てて、汚くて仕方がない。それでも、つい数年前だ。元気に動き回って、短歌を読売新聞に投稿していた。

カニを買って帰ると、大いに喜んだ。好きだったのだ。

水道法の改定

2018年11月08日 | ニュース
11月8日(木): By Yahoo :[ 11c/22c/10% 81P67K ] 秋晴れ

昨日に続いて、どうやら秋晴れのいいお天気になりそうだ。放射冷却による今朝の濃霧なら、大野では「天空の城」が出現したかもしれない。福井は霧の都のロンドンのように白い靄に包まれて、先が見えない。

日本の政治と同様だ。ちらっと国会質疑を耳にしたが、今の政府はついに水道法まで手をつけようとしている。電気ガス水道と公共サービスの民間委託。弱者、つまり貧乏人は「死ね」という、世界戦略を受け入れている。その底辺から吸い上げるだけ吸い上げて、上の層が巨額の富を蓄えているのだが、まだ、不足らしい。手を貸す行政組織も、自らの首を締めていることに気づいたときは、遅すぎるだろう。

成熟社会は、公共サービスの概念がどんどん変わる。

午前7時少し前。明るくなってきたはずだが、あまりの濃霧に包まれて、窓から外がほとんど見えない。白い靄ばかり。
今日は、「ふくしん会」、今年最後のコンペ。欠席の返事を出したのだが、あちこちから言われて、出席に変えた。前回、ぶっちぎりで優勝させてもらったので、逃げられない。

昨日、たっぷり、立派な渋柿をくれ、大根も30本やるという地元の先輩(と言っても学年は上だが、同じ昭和23年生まれ)と、今日もゴールドティから回ることにしている。正式なルールだから。今日は、フォーレストという山の上だ。紅葉が進んでいるはずだから、カメラを持参しよう。