球場は閉店

今日は、朝の早くから目の前の球場に大勢の人が集まって、何をやっていたのか、運動会だろうか？　子供も大人も集まってきたいた。2箇所の駐車場は車でいっぱい。場内アナウンスが静かだったのは、ちょうどお昼の時間だけ。昼食時間だったのだろう。

その賑やかさも、午後3時をまわると次第に静かになり、3時半にはすっかり人がいなくなった。3時ごろから、気温も下がり始め、4時を回るとグッと寒くなる。

あ、1日が終わったのだなあ、と感じる。今夕は、ワイフがクラス会。40代、50代のクラス会は楽しかったが、今はなあ.....。

山里

田んぼと山だけの山郷。昨夕、新日本風土記で若狭地方を取り上げていた。ついつい、最後まで見てしまった。朝鮮半島、京都、リアス式海岸と１５基もある世界に類例なき原発銀座。歴史は奈良に仏教が伝わる前にお寺が出来たほど、古い。

鯖街道を今も京都の高級料亭に走る「若狭くじ」。厄介者だった若狭の魚を地場で開いて塩を振る絶妙な加減が、京の食通を唸らせる。

福井は田舎でも、半分は奥が深い。

奥の集落

地区の奥の集落に一人で済む、一つ後輩が「柿を取りに来ないか？」というので、即、車で走った。昨年、彼の隣の家の甘柿を、めちゃくちゃもらった覚えがある。今日は、自分のところの甘柿だという。昨年ほど消費しないから、少しでいいのだが、美味しい柿が欲しい。

どうやら、いい柿のようだ。ほうれん草と椎茸と、今年はほとんど出来なかったザクロの残りを貰ってきた。

あまりにいいお天気で、4、5キロほどのわずかな距離の往復だが、ドライブが実に気持ちいい。

人を切る

11月3日（土）：By Yahoo [ 7c/20c10% 98P67K ] 快晴の秋晴れ

机の埃と窓ガラスの汚れが浮き立つ、眩しい朝日が強烈に差し込む「文化の日」。土曜が祭日だと、なんだか一日損をしたような旗日だが、ここまでお天気がいいと、まあ、許せる。朝から動き回りたいほどだ。

「断捨離」では、モノだけでなく、人との関係も切れという。その通りだろう。年賀状の季節は断捨離の季節だ。昨日、ちらっと読んだ「葉隠」に、武士の子供に「人を切る」ことを教える話が載っていた。8歳の頃は、犬を切る。10歳以上で、罪人など本物の人間を切ることを覚えさせるのだ。凄まじい、武士の生き方だ。