マックOSの更新で、新しい名称に「ダークサイト」というサブタイトルが付いている。なんだべえ、と思ったら、これまでの操作画面の白と黒が逆転するというか、説明は難しいけれど、なかなか、いいのだ。例えば、ベローンと現れるメニュ選択画面、なんて言ったけ、それが白地に黒文字ではなく、濃い灰色に白文字になる。
もちろん、OSの更新だから、それだけではない、新機能が溢れているのだが、「ダークサイト」という言葉が、世界の時代を象徴するようで、さすがにアップルと思う。
明らかにトランプは、米国のエゴをむき出しにして、世界の平和維持努力を混乱させ、紛争時代の幕開けをやっている。経済問題を突き詰めると、当然「戦争」になるのは、見えている。大きな戦争は起きなくても、各地で様々な武力衝突が起きるし、アメリカ内部でもテロは頻発するに違いない。
大きな帝国が崩壊するときに起きる歴史かもしれない。地球は、日に日にダークな時代に入っていく。つまり、ダークとは「暗い、汚い」ことで、権力を持ったダークな人間が暗躍する時代だ。