2020年3月1日(日曜日):By Yahoo [ 5c/14c/0% ] 68K80F GUT 0545 晴れ
どうやらいいお天気で3月が幕を開けた。やっと長い2月が終わって、待ち望んだ3月?と心では思っていたのだが、3月に何があり、何を待ち望んだのだ?
カレンダーにマジックで書き込みをしていても、今月は22日に村の江掘り人足、清八会に29日の両親の一周忌、それ以外に待ち望んで知るほどの「予定」はない。何でやろ?
と考えて、わかった。
例のギガ難民。NextMobileの7Gを1週間で使い切って、もはや使い物にならないWi-Fiの容量回復を月替りまで待っていたのだ。2週間は実に長い。で、我慢しきれなくなって、限界突破のX-Mobileと契約、AU回線を使った「無制限」のWi-Fi復活が、つい2日前。月額3500円。
待ち望んでいた心の惰性で、何となく「3月」を待ち望んでいたのだ。
でも、いいじゃん? 春3月、弥生。いい時期だ。でも、世の中、いや、世界中大騒ぎ。子供たちの学校も明日から休みだ。福井市は、午前中だけやって、午後から休みらしい。春休みの「先取り」のような形にしたいのだが、卒業式や入学式など、どうしていいか、誰も分からない。個々に自主的に対応しろ、と近年お役人得意の「無責任」行政、満開。
実に素晴らしい! もう20年も、30年も前から、お役人は「指導者」を諦めた。で、悪い奴らは我が世の春を謳歌している。もっとも、いつの時代も似たようなモノだけど。社会正義は弱者の幻想に過ぎない。
北陸の田舎、檻のような狭い地域で生息している私のような老人には、今のところ大きな影響はないけれど、はてさて、この先どうなることか、誰にも分からない。