25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

大丈夫ではなかった!

2020年03月30日 | 日記

「大丈夫だあ」の志村けん(70歳)が死んだニュースは意味深い。感染が発覚した時点で、かなり重篤だったようだが、金や名声があっても、手遅れになるとN567は容赦ないぞ、という強烈なメッセージを国民に伝えている。

そして、特に65歳以上の高齢者は、感染したら非常に危険な存在になる。老人はマスクの二枚重ねと、ゴム手袋とまでは言わなくても、軍手でもはめて出歩かないと。

これは理論的な話だが、製薬会社がどんな薬を研究するか、考えよう。治療薬と予防薬に分ければ、予防薬の方が遥かに対象者が多く、儲かる。そう思わない?

感染者には、治療薬が1日も早く欲しいところだけど、論理的には予防薬でっせ、と売り出したら、世界の何十億もの人々が欲しがるし、政府が国民の数だけ、買う場合もあり得る。

もちろん、治療薬も予防薬も根っこは同じだから、同時に開発されるのだろうから、そんな余計なことは考えずに、ひたすら、早く「薬」が出来ることを祈るしかないのだが。

何とも2020年の春は、長い人生の中でも未体験の「暗い」春になったものだと、つくづく思うね。


桜の剪定

2020年03月30日 | 日記

「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言って、桜の剪定は難しいので、しない方が無難だが、青森弘前の桜は、プロが剪定していた。りんごの木の剪定技術を応用しているという。

すると、桜はどう変わるのか? 樹精が増して、一つの芽から5つ、6つ、場合によっては7つの花が咲く。福井のソメイヨシノの若木をよく見ると、3つ、4つ。場合によっては2つ。それが普通らしい。満開の桜に、何ともいえぬ厚み、深みが出て、受ける印象に違いが出る。

桜も人間も、適切な手をかければ、違いが出る。自然のままでは、つまり、人間の英知が生かされない。


首都圏は雪だった

2020年03月30日 | 気象

2020年3月30日(月曜日):By Yahoo [  3c/13c/10%  ]{ 68K88F }Gut0515  曇りのち晴れ

福井のお天気は回復傾向。風もすっかり収まって、雨は降らないようだ。3月も月末で、ついに残り2日。4月は、新学期や桜が満開など、明るい月になってくれことを祈るばかり。つくづく、3月は暗かった!

とはいえ、うっかり気を緩めると、N567で息ができなくなる。何と言っても「肺炎」を起こすことを忘れてはいけない。人類は鰓呼吸しているわけではないのだから。

昨日の福井も寒かったが、それでも最高気温は10度ほどあった。それに比べて、1、2度だった首都圏や関東方面は雪になったのだから、ニュース映像を見るだけでも「寒かった」。何とも気合が入らない毎日だが、ボヤいていても始まらない。1年のうちでも最高の季節が始まっているのだから、新しいことをはじめよう。

さあ、まずは、老体を蹴飛ばしながら「オラオラ、歩かんかい!」と、散歩だな?