2020年3月8日(日曜日):By Yahoo [ 6c/15c/90% ] 68K80F Gut0445 雨のち晴れ
雨音で目を覚ました。暖かい、雨の朝。気持ちの落ち着く、いい日になりそうだ。基礎だけ残っている掘立小屋の建て方が終わって、屋根にブルーシートをかけて雨避けしているような、私の奥歯が復活。1週間ぶりに左の奥歯で物が噛める。あとは、屋根にトタンを張るだけのように、型を取って作った薄い銀歯を被せるという次第。
貧乏人は銀歯。金持ちなら金歯と「けんぽう」で決まっている。
「ブラックリスト」という、今月で放送が終わるDーLifeのテレビ番組で、若い健康的な娘を誘拐してベッドで眠らせたまま、妊娠出産をさせる幼児売買ビジネスが登場する。広いビルのフロアーに20人も30人も、栄養チューブに繋がれた妊婦が眠っている。実に驚くべき光景だが、会社の代表者や会社の表の顔は、子供に恵まれない裕福な家庭に世界中から合法的に両親不在の子供を世話するボランティア的な医療施設。
驚くべき発想だと思っていたら、ナイジェリアで「赤ちゃん工場」が摘発されたという報道に出くわした。これまでにも、助産施設を装って、いくつか工場を摘発されているという。赤ん坊の値段が10万円、15万円と「高額」だから、ビジネスは廃れない。麻薬も同様。アフガニスタンの中東や、諍いの耐えない貧困地域は、麻薬栽培が盛んだ。最大の消費地はアメリカで、大量のドルを供給している。
何も、世界の紛争は「主義や理念」ではない!そんなものは、表の顔。