2022年1月14日(金曜日)午前5時:[ 0c/3c/100% ]{getup0400} 雪後曇り
この寒波も今朝がピークで、午後には抜けるとか。非常に静かな夜明け、ちょっと前だが、屋根の具合を見ると、積雪は20センチを超えたようだ。家の前の市道を除雪車が走り抜け、昨日、せっせと除雪したガレージ前は「通せんぼ」になっている。
朝食後は、「雪かき」作業。9時30分ごろには出かけるワイフの前だけでも除雪しないと、車が出れない。私の方も、出られない。無理すりゃ出かけられないわけではないが、午前7時までに無理して出かけ、「交通事故ゼロの日」の安全活動に参加しようと老体に鞭打てば、自分が悪い結果を生む原因にならないとも限らない。
「君子、危うきに近寄らず」とは、まさにこれを言うがごとし、で、面倒臭い無理はしないでおこう。別名「子供たちの交通安全より、我が命」と言うわけだ。何せ、18歳で「成人」する時代だから、小学生や中学生は、自分で危険を察知するくらいの「感度」を養わないと、ぼうっと歩いているだけでは、どんな災難が降ってくるか計り知れない世の中。
福井市(農林水産部、有害鳥獣対策室)からお手紙で、地区の中心部の大きな住宅団地に、3日前に猿が出ましたのでご注意くださいと知らせてくる。そりゃ、猿だって、腹減るだろう。
同級生の元県会議員(息子が議員になった)から手紙が届いて(珍しい切手! 鬼滅の刃か)、結局、年賀状は出さない「宣言」。これで、金沢の同級生の友人と二人が、終末活動の一環として、「年賀状を出すことを諦めた」らしい。大体、それくらい用意周到なやつは、自分の墓地も手に入れて、墓も建てているかもしれない。
実に、結構なことだが、100枚や200枚の年賀状や暑中見舞いに「挑戦」する気力がないと、ボケるぞ!
誰だって、この年になると、年賀状を出さなきゃ、という気持ちが「面倒臭い、重荷」になることは理解できるが、どこかの誰かが適当にほざいている「終末論」を読んで、出版社のねーちゃんが編集したエンディングノートを書き込んで、墓を用意して、我が身の「ご臨終」を段取りしていると言うわけだ。
団塊世代で、経済的に余裕があって、少し知恵があると、みんな似たようなことをしている。鬼滅の刃どころか「自滅の刃」だな。