2022年1月27日(木曜日)午前5時:[ 0c/6c/30% ]{getup0400} 曇り
溜まっては流れ落ちるから、止まったり落ちたりを繰り返すので、リズミカルと言えば、リズミカルなのだが、めちゃ、イラつく雨音が、頭の真上で繰り返している。
小屋根の登って、梯子に数段足をかけ、ゴルフのクラブか何かで、雨樋の一部を叩いてやると、途端に音がしなくなることは分かっているのだが、まさか、この夜明け前の真っ暗な中で屋根に上がるわけにはいくまい。
外が、いくらか明るくなってきたら、実行することにしよう。じっと音を聞いているというより、耳に勝手に飛び込んでくるのだから、忌々しい気分が止まらない。
どうやら、今朝はバイオリズムが悪いようだ。
と、苛ついていないで、というか「我慢」出来ない性分だから、思い切って暗い中「まさか」を実行した!ははは!音はピタリと止んで、完全な静寂が戻ってきた。ほんの2、3分の行動。玄関にある古いドラーバーと懐中電灯を持って、古い家の2階の部屋の窓から、外の小屋根に出て、登れるようになっているアルミの梯子の二段目に、足をかけ、目的の雨樋の見える場所を懐中電灯で照らして、樋受けを横に少しずらすように叩くと、原因の雨滴が樋受けに入る。私の頭の上のトタン屋根に落ちなくなった。そして、屋根から部屋に戻るだけの、わずかな行動だが、何せ、両膝を中心に、足腰からバランス感覚から筋力に至るまで、我が身の体が思うように動かないのが、一番厄介なのだ。
2、3年前なら、今の3割くらいで行動できただろうに、と思えるのだが、まあ、比較しても始まらない。
さあ、今日はワイフの送り迎えや、先輩社長との打ち合わせがあるし、時間を見て妹のところにも行く必要がある。暇な時期の暇な老人の1月も終盤だというのに、あれこれなぜか忙しい。