25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

時雨虹

2019年11月20日 | 日記
あ、甘かった! この時期の季節をちょっと「舐めて」いた。第一、空見師の私が、空を見ずに出かけて、隣集落の神社前で初めて西空を見上げた。や、やばい!傘を持っていない。カメラ片手に、つい気楽に家を出てしまったのだ。

どうしよう、一度帰るか、雨宿りか、と考えているうちに降り出して、あっという間に激しく降り出した。集落の倉庫の50センチほどの庇の下にへばりついて、身動きが取れない。足元は、雨の跳ね返りで濡れるし、すぐ近くに車が出て行った空きガレージの屋根があるが、そこにも行けない。じっとしているしかないが、簡単に止みそうもない。

カメラとアイフォンは持っているが、時間潰しのタバコさえ持っていない。ただひたすら、じっと30分ほど立つ羽目になった。かなり小降りになったので、カメラを懐に隠し抱えて、急いで帰宅。

濡れた上着を着替えて、傘を差して、再度出かける。小降りになったとはいえ、わずかな雨風。それが実に冷たい。カメラを持つ手が冷える。この時期を甘く見ちゃいけない。反省しつつ、いつもの小山に登って、降りる。

いつものコースを散歩して戻ると、集落背後の山に、「時雨虹」がかかっている。昨夕、地元NHKのお天気予報で、その話と映像が出ていた。今日は、一日晴れたり降ったり、寒い日になる。

山の景色が変わってきた。

孫の手

2019年11月20日 | 日記
15センチほどの、短くて、丈夫で、幅広い、使い勝手の良い、「孫の手」を作ろう、と考えているのだが、まだピンとこない。自分の手で、自分の肩甲骨辺りに届けば良いのだが、10センチか、15センチが届かない。

で、得てして、その間がしょっちゅう痒くなる。乾燥する冬場は、特に老人は背中が痒い。腕が伸び縮みするか、体が柔らかければ、熊のように柱に背中を擦ることもないのだが、背中をかける「快感」を味わうには、体は硬いし、腕は伸びない。

さあ、まるで映画のシナリオのような「書き方」をした、マイくる・コナリーのボッシュシリーズ「ナイトドラゴンズ」を読み終えたので、今日から「転落の街」にでも取り掛かろう。


雪モード?

2019年11月20日 | 気象
2019年11月20日(水曜日):By Yahoo [ 6c/11c/50% 68K70F ] 曇り

日中の気温が低くて10度になるかどうか、という予報。福井市内に雪は降らなくても、県境あたりの山奥はチラつくだろう。北海道は猛吹雪で、東北は大雪などと予報が出ている。これからは、日本海側が荒れて、「裏日本」。表の太平洋側は晴天に恵まれる、西高東低の冬型の気圧配置が多くなる。

ハイハイ、わかっていますし、慣れております。何せ、70回以上も冬を体験しているので、身に染み付いて、わかっております。文句は言いません。願わくば、厳しい冬場を乗り切るのに、金がかかりますので、安部さん、老人に冬場の手当でも出していただけません? いえいえ、たくさんとは言いません。予算1兆円で、一人100万円くらいで我慢しまっせ。
日銀に刷らせりゃ、いい。アメリカだって、やっている。

景気は上向きまっせ。何せ、バンバン、使うから。年末、日本は好景気に沸く。

道の駅で、車乗生活している人間が増えているらしい。平和国家の厳しい現実。低所得者が広がっている。反面、企業や高額所得者が金を積み上げている。貧乏人は「死ね」って? わかった! おらあ、肺がんになって死んでやるから、まず、タバコを値下げしろ! 専売公社を潰して、自由売買にしろ、わかった? そうすりゃ、望みをかなえてやる。

さあ、体が熱くなってきた! 夜明け前の午前6時。外は真っ暗。時折冷たくて強い風が吹く。ええい、窓全開だ!
7時にはカメラ片手に、散歩に出かけるぞ!

ADSLの終了

2019年11月19日 | 日記
案の定、NTT、Yahoo、そしてソフトバンクは共に昔のNTTの回線電話利用の安いネットサービスを終了する。1番の動機はNTTの光回線計画での大幅な収入増。全国に敷き詰めた光回線の巨額な設備投資の回収と利益。それに乗っかる、明日が危ないソフトバンク。そのソフトバンクに身売りしたYahoo Japanは、言われるがまま。

収益が薄い、YahooBBのサービスなどあっという間に終了という次第。来年3月までに、さあ、どうするか?

まあ、そんな未来の話は別にして、天気予報がよく当たる。午後3時にざあっと雨が降り出した。東の空は真っ黒だが、西は明るくて日差しが差し込む。

さあ、もう一度、出かける必要があり、今日は3度も福井の街中を行ったり来たり。先生と、造成中の梅林の横の山も見てくる。少しの空き地に、先生は自分の銅像を建てたいらしい。自分の山なのだ。




窓全開の朝

2019年11月19日 | 気象
2019年11月19日(火曜日):by Yahoo [ 8c/14c/60% 68K69F ] 曇りのち雨

昨夜、寝るときは30センチほど窓を開けて寝たのだが、夜中に暑苦しさを感じて、窓を全開。室内のドアさえ開けっぱなし。異様な暖かさに、スマホの時間ごとのお天気をチェックすると、今日の最低気温は、今日の終わり頃だと分かる。

暖かい大気が流れ込んでいるに違いないが、異様な暑さは「地震」を連想させるので、気味が悪い。

さあ、ぶ厚い雲の塊に覆われて、暗い空の午前7時前だが、雨上がり傾向。再び降り出すのは、昨日と同じように午後になるようだから、散歩に出るとしよう。

少し寝不足で(昨夜は、NHKBSの「ロビンフッド」をついつい、最後まで見てしまい、薄いコーヒーをバンバン飲んだので、1時間おきにトイレに行って、そのたびに、違う夢を見ていたし、多分、ろくに眠っていないのか、いささか眠い。

しかし、まあ、体を動かし始めれば何とかなるだろう。

100%の雨予報

2019年11月18日 | 日記
カメムシが動き出しそうなほど、なま暖かい曇り空の日中も午後3時を回ると、パラパラと雨が降り出して、4時過ぎには本降りになった。

お昼は鯖江の古い屋敷をたづね、たっぷりおしゃべりした後に、すぐ近くの割烹料理屋で従姉妹のおばちゃんとワイフと私の3人で、ゆっくり食事してから帰宅した。髪の毛を振り乱して、80歳が83歳の、歩くのも容易でなくなった旦那の老老介護。デーサービスの車から降りたところで、ふらついて側溝に落ちて、指を縫い、肋骨を2本折る怪我をしたばかり。

それらの行動障害だけではなく、認知障害に振り回されている。隣接する住居に住む息子夫婦は、全く関与したり、面倒を見る気配無し。人生の試練ほど皮肉なものはない。50歳をすぎても、親の連帯保証人の請求に無関心でいるほど、間が抜けている。

似たような例を金沢でも見たことがある。今の50代と言うのは、学歴を問わず、アンビリバブルな思考回路をする人が多いようだ。育った時代環境に大きな影響を受けているのだろうか? 考えると、社会の中心的な世代ではないか。

まあ、100%の降水確率ではないが、100%腐敗世代だな、こりゃ。

ビバ・朝飯!

2019年11月18日 | 日記
何とも、台所で小躍りしたくなるほど、朝飯が「うまーい!」。1時間余りの散歩で、空腹で帰宅。汗に濡れた下着をちゃっちゃと着替えて(特に今朝の大気は生暖かい!日中、20度ほどにもなりそうだ。)、昨晩ワイフが炊いた炊き込みご飯に、熱い味噌汁を薄っすら掛け回し、私が煮込んだ、焼きサバのネギ煮込みを鍋のまま突っつき、サバのみをパクパク食べながら、ご飯を書き込む。時々、口直しに、わさび漬けと、私が作った薄切りカブの酢漬けを交互につまむ。酢漬けのカブには、同時に地場産の巨大な、硬い梨を薄切りにして、漬け込んである。この合作酢漬けが、カブも梨もうまいから不思議。

これなら丼いっぱい食べられるが、歳を考えて、茶碗いっぱいで止める。ああ、余りのうまさに小躍りしたくなるし、もっと食べたくなるが、我慢。昨日の朝も踊っていたのだ。残り少なくなってきたし、今日は日中気温が上がりそうなので、鍋からパックに変えて、焼きサバの煮込みは冷蔵庫に。もう、今日中でなくなりそうだ。

最近、やたらと魚を食べている。そして、日中は氷水に酢を垂らし、もらった柚子の薄切りを何枚もたっぷり放り込んだものを、チョコチョコ飲んでいる。夏場は冷たい水だけだったが、それでは能がない。

そして、毎日、2、3個の柿を食いまくっているのだ。さあ、どうなることか。





This is my Job

2019年11月18日 | 気象
2019年11月18日(月曜日):By Yahoo [ 10c/21c/100% 68K78F ] 晴れのち雨

今朝は、この時期特有の美しいオレンジ色の夜明け前を眺めることができている。写真はまるで、日没後の夕景のようだが、時の匂いがまるで違う。私は夕方より朝が好きだ。秋より春先の方がいい。もちろん、深い秋の彩の鮮やかさには息をのみ、目を奪われる時もあるけれど、基本的には早春の淡雪が朝日に溶ける姿に勝るものはない。明日がある。

まあ、それはいいとして、そろそろ、朝の散歩に出かける準備をしなきゃ。午前7時には家を出る。9時過ぎには家を出て、鯖江のいとこの「おばちゃん」家に行く約束。83歳の旦那が、この半年でますますひどくなっている。歩けなくなりつつあるし、言動がめちゃくちゃおかしいらしい。

誰もが通る道なのか?

トンボが飛ぶ

2019年11月17日 | 日記
10時ごろになると、ようやく暖かい日差しが降り注いで、トンボが飛び回っている。まだ、福井市内方向の遠いところに白い朝靄が残っているが、目の前はクリアーになってきた。

結局、7時35分、散歩に出た。濃霧の中、隣集落からフェニックス公園に入って、毎朝の低い山の上まで、ゆっくり登る。わずか、数十mの高さの小山だが、毎日はあはあ言う。はあはあ言いながらも、上まで登ると、すっかり体が熱くなる。

9時近くになると、フェニックス球場に高校生の野球チームが集まり出した。そういえば、早朝の多目的グランドを棒を一本腰に当てて、周囲をグルグル歩いていたおじちゃんの姿が見えない。昨年も、その前も歩いていた。今年の春先は見た気がする。

さあ、体調良好で頭もすっきりしているから、1、2時間、デスクワークをしよう。
欲しい書類がパソコンの中に見当たらない。そんなはずは、ないのだ。おかしいなあ? おかしいのは、我が脳みそか?

濃霧の朝

2019年11月17日 | 気象
2019年11月17日(日曜日):By Yahoo [ 7c/17c/10% 68K69F ] 曇り時々晴れ

時計は午前6時30分を回ったけれど、わずかに明るくなった外は、驚くほどの濃霧に包まれて薄暗い。大地が暖かいのだろう。朝靄のせいで気温はそれほど低くない。穏やかな日曜日の夜明け前。

いいニュースもないが、悪いニュースもない。この時期の週末は、東京や大阪に出る列車やバスが満席。今日の日曜は夕方から夜にかけて満席。土曜日朝早く出かけて、日曜日夜に戻ってくる。どんな目的があるのか、私には想像できないライフスタイルだが、若者か年寄りか、それさえわからない。

15年前から10年前までは、ちょくちょく東京に出かけていた。この時期の早朝、あるいは夕方、青いロングコートを羽織って、丸の内を何度も歩いたことを思い出す。決まって、この時期が多かった。

土曜の夜はテレビがつまらないので、ダイハードの録画を見ていると、あまりにブルース・ウイルスが若いのに驚くばかり。あんなに若かったのだ! ついこの間の映画だと思っていたのだが、腹立たしい警察の副本部長や間抜けなFBIの対テロ行動が、しらけるほどの「漫画」に見えるのだから、こっちも歳を重ねたものだ。

さあ、今朝は散歩をどうするかな?