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B-Daman Fireblast のこと 13

2015年08月15日 | ビーダマン

#13 The Final Showdown! Garuburn vs. Dracyan!

日本版:「強い味方だ! マグナムアーム!」「最終決戦! ガルバーンVSドラシアン」

 

カモンくんのいきさつの説明からカケルくんとの対決、帰還まで。日本での26話のサブタイトルはまさか最終回なのかと当時焦ったなあ。ゴギョウさんの「3人の父親は、私だ」は「They are my children.」と強調するところが少し変わっています。それにしてもゴギョウさん、どうやってガルバーンのパーツを見つけたんだろう。砂漠に埋まってるし…。

スバルくんの「Oh, I get it. You only reasoning did all that, with so you could get brother fight each again.(かな?)」(成程。カモンを復活させ、兄弟同士再び戦わせようとしたのか)のあたり、普段の台詞よりかなり低い声ですね。やはり自分自身が戦いのためにお父さんに育てられた経験から、カモンくんが同じ事情を背負わされているのではないかと警戒したのでしょうか。

日本版では「今のカモンはカケルより強い。勝てるのか? そんな相手に。」だったところも「You don't stand a chance to get him, Riki. Stop kidding yourself. You never beat him.」とかなり強い否定に。このシーンのスバルくんは全体的に厳しい態度です。

そしてこの緊迫した状況のなかルリちゃんの「Hello ... anybody home?」(ごめんくださぁい)の気の抜け方がいい感じです。その後の一期組の「Miss Rory!?」(ルリちゃん!?)と二期組の「ah... who's that?」(て、誰?)がかわいい。

試合開始前に条件を確認したカケルくんの「Sounds fair?」(いいね?)の言い方がカッコいいですね。対する洗脳カモンくんは前回ほどのヒャッハー!では無いですが、ドスの効いた声です。Aパート(25話)ラストの唸り声が完全に猛獣…。「I never do that. It is an accident.」(冗談じゃねえぜ、たまたまだ)の言い方も悪どくて良いです。

カケルくんの「To bring back you home!」(「みんな、待ってるんだ」の部分)が最高に男前です。ガルバーンの「I remember when you told me that together we are gonna be the best!」(あの時お前は言った、共にビーダマンの一等賞を目指そうと!)も強い想いがこもっていて本当に素敵。しかし、「Come on!」と言われるとカモンくんの名前と混同してややこしいですね。Kamonの読み方は「ケイモン」だし。

戻ってきたカモンくんの「Dad?」(父…さん?)が可愛い。洗脳されていたのは僅かな期間だったけど、普段通りの爽やかなカモンくんに安心します。「Oh, snap! I actualy lost. I guess that Riki wins the match!」(ちょっと悔しいけど、ウィナー、龍ヶ崎カケル!)のあっけらかんとした言い方良いですね。ガルバーンの「With his partner, Rising Dracyan!」(そして、マグナムライジング=ドラシアン!)の高らかな感じも。

カモンくんとカケルくんのビデオのシーンは本当に可愛い。演技も入っていたということは二人とも意識して可愛く喋ってたのかな。日本版も英語版も普段より声が高めですね。日本語で「ビー、ファイッ!」だった部分は普段の試合の開始コールと同様「Fireblast!」になっています。

レイドラの「So I guess miracles do happen.」(”余程の奇跡”が起きたようで)、岸尾さんの少しからかうような言い方も凄く良かったけど、英語版も良いですね。「ドゥ~ウ」の伸ばし方が。

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B-Daman Fireblast のこと 12

2015年08月08日 | ビーダマン

#12 Big Showdown! Garuburn vs Dracyan!

日本版:「青き対決だぜィ! ガルバーンVSドラシアン」「君こそ東のBマスターだ」

前半屈指の名勝負からリョーマくん介入によって大変な事態に発展。今回から言及され始めた聖獣は「mystical beasts」。holyと言わないのは宗教的な配慮でしょうか。

アオナちゃんが作ったネックレスに関して、日本版では「二人が大切にしているあのビー玉」と言っていましたが、英語版では島から持ち帰ったお土産のビー玉、という感じの言い方になっていました。全体的に英語の方が説明的です。カケルくんの「君のお姉さんってとってもいい人だね!」は「You got a best sister ever!」と更に強調した感じに。その後のカモンくんの否定の言葉が内匠さんの声と同じ裏返り方で面白いです。お守りは「protection」、まんまな言い方なんですね。

ドラゼロス「You should stay for the final.」(現地で見たかったな。)→バサラくん「Yeah, who ask you?」(うるせえよ)。この二人の会話、なんか好き。

eSでは唯一この試合のみで聴けるカケルくんのテーマ曲が好きです。必殺技への入り方とピアノの音の調和が綺麗。この試合のカケルくんは力強くて本当にカッコいいです。カケルくんの必殺技コールは「That raise crush down!」?…う~ん、もう少しで聞き取れそうな感じ。カゲロウくんの「もしや、ビーダマンを楽しんでいる…?」は「He loves ... playing B-Daman that match?」、この言い方も良いですね。シュモンくんにしては珍しい「その通りだぜ。」は「You got that right.」肯定にも強気な言い方ってあるんですね。

かつて南のBマスターだった頃の挫折を経験していない自信に満ちたカモンくんの話し方は日本語でも英語でも好きです。リョーマくんの「I'm stronger than you think.」(兄は強いぞ)の冷静な返しも良い感じ。カモンくんの「I remenber ... I challenge my brother to road fight ... but then ...!」が熱演ですね。それにしてもこの洗脳の一連のシーンは何度見ても怖い、カモンくんの表情が特に。リョーマくんの「Little brother ...」(弟よ)の冷たい言い方、更にカオスちゃんの「We give to you, brother, the night without dawn.」(あなたにあげるわ、明けない夜を)も完全再現で素晴らしいです。

洗脳されたカモンくん、テンションめっちゃ高い! まさにヒャッハー!という感じです。「ダークアップだぜ!」は「Blazing darkness!」=燃え盛る闇、1回しか登場しなかったのが勿体無いくらい格好いいです。試合続行を決めたカケルくんの「We have no choice!」も男前で素敵。カケルくんの危機を察したスバルくんの「Move Riki!!」の取り乱した叫びが印象的です。日本語でもかなり声を荒げていたのでスバルくんの内面が垣間見えたシーンとして記憶に残っています。

日本版ではバサラくんの「今だぜおっさん!」はかなりツボったのですが、英語版では「Now the chance, old man!」 oldって…そういえばゴギョウさん何歳なんだろう。

先日Crossfireのアプリも登場したようなのですが、今回は初めから日本のiTunesでは取り扱っていない様子。逆にGoogle playストアにはあったので、家族に借りたAndroid端末からVol.2とVol.3は有料版まで入手できたのですが、Vol.1は何故か無料版しかなく、2~9話は観られない状態です。まあVORTEXXさんの公式サイトで全話観たし、YOUTUBEに公式動画らしきものもあるので、ストーリー&キャラクター紹介の電子冊子が手に入っただけでも良いんですけどね…。

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B-Daman Fireblast のこと 11

2015年08月01日 | ビーダマン

#11 The Competition Begins! B-Master Battle

日本版:「開戦! Bマスターバトルだぜィ」「青い強敵! NEWドラシアンだゼィ」

 

サブタイトルはAパート部分のほぼ直訳です。ルリちゃんが感じた「胸騒ぎ」は「awful feeling」。次回大変な形で的中してしまうわけですが。カゲロウくんの「うるさいコンビだ。」は「It's so noisy...」。 この先喧嘩の絶えないミツルくんとシュモンくんの仲裁役(ツッコミ役?)になっていく兆候を感じます。

今回のメインはカモンくんとゴギョウさんの正体を知らないままの親子喧嘩と仲直りですね。カモンくんの「Don't act that you know me!」(日本版では「店長に何が分かんだよ!」)の台詞が印象的です。「おかわり」は英語で何と言うのかと思ったら、「I'm still hungry.」でした。カモンくんの暗い表情と相まって、戸惑いや苛立ちがより強調されているようにも聞こえます。ゴギョウさんの「父親失格」は「This time, I failed as a father.」。父親としての姿勢そのものを強く否定している印象の日本語版に対し、英語版は一時的な間違いという感じですね。

今回から本格参戦のカケルくん、ビーダーRYUさんに対する「Forget the whole champion thing!」(日本版では「チャンピオンはやめてよ!」)のあたりのセリフに肩書きに全く興味の無い、純粋にチャレンジを楽しむカケルくんの人柄が現れています。

「ダブルエンブレムチャージ」はそのまま、「チャージワン」→「チャージツー」の流れも「ライジングオーバードライブ」の技名も同じですが、カケルくんの「青くほとばしれ!」は全く違う台詞になっているようです。後半は「crush down!」だけどその前は何て言っているんだろう。「This is it!」(日本語版では「行っけぇー!」だったところ)の言い方が力強くて格好いい。

「揺るぎなく心を合わせる」の部分は「forecas」と言っているように聞こえるけど、この場合はどのようなニュアンスになるのかな。

カケルくん、スバルくん、シュモンくんによる連射対決が熱くて好きです。試合中のスバルくんの台詞が「How about we make this little more interesting?」(俺たちがもう少し面白くしてやったらどうだ?)と冷静に次の連射攻撃につなげる言葉に変更されていたけど、日本語版の「俺達に連射で挑むとは、無謀だ!」と言い放つ所が滅茶苦茶格好良かったので、こちらの直訳でも聞いてみたかったです。スバルくんは吹き替えも國立さんの声にかなり近くて格好良いし。ゴギョウさんがつい「fired up!」(メラッと来た)と言ってしまうところも好き。

次のカモンくんとカケルくんの試合は凄く楽しみだけど、その次が怖い…。

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B-Daman Fireblast のこと 10

2015年07月25日 | ビーダマン

感想をアップすると言いつつ、かなり時間が経ってしまいましたが、今日から少しずつB-Daman Fireblast公式アプリのVol.2の感想を書いていきます。

 

#10 Another Newcomer! Scorpio!

日本版:「熱くなるぜィ! メテオボンバー」「キシャァッ! と来たぜィ マッハ=サソード」

 

前半はカモンくんとバサラくんの決勝戦、後半はシュモンくん登場回と1話の中でかなり雰囲気が変わるお話ですね。

試合が始まる前の緊張感のある劇伴が好きです。心の闇を克服したカモンくんの強気な口調は日本版でもかなり好きなシーンですが、英語版でも自信を得ることで純粋に試合を楽しめるようになった感じがよく出ています。「メテオボンバー」の名称はそのまま。バサラくんがビーダーRYUさんの説明を遮る「もういい」は「boring」(退屈だ)に。意味だけでなく発音も似ているのが凄いです。

カモンくんが試合中に叫んだ「させるかぁ!」は「No chance!」、この先の試合でもよく出てくるフレーズです。言い方がカッコいい。バサラくんがカモンくんを評した「底知れねえ。」は「I can't read him.」前作のアルバくんもそうでしたが、口数の少ないキャラクターほどセリフの構成がシンプルで聞き取りやすく感じます。

ドラゼロスの「真・双龍ジャッジメント」は「True twin dragon judgement!」と見事な直訳ですが、バサラくんの「闇の恐怖を振りまけ!」は「○○ away the light」…? 最初の動詞が難しい…。

「レストランアオナの掟その7」は「Rule number one the Aona restaurant called ...」と何故か番号が1番になってました。ユキヒデくん並に大食いと評されたゴギョウさんの返しは日本の「そうかい?」から「I skip the lunch.」(お昼抜いた)に。そうだったのか…。それにしてもこのシーンの料理おいしそう。

シュモンくんの吹き替えは前作Crossfireの時からかなり相沢さんボイスの再現度が高くて違和感なし。ちなみに名前は「サイモン・スミヤ」、「つ」が「す」に変えられるのは相変わらず。名前はSimonと一見日本版に近いスペルですが、英語圏的な発音になっています。口癖の「キシャー!」は「sha!sha!」に。海外の公式Facebookのコメント欄などで真似して言っている人がいて面白かったなあ。前作のロール=サソードは「LIGHTNING(=連射タイプに共通の名前) SCORPIO」でしたが、マッハ=サソードは「MACH SCORPIO」とイグルと同様日本版の名前に少し近づきました。必殺技はまだよく聞き取れていないのですが、少なくとも直訳では無さそう。

こちらも初登場のブラストドライブ=ガルバーンですが、日本版で「真空」にあたる部分は「quantum」という言葉に聞こえます。「Quantum blast drive!」とか。ちなみにこの公式アプリはFireblastの26話を9・9・8と3分割していますが、Vol.1がキャノンアーム、Vol.2はブラストアーム、Vol.3はアルティメットアームと、ちょうど良い区切りでバージョンアップパーツが活躍しているんですね。

シュモンくんがカモンくんの力を認めた「キシャ、強いじゃねえか。」は「Sha-sha, he is a great B-shot.」に。日本語版も英語版も言い方可愛い。

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ホビー:ちょっと追加

2015年06月16日 | ビーダマン

クロスファイトビーダマンeSのページにキャノンドライブ=ガルバーン、ブラストドライブ=ガルバーン、アルティメットドライブ=ガルバーン、マグナムライジング=ドラシアン、バスタークライス=レイドラ、ダッシュガトリング=デスシエルをアップしました。

先日B-Daman Fireblastのアプリの続編がアップされたので、そういえばバージョンアップモデルは持っているのに載せていなかったと思い、記念に載せてみました。

今回のバージョンアップモデルも全て塗装しています。デスシエルに関しては本体は既にアップしてあるものと同じです。クリアパーツの輝きを生かすために今回だけ真っ白な背景で撮影してみました。

スペルの確認のため、改めてパッケージを見たのですが、キャノンアームの「キャノン」のスペルってCANONなんですね。大砲のような意味のキャノンはCANNONのようなのですが。

1作目のビーダマンもカスタムモデルを結構購入しているのでアップしようかと思っていますが、とりあえず劇中に登場したワンサイド=ドラシアンとトルク=イグルあたりかな。その前に、B-Daman Fireblastの10話以降の感想も順次書いていきます。

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B-Daman Fireblast のこと 9

2015年04月21日 | ビーダマン

#09 WHAT A JERK! BASARA!

日本版:「ロクデナシだぜィ! 黒渕バサラ!」「リベンジするぜィ! 不知火ビャクガ!」

 

バサラくんとドラゼロスが参戦するお話。バサラくんの欧米での名前は「バサラ・クロチ」、なんとなく一文字抜けてます。ドラゼロスは前作では「Double Dorazeros」と元のツイン=ドラゼロスとは微妙に違う名前でしたが、今回はストリーム=ドラゼロスで変わらず。

バサラくんもドラゼロスも、吹き替えは声質こそ立花さんや檜山さんと違うかもしれませんがCrossfireの頃からほぼ違和感ないです。特にドラゼロスの声が渋くて素敵。バサラくんもゴツ過ぎない低音ボイスが良い感じです。

心の闇は「inner darkness」ですか。バサラくんがカモンくんを鍛える展開かと思いきや、鍛えられていたのは3人の友情だったというお話。カモンくんを気遣ったり応援したりするミツルくんとカゲロウくんの一所懸命な声が良いです。それに気づいたカモンくんの「My friends are with me.」(俺にはみんながいる)もGOOD!

カモンくんを見守るカゲロウくんの台詞、日本版では「カモン…」と呟いていましたが、英語版では「Stay strong...」となっていました。名前を呟くだけの台詞が、メッセージのある言葉に変えられたのは他のお話でもあったけど、英語ならではの理由があるのかな。

バサラくんがカケルくん達のおかげで心の闇を克服したと語るシーンも、ビャクガくんがカゲロウくんの気持ちを理解するシーンも好きです。バサラくんの「No special.」(ただそれだけの話だ)の言い方が格好良い。

ビャクガくんの「Next time we meet, I will beat you.」(いつか必ず君を倒す)も密かな闘志が芽生え始めた感じがして良いですね。心なしか吹替えの声が日本版の渡辺さんに近いトーンで安定してきたような。

最後はバサラくんの不穏な「Get ready for me, Kamon...!」(勝負だぜ、カモン)で締め。というわけで、10~18話の登場が待ち遠しいです。

今回のアプリの提供をしているAnimangaPLUSさんの関連サイトでCrossfireの全話がYoutubeに上がっていたので、Fireblastの第2弾が来るまではCrossfireについて語ろうかな。Toons2Goって、もしかしてAnimangaPLUSさんとd-rightsさんが共同で作ったチャンネル?

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B-Daman Fireblast のこと 8

2015年04月20日 | ビーダマン

#08 ISLAND SHOWDOWN! A MYSTERIOUS NEW B-SHOT!

日本版「アガるぜィ!! ブレイクボール!」「殴り込みだぜィ! ストリーム=ドラゼロス!」

 

カケルくんとバサラくんが再登場。カケルくんの声は最初Crossfireの時よりも低くなったかな?と思ったのですが、「mistery!」の言い方がいつも通りで安心しました。カケルくんの名前は「リキ・リュウガサキ」。より発音の難しそうな苗字を残して何故か名前が「リキ」です。イメージは力なのかな、パワータイプだけに。ドラシアンは前作と現時点では「Thunder(=パワータイプに共通の名前) Dracyan」ですがFireblastではライジング=ドラシアンのままになるようです。

アオナちゃんが連れいていったクロノス島はそのまま「Kronos  island」。基本的に地名は変わらない場合が多いですね。リゾートの雰囲気は好きです。リュックに入ったまま相槌を打つガルバーンは可愛いし。久しぶりにみんなの声もリラックスしていますね。カモンくんが元気を取り戻す過程が良いです。

はぐれ狼の掟その11の「受けた恩義の借りは必ず返す」は「always repair the kindness」かな。アオナちゃんが「That's a realy good rule.」と褒めるのは英語版オリジナルですね。

仮面が外れて「We have to get serious!」(僕らも本気で行くよ!)と言った瞬間のカケルくんが凄く格好いい!「ブレイクボール」や「トルネードターゲット」の名前もそのままでした。

ナツミちゃんは相変わらず賑やかですね。バーベキューを取られたカモンくんの「No fair...!」(日本版では「ちょ…おま…!」だったところ)が可愛い。ラビちゃんことワンサイド=ラビットは「Lightning Rabbit」に。Lightningは前作Crossfireにおける連射タイプに共通の名前でしたが、同じ名前をもつワンサイド=シャークスが「Lightning Fin」になったので、同じように変えられたようです。

3人のブレイクボール対決のシーン好き。日本語版の声も英語版の声も最高に楽しそう!

バサラくんとドラゼロスについては次回語ります。

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B-Daman Fireblast のこと 7

2015年04月16日 | ビーダマン

#07 FEEL THE POWER! RAYDRA!

日本版「まさかだぜィ! バスターレッグ!」「守って見せるぜィ! DXブレイクボンバー7!」

 

本放送では新春お年玉スペシャルとして唯一の30分番組だった今回のお話。お正月ならではのイラストやプレゼントでおめでたい雰囲気だったけど、実は本編は味方側の二連敗だったんですよね。タイトルからバスターレッグという言葉は消えてしまいましたが、バージョンアップパーツとしてのバスターレッグの名前自体は英語版でもそのままでした。

ビャクガくんの感情とレイドラの態度に若干の変化が見られるお話でもあります。英語だと日本語版の初期ビャクガくんの無機質な感じよりも少し抑揚が強いですが、普段の態度、リョーマくんに対する忠誠、動揺した瞬間などの演じ分けは日本版と同様に面白かったです。

「記憶に、ない。」にあたる台詞の言い方が渡辺さんの声にも近くて好きだけど、何て言っているんだろう。(カゲロウくんのThat would mean, you don't remenber me?に対して)「apparently not.」(どうやら無いようだ)かな?

他の人のお弁当まで食べているカゲロウくんに対するカモンくんの「それで食い溜めしてたのか。」は「So that are you rushing to lunch?」(それで昼飯をかきこんでたのか?)という感じに。状況としては合ってるけど、英語だと「食い溜め」の訳は何なんだろう。

敗北の記憶が蘇って豹変したカモンくんの暴走ぶりも再現されていました。ここで落差を強調するために吹替のカモンくんの声がどんどん高くなっていったのかと思うほど。「I have to win!」(負けられない!)からの流れも良いですね。次回収録されるであろう12、13話の洗脳状態カモンくんの表現も楽しみ。内匠さんの時は聞くたびにショックを受けるくらい見事に印象が変わっていたし。

そういえば、Crossfireの時から必殺技は基本的に「special move」という言葉が使われているみたいです。バスタークライス=レイドラの「雷神ギガスラッシュ」は「サンダーギガスラッシュ」になっていました。

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B-Daman Fireblast のこと 6

2015年04月14日 | ビーダマン

#06 AN ENEMY APPROACHES! BAKUGA!

日本版「ロードファイトで勝負やでぃ!アロー・ウイングショット!」「強敵だぜィ!不知火ビャクガ」


前半はユキヒデくんとカゲロウくんのお話。ユキヒデくんの、決して押しつけではない仲間想いぶりは好きです。吹替でもライトな接し方に隠れた真剣さがよく出ていました。ユキヒデくんが特にカゲロウくんを気にかけていたのはかつてのレイジくんと重ね合わせたからなのでしょうが、この展開を踏まえて、フェニックス・グランプリの会場で対面するカゲロウくんとレイジくん、その様子を嬉しそうに眺めるユキヒデくんの姿を見ると感慨深いです。

本放送の時から思っていましたが、カレーがとっても美味しそうです。カモンくんとユキヒデくんの「気にしない気にしない」はどうして「actually you have to trust us.」になったんだろう。

ヴォルグの「目的を果たすまでは」は「We still have unfinished business.」、カゲロウくんの「何のつもりだ」は「What do you want for me?」。アニメ限定かもしれないけど、応用の効きそうな表現ですね。

「命令や! カモンのところへ、戻って来んかい!」は「I order you to come back over the Kamon's place and hang out with us!」かな。多分。このシーンのユキヒデくんの笑顔が最高です。後のシーンでのカゲロウくんの力の抜けた笑顔も好き。

後半はビャクガくんとレイドラが本格登場。ビャクガくんの欧米での名前は「バクガ・シラ」、レイドラはそのままです。「シャイニング・スラッシュ」や「シャイニング・ギガ・スラッシュ」の技名も変わらず。レイドラがビャクガくんを呼ぶ時の「御曹司」は「Young master」に。

ビャクガくんの声は日本版と同様に中性的ではあるものの、やや男性寄りなハスキーボイス、レイドラは声の高さや声質は近いですが、少し大人っぽく、というか何か企んでいそうな声?

「森羅万象を引き裂け!」はどう訳すのかと思いましたが…最後はentire galaxyと聞こえるような。最初の動詞は何だろう。全体はもう少し聞かないと分からなそうです。

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B-Daman Fireblast のこと 5

2015年04月13日 | ビーダマン

#05 OPERATION WEST AREA! CROSSFIRE!

日本版「西でもやるぜィ! クロスファイト」「一撃必殺だぜィ! アクロス=イグル!」

 

カゲロウくんが仲間に入るだけでなく、eSの初期のメインである5人それぞれの活躍と仲間としての信頼関係が見られるお話。暗躍するカオスちゃんも良い感じです。ガルバーンが叱ってカモンくんが諭して受け入れる役割分担?も確立してきましたね。カゲロウくんの吹替は少し低くなってきたような。

カゲロウくんがカモンくん達と打ち解ける前段階として必要だったとはいえ、回想シーンはかなりシリアス。「俺を売った」は英語でも「sale me」と言うんですね。「I never trust anyone again!」の言葉が辛いです。「はぐれ狼の掟その1」は「the first rule of lone wolf」かな? 最終的には全然はぐれ要素が無くなったのはともかくとして…。

カモンくんがカゲロウくんに勝利して喜んだシーンの声の裏返り方が微妙にタイミングは違えど、内匠さんのカモンくんまんまで面白いです。

ユキヒデくんが「渋い大人」の扮装をしたミツルくんを指して言った「コスプレ兄ちゃん」が「costume guy」と訳されていて噴き出しました。カゲロウくんに対しては「wolf guy」なんだ。ちなみに日本での「天宝院」は欧米では何故か「タカクラ」に。というわけでユキヒデくんは「天宝院のじっさま」にあたる部分を「grandpa Takakura」と呼んでいます。

ラストにはビャクガくんとレイドラも登場。二人については6話の感想で触れるとして、最初のセリフでのビャクガくんの吹替がかなり渡辺さんに近くてビックリでした。実際に出番が増えてくると少し違ってくるんですけどね。レイドラは策略家っぽい感じに。

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B-Daman Fireblast のこと 4

2015年04月09日 | ビーダマン

#04 TRACKING THE LONE WOLF! WOLG!

日本版:「はぐれ狼ィ! ガンロック=ヴォルグ!」「アクロス=イグル! 大食いヤローがやって来たぜィ!」

 

カゲロウくんが登場、ユキヒデくんが再登場するお話。カゲロウくんは羽多野さんよりは高めですが物静かでクールな声、ドスが聞いているというよりは静かに囁いている感じ。それだけにカモンくんに興味を示していく段階の「Amazing」「Incredible」といったテンションの変化や、ミツルくんとの試合での逆上が興味深いです。カゲロウくんの「Don't trust anyone claims to be a friend.」、ヴォルグの「I will stay by your side, forever.」というセリフが印象的。

ユキヒデくんはCrossfireの時から岡本さんのイメージとも近くて一番安定している気がします。軽さと落ち着きのバランスが良いですね。イグルの「ヨ・ロ・シ・ク」も「Nice, to, meet, you.」と何気にちゃんと再現されています。ミツルくんの妙な扮装での「渋い大人」声も聴きどころですね。

カゲロウくんの名前は何故か「Ken」、ユキヒデくんはちょっと短くなって「Yuki」。しかし苗字は二人ともそのままです。ガンロック=ヴォルグは「Detonate Wolg」に。イグルは前作では「Strike(=コントロールタイプに共通の名前) Avian」とかなり変わっていましたが今回は「Across Avian」と少し日本版に近づきました。「アロー・ウィング・ショット」という技の名前は変わらず。

ちなみに欧米版ではビーダーの事をB-Shotを呼称しますが、カゲロウくんのブラックリストビーダー(ブラックビーダー)も単純に「Blacklist B-Shot」「Black B-Shot」と訳されています。マスター・ガーディアンズの名称も共通です。

ところで、ミツルくんの子分3人のうち大柄な子と小さい子の吹き替えは日本のイメージにかなり近いのですが、長髪サングラスの子の吹替はなんと男性。見た目が女の子っぽく見えるからあえて変えたのかな。

カモンくんの決め台詞の「メラッときたぜィ!」は「I'm fired up!」って言っていたんですね。かなり前に公式FBに掲載されたPVの時から聞いていたのに、ここに来てようやく聞き取れました。

カゲロウくんの「噛み砕け!」にあたる台詞は「Now to the bark!」、ユキヒデくんの「縦横無尽に舞え!」に対応するのは「Rip the sky!」…かな…。かなりニュアンスが変わっているので流石に自信ないです。

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B-Daman Fireblast のこと 3

2015年04月08日 | ビーダマン

#03 TUNE UP TEMPTATION! MISURU!

日本版:「チューンナップでぃ! コンバートバレル」「一等とるぜィ! クロスファイト!」

 

リョーマくんとカオスちゃんが登場、そしてビーダーRYUさんも再登場。ちなみにリョーマくんの欧米での名前は「Roma」、読み方もそのまま「ローマ」です。リョーマくんの声は意外と線の細い高めの声でした。カオスちゃんの声はミステリアスでとっても素敵。声質の違いはあれど、佐藤さんの雰囲気にも近いです。ビーダーRYUさんは前作Crossfireでも安定していたので、登場すると何だか安心します。

カモンくんの吹替はこの回あたりから少しずつ高めになり、所々内匠さんの発声に近い部分も出てきています。演じていくうちにだんだんと影響を受けたりもするのかな。Crossfireでも時間が経つにつれて日本版の声に近くなっていった人もいましたし。

そういえば、今回の動画ではビー玉の発射音がゲームの電子音ぽい音に差し替えられています。アメリカのVORTEXXさん(CWさんの土曜朝のアニメ枠)で放送されていたバージョンのCrossfireは更に目立つ音に変えられていました。若干迫力が削がれているけど、もしかしたらオリジナルの銃声のような音が、子供が銃を使っているように連想されるからダメだったのかも。

クロスファイトの開催に向けて準備するシーンは音楽も含めて好きです。音声や効果音が変わっても音楽はそのままなのが嬉しいですね。

ミツルくんの感情の変化、スバルくんの先輩らしい振る舞いも良い感じでした。ミツルくんが過去に南のBマスターと出会った時の回想シーンは日本版でもかなり好きなシーンでしたが、英語での2人の演じ分け(カモンくんはいつもより大人っぽく、ミツルくんは素直な感じ)も見事です。最後のミツルくんの笑い方が可愛い。ロードファイト・リベンジの名称はそのままなんですね。

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B-Daman Fireblast のこと 2

2015年04月07日 | ビーダマン

#02 THE COOL GUY ARRIVES! SAMURU!

日本版:「クールに来たぜィ! ソニック=ドラヴァイス」「チョー楽しいぜィ! DXブレイクボンバー7」

 

スバルくん登場回、サブタイトルがわりとそのまんまなのが面白いです。

スバルくんの声は1話の時点では前作Crossfireよりかなり低く感じましたが、2話でたくさん喋るようになってからはだいぶ印象が戻ってきた気がします。ロードファイトの掟に興味を示して、楽しそうに命令するスバルくんが観られる貴重なお話。日本語版での「なるほど」に負けず劣らず英語の「interesting」の言い方も良い味だしてます。

ちなみにスバルくんの欧米での名前は「サムル・シガミ」。珍しくオリジナルの面影がありませんが、何となく漢字変換は「士神侍流」なのではないかと思っています。ドラヴァイスは前作では「ライトニング(=連射タイプに共通の名前)ドラヴァイス」と変えられたのに対しFireblastではソニック=ドラヴァイスのままです。

姉弟のシーンやガルバーンを探すカモンくんは微笑ましくて好きです。アオナちゃんの吹替はやや低め、気の強いお姉さんという部分が強いです。

個人的に好きな、ガルバーンがスープにされるかと思ったというシーンは、「お前の姉さんが俺を使って"Fire Bird noodle soup"を作ろうとしているのかと少しヒヤヒヤした」というようなニュアンスに変わっています。noodle soupって、ラーメンみたいなものかな。朱雀の? 考えてみれば、ガルバーンもある意味鳥の仲間ですね。

ゴギョウさんのお店は日本版では「Bジャンク」という名前でしたが、英語版では「B-Club」に。

「風よ嵐を呼べ!」は「Bring down the storm!」…かな?多分。

 

 

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B-Daman Fireblast のこと 1

2015年04月06日 | ビーダマン

「クロスファイトビーダマンeS」の欧米版であり、「B-Daman Crossfire」の続編となる「B-Daman Fireblast」が先日、公認のアプリとしてiTunes Storeで公開されました。早速iPad miniを買いに行ってインストールしたので、今日から第一弾収録の9話までの感想を書いていきます。

ちなみに欧米では30分番組として放送されているので、国内での2話分が一話に入っています。

 

#01 CRANK UP THE HEAT! GARUBURN!

日本版:「メラッと燃えるぜィ! ドライブ=ガルバーン」「ブンブン刺すぜィ! スロット=ビードル」

 

カモンくんの名前のスペルはKamon、アオナちゃんはAonaと一見日本と同じですが読み方はそれぞれ「ケイモン」「エイオナ」と異なっています。ちなみに名字はDay。

海外には「つ」の発音が困難な人が多いのか、ミツルくんの名前は「ミスル」に。前作のCrossfireにおいてもゴウイチロウくんの苗字ツキノワが「スキノ」、シュモンくんのカツミヤは「スミヤ」、ナツミちゃんは「スミ」に変えられてたので同じ傾向ですね。

ドライブ=ガルバーンはそのままの名前ですが、スロット=ビードルは「SLOT STINGER」に変えられています。ビードルのままではカブトムシ(ビートル)と間違えられるからだったりして?

カモンくんとガルバーンが出会い(再会する)エピソードが中心のため、吹き替えでも二人がパートナーとして確立されていく過程の声の表現が面白かったです。

昨年公式FacebookにアップされたPVではかなり低かったカモンくんの声はこの時点でだいぶ内匠さんの高さに近くなっています。ガルバーンは鳥海さんのやんちゃな感じよりも少し大人っぽくなっています。しかしムキになってカモンくんを怒鳴る時の熱さはそのままです。

ミツルくんの声は男性なのかな? 低いですが声質のせいかあまり違和感はないですね。お馴染みの「ブンブンブン!」は本物の蜂のような発音の難しそうな擬音に。

カモンくんの「ヒートアップだぜィ!」は「Like the blaze!」、ミツルくんの「真っ直ぐ突き刺せ!」は「With pinpoint precision!」かな?

基本的なセリフや口癖は、Crossfireと同様に大体は忠実に英訳されているようなので、ちょっと英語の勉強になったりもします。

ゴギョウさんが初めてカモンくんに話しかけた時の「無いなら作ればいい」が「Looking for a B-Daman?(ビーダマンを探しているのかい?)」、ミツルくんに勝った後のガルバーンの「よくやった、カモン!」にカモンくんが「へへっ、どんなもんだ!」と返すシーンは「You did it, Kamon!」(やったな、カモン!)→「You mean "We did it"!」(やったのは”俺達”だろ!)というように所々アレンジもされていました。

台詞を変更したことによる場面の印象の変化や、変えられた背景など、色々想像すると面白いです。

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ホビー:追加

2013年11月05日 | ビーダマン

クロスファイトビーダマンeSのページにスパイク=フェニックスを追加しました。

遅ればせながら6月初めの購入した「メテオボンバー対戦セット」に運良く「フェニックスが絶対当たる券」が入っていたので応募したところ、丁度二次締切が過ぎたところで、最後の三次募集分は9月以降の発送という回答を頂き10月中旬にようやく届きました

今回も全て塗装です。模様自体はシンプルで色数も少なかったのですが、他のビーダマンと比較してパーティングラインやバリ取り跡の凹凸がやや目立っていたので、そちらの処理に時間がかかりました。

写真ではガルバーンの側頭部の翼、ドラシアンのヘッドアーマー、レイドラのエンブレムの一部、デスシエルのショルダーアーマーといった四聖獣のパーツを装備した「究極形態」となっています。四聖獣のビーダマンがフェニックスと共通のパーツを使用しているという設定のようですが。

燃え上がる翼と高々と広げたような力強い造形(「野性味もあるぜ!」byオウガくん)に違わぬパワータイプ、特技は独特の突起を有するスパイクコアによるドライブショットです。

同じ白色でも、純白のドラヴァイス、パール光沢のタイガル、オフホワイトのレイドラ、僅かに緑みのギルシオンと比較するとややピンクがかっています。また、多くのクロスファイトビーダマンがほんのり透明感のある素材なのに対しフェニックスは完全に不透明なので、並べてみるとかなり存在感があります。

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