#13 The Final Showdown! Garuburn vs. Dracyan!
日本版:「強い味方だ! マグナムアーム!」「最終決戦! ガルバーンVSドラシアン」
カモンくんのいきさつの説明からカケルくんとの対決、帰還まで。日本での26話のサブタイトルはまさか最終回なのかと当時焦ったなあ。ゴギョウさんの「3人の父親は、私だ」は「They are my children.」と強調するところが少し変わっています。それにしてもゴギョウさん、どうやってガルバーンのパーツを見つけたんだろう。砂漠に埋まってるし…。
スバルくんの「Oh, I get it. You only reasoning did all that, with so you could get brother fight each again.(かな?)」(成程。カモンを復活させ、兄弟同士再び戦わせようとしたのか)のあたり、普段の台詞よりかなり低い声ですね。やはり自分自身が戦いのためにお父さんに育てられた経験から、カモンくんが同じ事情を背負わされているのではないかと警戒したのでしょうか。
日本版では「今のカモンはカケルより強い。勝てるのか? そんな相手に。」だったところも「You don't stand a chance to get him, Riki. Stop kidding yourself. You never beat him.」とかなり強い否定に。このシーンのスバルくんは全体的に厳しい態度です。
そしてこの緊迫した状況のなかルリちゃんの「Hello ... anybody home?」(ごめんくださぁい)の気の抜け方がいい感じです。その後の一期組の「Miss Rory!?」(ルリちゃん!?)と二期組の「ah... who's that?」(て、誰?)がかわいい。
試合開始前に条件を確認したカケルくんの「Sounds fair?」(いいね?)の言い方がカッコいいですね。対する洗脳カモンくんは前回ほどのヒャッハー!では無いですが、ドスの効いた声です。Aパート(25話)ラストの唸り声が完全に猛獣…。「I never do that. It is an accident.」(冗談じゃねえぜ、たまたまだ)の言い方も悪どくて良いです。
カケルくんの「To bring back you home!」(「みんな、待ってるんだ」の部分)が最高に男前です。ガルバーンの「I remember when you told me that together we are gonna be the best!」(あの時お前は言った、共にビーダマンの一等賞を目指そうと!)も強い想いがこもっていて本当に素敵。しかし、「Come on!」と言われるとカモンくんの名前と混同してややこしいですね。Kamonの読み方は「ケイモン」だし。
戻ってきたカモンくんの「Dad?」(父…さん?)が可愛い。洗脳されていたのは僅かな期間だったけど、普段通りの爽やかなカモンくんに安心します。「Oh, snap! I actualy lost. I guess that Riki wins the match!」(ちょっと悔しいけど、ウィナー、龍ヶ崎カケル!)のあっけらかんとした言い方良いですね。ガルバーンの「With his partner, Rising Dracyan!」(そして、マグナムライジング=ドラシアン!)の高らかな感じも。
カモンくんとカケルくんのビデオのシーンは本当に可愛い。演技も入っていたということは二人とも意識して可愛く喋ってたのかな。日本版も英語版も普段より声が高めですね。日本語で「ビー、ファイッ!」だった部分は普段の試合の開始コールと同様「Fireblast!」になっています。
レイドラの「So I guess miracles do happen.」(”余程の奇跡”が起きたようで)、岸尾さんの少しからかうような言い方も凄く良かったけど、英語版も良いですね。「ドゥ~ウ」の伸ばし方が。