メタルファイトベイブレード4D
やはりキョウヤくんは離脱する方でしたか…
反発の予兆は以前からありましたし、キョウヤくん自体のスタンスは全く変わっていないので、これこそがキョウヤくん、ともいえるのかな。仲間として共闘する銀河くんとキョウヤくんを見たいと思いつつ、途中ペガシスとレオーネが衝突した際にかなりワクワクしてしまったので、自分も結局は2人の対決が観たいのかも!?
しかし爆丸の「粛清」の展開といい、この2作品、張られた伏線はしっかり回収していきますね。構成がきちんとしている証拠ですし、伏線が無視されたり唐突にキャラクターの言動が変化するよりは納得がいく分まだ良いですけど、一度フラグが立った以上は逃れられないというか、悲しい展開になるのが判っていて観るというのはある意味残酷な気も![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/shock.gif)
前半のバトルロイヤルは豪華ですね
アフリカ編に登場したキャラクターが勢揃いし、敵味方入り乱れての大バトル、迫力がありました。大勢の強者たちを蹴散らすキョウヤくんの獅子王激砕牙の威力も、それを止めた銀河くんとナイルくんもお見事![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/good.gif)
前回に続きデュナミスくんから語られたのは四季のブレーダーのお話。何となく、
かに座は春寄りな気がしていたのですが、おうし座~かに座を冬の星座とした場合で黄道十二宮を分け、それに従って天球を四分してみました。
春→レオーネ、ビルゴ、リブラ、ヴォルフ、オルソ、クラウン
夏→エルドラゴ、エスコルピオ、サジタリオ、カプリコーネ、アクイラ、サーペント、ヘラクレオ、ケルベクス、ビフォール、レイラー、フォックス
秋→ペガシス、アクアリオ、パイシーズ、アリエス、フェニックス、ラチェルタ、ペルセウス、ケトス
冬→ユニコルノ、オリオン、ブル、ジェミオス、キャンサー、ギラフ、ギル、ビクシス、ホロギウム、リンクス
メインキャラクターや強豪の集中度を見ると、翼くんやケンタくん、ダミアンくんが入っている夏がかなり激戦ですね。竜牙くんが居る以上は誰も太刀打ちできないですけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sweat01.gif)
前振りも予告も冬のレジェンドブレーダーについては正宗くん一色でしたが、あれ程大々的に宣伝しているファントムオリオンが何も無いとは考えられないですし、となるとやはり…? 今のところクリスくんのアニメへの登場の予兆は特にありませんが。
ベンケイくんは今回キョウヤくんに置いて行かれ、冬の星座にも係わらずレジェンドブレーダーの可能性をスルーされるなど散々でしたが、あらすじを見る限り来週はブレーダーとしての活躍がありそうですし、立ち直っていてくれてるといいなぁ…。
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いくつか気になったので感想に追記です。
まず、エンディングクレジットに「悪しきもの」の代表の謎の少年の名前が「プルート」と出ていました。つまり「冥王星」、惑星のレジェンドブレーダーと、惑星から除外されてしまった冥王星とは、このあたりにも何か秘密がありそうですね。
「冥王星」という名前の敵組織が登場したのは…確か「探偵学園Q」でしたっけ。
もう一つは銀河くんがキョウヤくんについて「いざとなったら力を貸してくれる」と断言していたこと。言われてみれば、最初期のダークネビュラ基地への潜入、昨年の市街地でのダミアンくん&ジャックくんとのバトル、今期の高架下でのヨハネスくんとのバトルなど、銀河くんがピンチ(…という程でなくても)の時は呼ばなくても助けに来てくれていますね。
今回離脱してしまったものの、銀河くんに何かあったときには突然現れそうです。それもいつものように高い所から
来週は竜牙くんとケンタくんの再登場に、1話以来となるブレーダーDJの実況が聞けるので楽しみ!
ブレーダーDJといえば、DJ役の杉山紀彰さんのプロフィールの出演作の項目を見ていて気になったのですが、「ディノブレイカー」って、外画アニメという扱いなのでしょうか。
確かに放送も玩具展開も海外が中心でしたが、「ZOIDS」や「ロックマンエグゼ」のような夢のある少年アクション、更に「機動戦艦ナデシコ」「地球防衛企業ダイ・ガード」のようなまったりSFのテイストなど、いかにもXEBECさんらしい作品なので、どうしても日本のアニメという印象が強いです。