本年もよろしくお願いいたします。
こちらのブログはアニメ感想メインになっていますが、下記は随時更新中です。
ホームページ
http://mizunarialto.starfree.jp/index.html
OCNさんのブログ人サービス終了に伴い、こちらのブログにお引越しいたしました。
ウェブページの機能がないので、イラストやホビーのページは記事にしてブックマークのところに並べております。できればカテゴリやバックナンバーよりも上に表示したいのですが、そういった書き換えはもっと上のランクのサービスになるのかな?
他にもカテゴリーが一つしか選べなかったり、自動改行の影響で表示が崩れたりと何かと勝手が違うので、過去の記事についてはこれから少しずつ直していきます。
ちなみにブログのカラーは「ホテル時間旅行 クラシックホテル憧憬」という番組で見たフランスのヴィルフランシュ・シュル・メールにあるウェルカム・ホテルさんのコクトーさんのお部屋の色を真似させていただきました。トップ画像は時々変える予定です。
年末年始編成のため、今週はトランスフォーマーだけ。しかも何故か30分早い時間に。
超ロボット生命体 トランスフォーマープライム
オプティマスとドレッドウィングの戦い…かと思いきやスタースクリームが意外な棚ボタ!? いえいえ持ち前の狡猾さと機転による成果ですね。スタースクリームがずっと賑やかだったぶん、寡黙なオプティマスとドレッドウィングとは好対照になっていて面白かったです。
銃の打ち合いから剣での鍔迫り合い、格闘、爆弾と登場人物が少ないながらも、いろいろな戦い方が見られるのも良いですね
南極の風景、凄く寒そう!雪や氷の質感がリアルですが、更に最近北海道では12月としては珍しい氷点下10℃以下を何日か体験していたので映像を見ているだけで凍りそうでした
今週観てきました。元になった漫画は小さい頃から何度か読み返しており、原作小説にも目を通しています。観終えた後に感じたことは「もったいない」でした。
原作と漫画はブドリの生涯を淡々と描いた伝記らしい構成ですが、映画はファンタジー色が強くなっています。具体的に言うと「雨ニモマケズ」「銀河鉄道の夜」「火垂るの墓」「千と千尋の神隠し」「耳をすませば」が混じっています。
原作をそのまま映像化しても全国ロードショーのエンターテインメントとしては地味ですし、ファンタジー要素を増やして画面を華やかにすることの必要性は理解できます。しかし、改変部分が「原作を解釈して独自に再構成した」のではなく、「売れる要素を追加した」以外の意図が読み取れなかったのが残念でした。
また冒頭で先生が朗読する「雨ニモマケズ」の詩が後にブドリの決意に影響を与えることになりますが、「何もできなくても誰かのために何かしたい」という考えは、知識や技術を活かして人を救おうとするブドリとは微妙に合わない気がしました。ブドリを「でくのぼう」なんて言う人はまずいないでしょうし。この組み合わせにも「最近注目されているから」以外の理由が思い当たらなかったです。
ただし、原作に則したシーンは非常に丁寧に映像化されていて、里山の風景、イーハトーヴの街並み、機械類の描写などは凄く素敵だったので、原作を軽んじているとは感じませんでした。ちなみに同じ原作者・監督の「銀河鉄道の夜」から三角(正四面体)、雑貨屋のおじいさん、無線技士、「リンゴ」の姉弟(一瞬だったので他にもいたかも)が少し登場しています。
「映画化」としては納得いかないところがあったけど、「映像化」としては文句なしだったので映画の映像を思い浮かべながらもう一度原作を読みたいです。
下記が主な変更点です。ネタばれですので白い文字になっています。文章を選択して反転すれば読めます。
一番大きな変更点は、妹ネリの消息と人攫いの男の役どころです。原作ではネリは攫われた後、途中で捨てられますが、親切な牧場主に拾われその跡取り息子と結婚して幸せな家庭を築き再登場します。映画では人攫いの男は謎の存在で、度々ブドリの悪夢に現れます。
その夢の中でネリがサーカスで働かされているような描写がありますが、映画での現実世界では彼女はその後一切登場しません。幼いネリが空腹の果てに意識を失う場面も映画オリジナルであり、この男は終盤、自分の命と引き換えに火山を噴火させたいというブドリも連れて行くので、死神のようなものかもしれません。つまりネリは飢饉の時点で亡くなっているんですね。
妹が攫われてサーカスで働くシーンはこの物語の原型である「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」にあったそうですが、ネリとの再会は、妹を亡くした賢治氏自身のせめて物語の中だけでも、という思いが込められたシーンではないかと思っていたので複雑な気持ちになりました。
次に、飢饉の描写が長く執拗です。絵的に明るくなる里山のシーンまで開始から少なくとも30分以上は経過していたので、先の展開を知らないとかなり見るのが辛いかもしれません。ここは「読む」と「観る」との体感時間の違いによるものかもしれませんが。
窒素肥料を雨に混ぜて降らせる計画から、ブドリが勘違いから襲われ、入院先で成長したネリに会う流れは全てカットされ、星空を見上げるブドリと光る雲だけ少し映ります。科学的に無理があるとか、ネリの再登場につなげられないのでストーリー的にはカットしたものの、映像としては一番の見せ場なので入れたということでしょうか。
テグス工場はブドリの見た夢として登場し、実際には実家は改造されていません。シーン全体も非現実的なイメージになっています。帰る家が無くなる、厳しい雇い主の元で肉体労働から働き始めるというのは伝記としてリアルなエピソードで、ブドリの成長を演出する要素の一つでもあったので架空のものとしてしまったのは勿体なかったです。
このシーンに限らず、クーボー博士にノートを見せるシーンが短縮されたり、最終的に火山が魔法のような力で噴火するなど、ブドリが様々な経験を経て大きなものを救える程の優秀な科学者になったという裏付けの描写が全体的に弱くなっています。
先日、Kenkoさんという望遠鏡や撮影用品などのレンズ・光学機器を扱うメーカーから販売されている「プラネタリウム 星空散歩ライト」というPCソフトを購入しました。
その名の通り、その地域、季節、時間により見える星空をシミュレーションする事ができるソフトです。先日お話したネットブックにインストールして、帰り道の途中などで星が出ていたら、電源を入れて映し出される星空と実際の星を照合したりしています。
星座が見られるのは勿論のこと、ずっと気になっていたシリウスよりも明るい星が金星と木星だということが分かったり、しし座に被っている赤い星が火星だと判明したりと色々助かっています。惑星のように位置や明るさが変わるものは印刷物としての星座早見盤には載っていないですからね
夜の屋外で星座早見盤を見るには懐中電灯などの光源が必要ですが、ネットブックは画面が光っているので暗い場所でも良く見えるのも利点の一つだったり!?
携帯電話はまだ折りたたみ式のものを使っています。スマートフォンに移行している方は多いと思いますが、個人的にはディスプレイに触るのがちょっと抵抗があって、ボタンが付いているものの方が使いやすいです。
その代わりというか、最近はネットブックを鞄に入れて持ち歩いています。スケジュール帳や地図を入れてみたり、気になることをジャンルを問わず書き込んだり、ミニ作品集的なオフラインwebページを作ってみたり、まだまだ詰め込んでいる途中の段階ですが、いずれ活用できるようにしたいです。
ちなみにメーカーはacerさん。売場を何度か見たのですが、他のメーカーには鞄にすっぽり入って、持ち歩くのが楽しくなるようなライトな色合いのものがありませんでした。
以前「トラベリックスIII」という番組でハイデルベルクが紹介された際、ハイデルベルク大学の学生さんが同じメーカーの色違いのネットブックを使用していました。更に隣にいたお友達らしき女性が使用していたのはSAMSUNGさんのネットブック。ドイツの大学でアジア製のパソコンが使われているのは何だか不思議な感じでした。
2台のコンピュータを繋いだホームネットワークでやりたいことがあって、接続の設定を変更したら、突然今までできていた接続ができなくなり、やり方を変えると普段の接続は回復しないまま、今まで繋がらなかったところが繋がって、と思ったらインターネットが使えなくなって、色々と調べながらやっと直ったら、昨夜はかなり遅い時間に
考えてみれば、現在使用しているホームネットワークもかなり行き当たりばったりで、手当たり次第設定しているうちに繋がったのでまあいいか、と、きちんと理解しないまま使い続けてきてしまった部分もあったので、今回もう一度調べなおして全体の接続を整理できたのは、ある意味良かったのかもしれません。
でも昨日はかなり焦っていました。直って良かった…結局、試そうとしていたことはできないまま、でもこれ以上設定を変えるのは怖いので、他の方法を考えます。
先日、ショッピングモールを眺めていて気になったことがあります。
ファッションのお店ではよく、イチオシの洋服を着たマネキンが店先に置かれています。勿論、マネキンはモデル体型なので全体にほっそりしていて足も長く、余程スタイルの良い人でなければ、この服を着ても同じラインにならないだろうなぁとは以前から思っていたのですが、よく見ると更に大きな問題が。
マネキンの前を通る人のうち、女性はほぼ全員、男性も見るからに体格の良い人で無い限りは頭がマネキンの頭より下を通ります。マネキン単体として見るととても綺麗なスタイルなのですが、手前を人が通ると、かなりゴツく見えるんです。
ファッションモデルの体型に合わせて作られているとしたら身長は170~180cmくらいでしょうか。更に多くのマネキンはヒールのある靴を履いたり、つま先立ちのようなポーズをしているので、全体的にはもっと高くなります。
日本人では男性でもそれより高い人は珍しいので、女性では滅多に居ない…となると、例えスリムでスタイルが良くても、男性より身長が高いくらいでないとマネキンと同じようには着こなせないんですね。
スリムさは服を美しく見せるために必要だとしても、身長はもう10cmくらい低くしてもいいのではないかなぁと思いました。オシャレの基本形が海外のスーパーモデルだとしても、こうして店頭に出ている服を着るのは、今現在お店の前を通っている人達なのですから。
テレビ放送の初回ですぐに気に入って早速予約、本日フラゲしてきました。「カードファイト!!ヴァンガード」の新オープニングテーマ、JAM Projectさんの「Believe in my existence」。
前作と同様、戦いの熱さとせつなさを凝縮したような王道のヒーローソングです。迫力のあるサウンドと突き抜けた歌声が流石ですね特に、奥井雅美さんの澄んだ声のソロから始まり、盛り上がる部分に息の合った熱いコーラス、最後に深みのある影山ヒロノブさんの声で締めるという構成が印象的で好きです
元々こういった熱くて勢いのある、聞いていると元気がでるような曲が好きなのですが、やはりベテランの歌手の皆さんの存在感は別格ですね。そういえば、同じJAM Projectさんの曲で、アニメ主題歌から気に入って購入したCDといえば「遊戯王デュエルモンスターズGX」のエンディングテーマだった「限界バトル」だったなぁ…。どうにもJAM Projectさんにはカードゲームに関連した作品で縁があるようです。
次に購入するとしたら「クロスファイトビーダマン」の主題歌かな。こちらもランティスさんなんですね。「心の勇気」もそうでしたし、何だか今年はランティスさんが多いような…?
話は変わりますが、先週の日曜日に「あにてれ」の携帯サイトにて、「メタルファイトベイブレード4D」のキョウヤくんの新しい「名シーン待受」が配信されていました。これで4つ目の待受なのですが、実は銀河くんはまだ3つ、他のキャラクターもそれより少なくてキョウヤくんが一番多いという状態に。しかもその前の週は何故か昨年の「爆」の待受けでもキョウヤくんが1点追加されていました。
確かに先週から今週にかけて活躍しますし、もともと「隠れ人気No.1」というお話は聞いていましたけど、ファングレオーネ バーニングクローVer.の発売&WBBA開発日記での特集など、何だか最近プチお祭り状態? 一体何が…!?
しかし、ランキングでいつもその上にいるのが「爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ」のキャラクター達。ファビアちゃんやレンくんは3位にランクインしてトップページにも掲載されていました。前作まではあまりこういった携帯のサービスが無かったので、こちらも最近何があったのか気になっています。
オアシス・オブ・ザ・シーズとアリュール・オブ・ザ・シーズという、世界最大の超大型クルーズ客船があります。所有はアメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナルさんで、総トン数は225,282t。ちなみに日本の代表的な客船「飛鳥II」は50,142t、「ぱしふぃっくびいなす」は26,518t、「にっぽん丸」は21,903t、イギリスの老舗キュナード・ラインさんで最大の「クイーン・メリー2」でも148,528tなので、圧倒的な大きさです。
カリブの島々への寄港だけでなく、内部に備えられた巨大なショッピングモールやシアター、プール、ジム、数多くのレストラン、公園といった、とても一隻の船とは思えないような設備など、とにかく派手で見ごたえがあるので、BS朝日の「世界の船旅」やBS-TBSの「極上のクルーズ紀行」で特集された際にはいつも楽しみに見ています。
船体のスケールや船内設備、いわゆるハードの面では他の追随を許さない2隻ですが、自分がこの船の情報を見たいと思ってしまうのにはもう一つ、ソフト面での工夫があります。
映画会社ドリームワークスさんと提携し、シュレックやカンフー・パンダ、ヒックとドラゴンなどのおなじみのキャラクターによるパレードやショーなどが船内で行われています。特にこの船の客層は家族連れも多く、長い船旅で退屈しがちな子供達の心を掴んでいるようです。
ハード面だけではいけない、どんなに設備や機能が優れていてもそれだけでは魅力にならない。ゲーム機や録画機器の競争では個々の性能よりも魅力的なソフトウェアがあるかどうかがシェアの伸びに大きく影響するのと同じように、技術の誇示ではなく、お客様が楽しめることを最優先する姿勢に、改めて凄いと思わされました。
しかし、日本では魅力的なキャラクターこそ多いものの、お盆休みなどの休暇の短さが影響しているのか金銭的な問題か、肝心の大型クルーズ客船の客層がお年寄りに集中しているようなので、こういった長期の船旅とキッズキャラクターのコラボレーションや、ちびっ子やファミリーが楽しめるパフォーマンスというのはなかなか難しそうです
昨日の朝、職場近くで東の空を見ると鰯雲が。空気もだいぶ涼しくなってきたし、いよいよ秋かなぁ…などと思っていると、西の空にはもくもくと立ち上った立派な入道雲が。その日は昼頃に強烈な大雨(夕立?)が降りました。夏と秋を象徴する雲同士のコラボレーションでした。
札幌は冬が長く、4月頃にはだいぶ雪も減りますが、ゴールデンウィークに粉雪が舞うこともあります。その後から花が咲き始め、本州のように桜が他の花に先駆けて咲くのではなく、5月から何種類もの花が次々開花、梅雨が無いぶん春と夏の境目が分かりにくく結構なし崩しな感じで気温が上がっていき夏に突入、最近は30度を越える日もしばしまあります。
9月までは結構暖かいのですが、雨が降る毎に気温がぐっと下がり、つい2週間前とは別世界のように寒いなんてことも。そしてあっという間に紅葉、落葉、初雪、積雪、銀世界。つまり、夏と冬がしっかりある割りに、春と秋を実感できる期間が短く季節の境目も分かりにくいんです。
季節の象徴が混ざって現れることは他の地域でもあると思いますが、過去一番驚いたのは数年前の6月、学校の近くの森で「ジィージィー」という蝉の声に混じって「ホー…ホケキョッ」と鶯の鳴き声が聞こえた時。元々謎の鳥の鳴き声ですとか、色々なものが聞こえる場所ではあったのですが、流石にこの時は何事かと思いました