#4 West City, here we come!
日本版:「GO!ウェストシティ!!」「3…2…1、クロスタッグファイト!」
スバルくんとドラファイスが本格的に絡んでくるお話ですね。「竜巻螺旋撃」は「Tornado spiral attack」、「吹き荒れろ!」は「Go the way!」だったり「Take on down!」(?)だったり。「王者の孤独」は「King can be alone way」という感じに聞こえます。カケルくんとカイトくんの試合も日本版に負けない爽やかさで楽しいですね。「まさしく昇竜やで!」は「It's a true rising dragon!」は「ドライブ回転」は「drive rotation」、かなり直訳だけど海外ではどういう印象なのかな。カイトくんにコアを貸して貰ったカケルくんの「Thanks a lot.」が可愛い。
今回はユキヒデくんもメインですね。「レストランの支店」は「another restaurant」になってました。何故かハンバーガーを食べながら「うまいこと雑賀さんが誘ってくれて~」と言うシーンがカットされていました。ただの時間調整かもしれませんが Fireblastで大食いを連想する台詞が変えられた事もありますし、いかにもファストフードなハンバーガーなのがNGだったとか?
レイジくんがスバルくんを茶化して言った「お前よっぽどあの新人の事を…」は「A new guy really gets to you, doesn't it?」に。英語的な表現なんだろうけど、何か凄い台詞。ワンサイド=ドラシアンの力を見せつけたカケルくん、日本語版の「どうだ!」も力強くて良かったけど、英語版の「What's you say!?」もまたクール。「勝手に話進めちゃって」謝ったシーンでは「big mouse」を誤っていました。
ユキヒデくんがトルク=イグルを準備して「これが俺のニューモードや!」と言った台詞が妙に印象に残っていたのですが、英語でも「This is my new mode!」と直訳されていました。「飛び入り大歓迎」は「Walking enter is welcome.」なんだ。試合後に少し棘が取れた感じのレイジくんとユキヒデくんの会話好き。
ドラヴァイスの「It is necessary in all for you to become stronger. If a king does not have opponent compete with, even his sword will eventually rust.」(君がより一層強くなるために必要だからだ。競い合う相手無くば、例え王者といえどもいずれ剣を錆つかせるもの)が印象的。最初の「王者の孤独」と繋がっていますね。一つの信念に向けて脇目も振らず邁進するパートナーに忠実でありながらも、密かに誰かが影響を与えてくれる事を期待しているたり、ビャクガくんとレイドラの関係にも共通するものがあるかも。
ラストでは110の王…もとい「King of the beasts」、オウガくんとレオージャの登場、吹き替えが怖いくらい完璧です。