日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

昨日はパイプオルガン三昧

2007-05-20 11:30:51 | Weblog
2A3をRCAのダブル・プレートからソブテックのシングル・プレートの2A3に交換して
久し振りにパイプオルガンを聞きました!プリの改造!もこの為ですから(笑)
中低音部から上の音域の方に影響が出て居ないのを確認するため、ヴァイオリン
コーラスなどを聴いて変な音になって居ない?を確認!納得の良く音でしたので
パイプオルガンは?で、昨日CD3枚とMDを1枚・・・・・
MDは35年(1972.5.28とテープに記入されていた(笑))も前になるかと思いますが

私が録音をした?(通常は当日、司会&演目紹介を担当された方が録音を担当
            されているのですが、特別演奏会?の為か司会者が変更・・・
            された為、私が録音を手伝った・・・
            この件はホームページにも書いています)

最初の2枚はエージング?を兼ねて
1枚目「天上の弦、響く」これは東洋のストラディヴァリと称されている 
陳 昌鉉氏製作のヴァイオリン&ヴィオラを使用して製作されたCDです

2枚目テレマン作曲トランペット協奏曲、トランペット組曲、序曲集
トランペットは私も演奏していたので生の音が身近でしたので・・・A7にしたのもこれが(笑)

3枚目ロイヤル・フィルハーモニック・コレクション「オルガン名曲集」このオルガンも
かなり大きな物!を感じさせる音が出て気に入って居ます
バッハ、アルビノーニ、ヴィエルズ、ザルベン=ボール、カルク=エーレント、ヨン
ボエルマン、ホィットロック、アルブライト、ヴィドールと有名&余り聞かない作曲家の
作品の物が演奏されていて気に行っています

4枚目?MDこれは元はオープン・テープなので機器の保守も部品などの入手が
難しくなるだろうな~と、思い・・・編集の楽なMDにダビング・・・数えると3枚もしていた(笑)
その内の「保存版」と記入している物を聞きました(笑)聴いてて訳が判明!
他のMDはテープのドロップ・アウト等(ヘッド当たり?)が有るのですが、このMDには無かった
数年前にダビングした物ですから・・・記憶が・・・・・(笑)
 演奏者はH・フォーゲル氏、ドイツの人で1941年生まれ・・・この時はココの
 (広島・世界平和記念聖堂)のオルガン改修の調査を兼ねて来日された、と聞いています
パイプ・オルガンからの風圧?を感じさせる音も多少は再現出来ているかな
以前は小さな4.5畳で聴いていたので風圧らしき物を身体で感じていたのですが
やはり10畳ともなると、かなりのパワーを入れないと・・・・・
でも、足元にはビリビリと感じています(笑)
ホール(礼拝堂)の残響も結構感じられて我ながら良いセッティングをしたと思っています(笑)
この時にはボーン先生のソニーC-38A(無指向性)をロープで宙吊りにして使用しました
惜しむらくはテープ・デッキの電源とマイクコードが平行になった為に少し誘導を受けています

この後、CDーR(音楽用)にデジタル・ダビング(光ケーブル使用)をしました
これで途中で椅子から立たずにこの演奏も連続演奏が可能に(笑)
CDではこの外にマリー=クレール・アラン、アレシュ・バールタ、ヘルムート・ヴァルヒャの
演奏の物を持って居ますが、やはり一番のお気に入りは「自分が録音した物」ですね
何と言っても現場に居たのですから・・・目を瞑ると当時の光景が浮かんできます(笑)