トップ?ドライバー管の動作が心配・・・前回の調整の時に電圧配分をチェックするのを忘れていました、ゲッ!(笑)
と、言うのも此の管は動作時プレート~カソード間の電圧に制限が有ります、規格表を見ると最大130V通常90V以下
この範囲を超えると寿命が・・・短くなりますので、昨日再チェックをしました、案の定!上側100Vに下側41V・・・
これで、出力を上げていくと下側の波形がカット(波形がクリップ!)される原因が判りました
上側のバイアスを作っている抵抗値をあれこれ交換して電圧チェック!している内、有る点で見事に反転、エッ!?
物凄く、クリティカル・・・敏感!ですVRの使用も考えたのですが・・・経年変化を考えると、駄目だよね~!で
多少のアンバランスは目を瞑り(笑)上側70~82V、下側68V・・・上側の電圧がバラ付いていますが・・・
バイアス電圧は同じなので、ユニットのアンバランスと思います、使用している抵抗は中古ですが酸金の1~2%級の物。
この状態で新しく手に入れた6GB8に差し替えて、最大出力確認!5.0W、歪率・・・これは6GB8に流す
電流値によって変化して行きます・・・K-NFを掛けているので当たり前か(笑)100mA流すと0.1%になりますが
出力は変化無し!?K-NFの掛けすぎ?・・・オート・パワー(苦笑)・・・なので1W時0.3%の時の電流値60mAで
固定して、歪の残留波形も綺麗に揃っています(苦労した甲非が!)その時の残留雑音(A特性)0.07mVでした。
以前測定した、手持ちの中古品のHi-Fi&Hi-Sのデータよりも少し劣っています・・・が、エージングが進んで
再調整をする時にはどの様に変化をしているか、楽しみ!デス。
出力管のバイアス値を最大出力時(50mA付近)の時点で止めるか、今回の様に中庸にするか、迷う所です(笑)
売り物ならば、データ最優先!電流を流して歪率を0.1%まで持って行けば良いのですが、如何せん出力が!(笑)
この記事を書いて、ビヴェルディのコンチェルトを聴きながら・・・音は綺麗だけど・・・大人しい!で、バイアスを調整!
Ipが55mAになった所で”ウンッ!音が変った?”ヴァイオリンの弦を擦る音が聴こえて来る様な・・・少し荒っぽい感じが
出て来ました・・・録音にも依るのでしょうが(笑)・・・このCDは聴くのは今回で3度目かな?お気に入りのCDであります
DECCAのビヴァルディコンチェルト集6CDです
今はパイプオルガンを聴いています・・・少し距離を置いて聴こえてくる高域と迫ってくるような低域!こんな所でしょうかね
こんなパイプオルガン!を聴きたくてスピーカーをA-7にして、プリ・アンプも自作したのですから(笑)
DECCAのTHE ABT OF Peter Hurford 2CDです。
と、言うのも此の管は動作時プレート~カソード間の電圧に制限が有ります、規格表を見ると最大130V通常90V以下
この範囲を超えると寿命が・・・短くなりますので、昨日再チェックをしました、案の定!上側100Vに下側41V・・・
これで、出力を上げていくと下側の波形がカット(波形がクリップ!)される原因が判りました
上側のバイアスを作っている抵抗値をあれこれ交換して電圧チェック!している内、有る点で見事に反転、エッ!?
物凄く、クリティカル・・・敏感!ですVRの使用も考えたのですが・・・経年変化を考えると、駄目だよね~!で
多少のアンバランスは目を瞑り(笑)上側70~82V、下側68V・・・上側の電圧がバラ付いていますが・・・
バイアス電圧は同じなので、ユニットのアンバランスと思います、使用している抵抗は中古ですが酸金の1~2%級の物。
この状態で新しく手に入れた6GB8に差し替えて、最大出力確認!5.0W、歪率・・・これは6GB8に流す
電流値によって変化して行きます・・・K-NFを掛けているので当たり前か(笑)100mA流すと0.1%になりますが
出力は変化無し!?K-NFの掛けすぎ?・・・オート・パワー(苦笑)・・・なので1W時0.3%の時の電流値60mAで
固定して、歪の残留波形も綺麗に揃っています(苦労した甲非が!)その時の残留雑音(A特性)0.07mVでした。
以前測定した、手持ちの中古品のHi-Fi&Hi-Sのデータよりも少し劣っています・・・が、エージングが進んで
再調整をする時にはどの様に変化をしているか、楽しみ!デス。
出力管のバイアス値を最大出力時(50mA付近)の時点で止めるか、今回の様に中庸にするか、迷う所です(笑)
売り物ならば、データ最優先!電流を流して歪率を0.1%まで持って行けば良いのですが、如何せん出力が!(笑)
この記事を書いて、ビヴェルディのコンチェルトを聴きながら・・・音は綺麗だけど・・・大人しい!で、バイアスを調整!
Ipが55mAになった所で”ウンッ!音が変った?”ヴァイオリンの弦を擦る音が聴こえて来る様な・・・少し荒っぽい感じが
出て来ました・・・録音にも依るのでしょうが(笑)・・・このCDは聴くのは今回で3度目かな?お気に入りのCDであります
DECCAのビヴァルディコンチェルト集6CDです
今はパイプオルガンを聴いています・・・少し距離を置いて聴こえてくる高域と迫ってくるような低域!こんな所でしょうかね
こんなパイプオルガン!を聴きたくてスピーカーをA-7にして、プリ・アンプも自作したのですから(笑)
DECCAのTHE ABT OF Peter Hurford 2CDです。