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日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

レコード・プレーヤー再調整&手持ちカートリッジ

2009-04-07 09:14:07 | Weblog
昨日、午後からプレーヤーの№1~3アームの再調整をしました
まず、先日仮止め状態だった№3アーム・・・ペーパーで厚み調整をしていたのですが
ステンレス製のワッシャーを使って若干調整代が増える様に少し多め?の量をかまして
オーバー・ハング量から・・・この調整にはSMEに付属していた調整用の冶具?紙製です・・・を
使いますが・・・SMEを手に入れて以来この紙製の冶具?スケールに頼っています
ただ、このスケールの読み取りが甘くなると・・・今回のATのカートリッジの様に
音が?・・・スクラッチ・ノイズが増大!・・・します
№2アームのシールド・ケースを外して・・・ヤット、オーバー・ハング量の再調整
バランサーも何と無く尻下がり?・・・壊れるかも?でバランサーのシャフトを回してみますと
旨く、見た目真っ直ぐになりましたので、此れでバランス調整
最後に、ついで?に№1アームSME3012も再調整・・・やはり若干ずれていました
と、言う事は・・・SPUはシビアに反応しない?・・・でも、この後のヒヤリングでは透明感が出てました

で、・・・仕上げのヒアリング・テスト&確認!・・・使用したレコードは「ランパルとパリ・バロック合奏団」
「日本コロンビア OS-505-R 65・9」
このレコードも手にして長い・・・私が自衛隊のサイト勤務(19歳の頃)の時に手にしたレコードです
当時はフルート吹き!と言えば、ランパル!でした・・・このレコードの気に入っているのは
独奏者の音が飛び出している?合奏に紛れ込まない・・・「フルート」「オーボエ」「ヴァイオリン」
「バスーン・・・現在はファゴットと言うのかな?」「ハープシコード」其々が際立って好みの演奏!です
そして、今回はAT33PTGをヘッド・アンプで聴いてみる!なので、SPUがトランス使用です
そして、久し振りにVM形のAT-15Ea/G・・・此れもスクラッチ・ノイズが大きくて煩い!でした
これは、TU-875に接続して自作プリのAUXに、これで3台のアーム&カートリッジの比較検聴が出来ます
結果は・・・やはりSPU-A/eは別格!しかしAT33に比べると出力が小さいのかな
それでヘッドアンプのゲインが不足気味(笑) 反対にヘッドアンプに接続したAT33は良い感じ・・・でした
FETでヘッド・アンプを組んでトランス(STH-72)と、入れ替え組み直しをしようかな(笑)
以外だったのがVM形のAT-15結構聴けます!細かい所を比較すると音の立ち上がりが少し甘い?位
軽く聴くには良いかな?

写真の説明
左側:アーム/カートリッジ3本同時演奏・・・滅多としませんが、プリアンプも総動員!
右側:セット以外の手持ちのカートリッジ、一番手前SPU-G此れは最早カートリッジとしての機能は有りません
壊してしまいました・・・コイルを解いてしまった・・・調整用&塵取り用に時々使用しています
中程、SPU-GT/eこのカートリッジはテンション・スプリングが折れてしまって、針は有りますが腹を擦ります
・・・早く針交換に出したいのですが・・・・・です
一番後、AT-F3Ⅱムービング・コイル型で一番安価!針交換代も?
音質はAT社共通?高域に癖?が有りますが、音は張りが有って結構聴けます
このカートリッジでEQ段の真空管に依って音がかなり変化?を経験しました。