お久しぶりの、おもちゃ編です。
この謎の写真は何かといいますと、数年前、子ども用に作成した手描き絵本(?)。
カレンダーの裏に描きまして、出来映えがきたないし、ブログにのせるのは見苦しいなーと思い、ずっと保留にしてました。
でも、いま見ると、よくまあ作った、当時の私(笑)。
なので、記念にのっけさせてください。
これは広げて写真とってますが、ほんとは折ってあります。じゃばらに折るので、細長い形。
ブログにのせづらいので、各ページをコピーして並べました。
あそびかた。
好きな線をえらんで、たどっていきます。しりとりなので、言葉にたどりつきます。
たとえば「バナナ」の一番上の線をえらぶと「なわとび」という言葉に行きつくので、そこでまた好きな線をえらんで、ページをめくります(写真じゃ字が小さすぎて読めないけど・・・)。
たとえば一番上の線をえらんだ場合「びっくりばこ」に行きつきます。読めないですよね、いちおうしりとり。
で、また一番上をえらんだとすると(ここでページをめくります)
めんどくさいので、以下略。
まあまた言葉が出るんだけど、ところどころに行き止まり(「ん」で終わっている)があるのがミソです。
最後に、ここのページに行きついて、ゴール。
行き止まりにあたったら、前のページに戻って選び直す。でも複数でやるときは、行き止まりの時点で負け~、でもいい。
「バナナ」に行けるかな? とか「どうぶつえん」に行けるかな? とかやってもよし。
これねー。いちいち、しりとりにしたものだから、作るのに時間かかりすぎまして。
完成したときは子どもたちがすでに小学生で、ちょっとしか遊んでもらえなかった(涙)。
幼稚園児くらいがいいかと思いますね。
なんでこんなのを考えついたかというと、うちの子たちはしりとりが好きで、線をたどるのも好きだった。
だから、こんなのどうよ?って。
しりとりじゃなくて、お宝さがしとか、ほかのバージョンもやりたかったんだけど、絵が描けなくてアウト。
でも時間があったら、真剣にきわめて作り直したいくらい、自分では気に入ってたアイディアでした。
こういうものを考えたり作ったりするの、とっても楽しいですね。
あ、一番上の写真、冬坊に線を描いてもらったため、自分的にはデザインが気に入らない(笑)。
どうしてもそういうことにこだわってしまう、大昔のマン研部員。
実はきのう、もっと小さい子向けのバージョンを考えましたので、作ったらまた記事にしますね~。
ありがとうございました
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