ども、お今晩わ。ブログ管理人の亜麻寝でごわす。
どっつぁんです。殺気まで、おいらは不貞腐れて今日も寝ておりました。
酒早くに飲んでダウンしとったんですわ。ははは。笑えまへんね。笑えまへんどでげすでえ。
それでね、俺は体内の汗と在る出日戸を浄化する為に、ぐっすりと寝続けたかったのですが、それができなかったのはうちのパソコンはなんでか最近、スリープしたかと想うと起動を繰り返す、ということを何分か置きに繰り返すようなアホになってしまって、このPCちゃんが起動する「ぶいーん」という音と共に俺は目は醒めないけれども夢とうつつの間をうつうつと過ごし、どちらの世界へも行けないような彷徨い魂となって何にもない空間でただ俺の彷徨い魂は脳内で何か同じ事を繰り返し繰り返し考えて試し続けているみたいな夢を見ていとった気がします。
しかし飽きたのでしょうか。俺は在る場所へ走って行ったんですよ。
そこには在る連中が、食材のたんもり盛られた籠を持ち、酷く悩んでおりました。
場所はスーパーマーケット。どうやらその野菜売り場前で立ちはだかり、「どうする?」みたいな顔で真剣に考え事をしている連中はなんと。
この方たち。Sad Boys(悲しい男の子たち)でありました。
まあ確認できたのはYung Lean(ヤング・リーン)たんだけであって、実際Sad Boys全員がそこにいたかどうかは全くわかりません。
でもYung Leanたんが所在しているのはSad Boysであって、だからヤングがそこにおって、他に何人かの若い青年が共におるとはもうSad Boysに違いないであろう。という真にいい加減な推測です。
で、ヤングってたれ?サッドボーイズとはとこのといつら?と訊ねられましたら、彼らはスウェーデン出身のラッパーでヒップホッパーです。
ヤングたんは96年生れの22歳で実際にヤングなヤングです。ヤング・リーン・ヤングです。
Wikiを見たところ、彼は『ヒップホップグループの「サッド・ボーイズ」を率いる』と書かれてあるので、ヤングたんが、彼らに、「おい、着いて来いね。絶対だよ?着いて来なかったらぽくは絶対に泣いてしまうからね?いいの?ぽくを泣かせても。ぽくはぜったいに嫌だよね。きみたちは、ぽくに着いて来ないときっと災いが起きてとんでもないことになるだろうね。いいのかなあ~それで。いいって言うなら別にいいけどさあ~やっぱ嫌じゃね。嫌じゃあねえ、ぽくに着いて来るっきゃなすわなあ。でしょでしょでしょでしょ?ぽくがやっぱ一番売れてるし、ぽくがきみたちを率いて行かなくちゃならないんだ。だから、って嗚呼~行かないで行かないで往かないで。ぽくを一人にしないで。ぽくはひとりじゃなーんも実はできないもん。きみたちの力がぜったいに必要なのだよ。もーわかってるくせにい。意地悪しちゃやだやだ。だってさ、ぽくたち、生まれてこの方、Sad Boys(悲しい男の子たち)だからね!」
と言ってですね、彼らの全てを、悲しい男の子たちグループに連れ込んでいるということでございましょうな。
うんで、ヤングたんがデビュースタジオ・アルバムを出したのは2014年ですな。
っつうことは4年前でマジかよ、ヤングたん、まだ18歳とかの頃でチョーヤングリーン時代なわけですね。
この1stアルバム『Unknown Memory』がまたね、傑作なんですわ。
かと想えば二年後に出した『Warlord』も傑作で、同年に出した『Frost God』もまたまた傑作。
去年に出した『Stranger』もこれがちょっと凄い変化をしていてね、傑作だったんですよ。
ま、良かったら購入して聴いてみてくださいまし。
自分は今、『汝、我が民に非ズ』を聴いていますけれども。
ま、ちょうこれを聴き終わればね(今は9曲目です。)、ヤングたんを久々に聴こうと想っておるまする。
で、話の続きを致しやしょう。
それでね、なんと、スーパーマーケットの野菜売り場前に、俺のわすの好きなヤング・リーンたんがおって、サッドボーイズたちが悲しんでおるではないか。
僕はすーんとそこへ飛んでいきました。夢の中なんでね、飛んで行くことができるんですね普通に。
で、彼らに挨拶を、吃驚させるかなあと想いましたが、わざと大きな声で明るく言いました。
「YO~!KOZUEだぜ~。YAあYAあ~。えっなになになにしてるのお~?こんな日本のスーパーに遣って来て、野菜売り場の前に立ち尽くして一体きみたちは何を悩んでおるのかねえ~?ほわい?」
するとちょっと驚いたが、同時にほっとした。という顔になったヤングたんが、僕を見て言いました。
「Oh。KOZUE。ちょうどいいところに来た。実はぼくたち、ブロッコリーが買いたいのに、ブロッコリーが買えなくって、とっても悩んでるんだ。」
僕はヤングの手にあるものを見た。するとそれは確かにブロッコリーであるのだが、どうも、売れ残りの腐りかけてる?みたいな感じのところどころ黒くなっている貧弱なブロッコリーであった。
なるほど、悲しい男の子たちはわざわざ日本へ飛行機でスウェーデンから遣って来て、日本のスーパーマーケットで色んな食べたくなった食材を買って今晩は、シチューとかどうよ、それかグラタンとかもいいなあ。よし、材料を揃えよう!ということになって、今ここにいると。そういうわけでっすかあ。
僕は若いヤングで悲しい男の子たちを眺め渡して、なんという純朴さであろう。と感心感動したのだった。
さすがスウェーデンラッパー、北欧ラッパー野郎だぜ。と想った僕は、彼らに言った。
「なるほど、そういうことか。よし、ではここはわたすが一躍買ってやろうじゃないか。君たちを助けよう。」
そう言って売れ残っていたブロッコリー二つを彼らの籠に入れ、彼らと共にレジの前に並んだのだった。
そしてレジが回ってきたときに、僕は勇気を出して籠からブロッコリーを取り出し、レジの女性に尋ねた。
「すいません。あのねこれね、食べられますかねえ?なんか黒くなってるんですよお。」
そしてレジの女性はわたしが手渡した二つの豆腐を凝視して言った。
「これは…食べられないこともないですが、一つはかびていて、食べても精神的に美味しくないしお腹を壊す危険性もあると想いますが、食べられないことはないですから買っても大丈夫かと想われます。」
そうか…。僕は苦悩した。何故なら彼らを助けると言ったのに、特に彼らを助けられそうなことをできそうにないのだろうかと店員に知らされたからだ。
うーん。どうするぅ?という困った顔で僕らは彼ら、悲しい男の子たちを振り返ろうとした。
その時。
なんとしたことか、その瞬間、僕は、夢とうつつ、つまり夢の彼らのいる世界と、こちらの目の前には彼らのいない世界の間の世界に来てしまい、何にも無い世界でただただ、僕はその二つの豆腐の、黒い部分をどうするべきか?黒いほうは買わないで、辛うじて表面の黒くなっていない方の豆腐だけを買うべきじゃないかと彼らに促すか。
しかし、その時、僕はなんと彼らに言えば良いのであろうか?
何故なら僕は、英語を丸っきり話せないからであった…。
え、どうしよう~あああああああああああぁぁぁっっっ。touhu、ユアーズ、ワントゥープリーズ?アイムソーリイヒゲソーリイ。トゥー is EAT ノーで、ワン is EAT OKかもしれない。
って言えば伝わるだろうか…?
そんなことに悩んでいたらば、気づけば、僕の眼はすっかりと、醒めて、こちらの世界に毛布にサンドウィッチ状態で横たわっていて、外はすっかりと夜だった。
僕は想うのだった。なんでまたヤング・リーンたんが夢に出てきたのだろう?
今年の7月3日にも、僕はヤングたんとの温かい彼との深い絆を感じる夢を見たのだった。
でも不思議なのが、僕が別に彼の音楽を聴いて彼のことを意識しているときではなくって、まったく彼の存在をすっかりと忘れておる時、違う音楽に夢中になっているときに限って彼は僕の夢に出てくるようなのである。
これはどういうことであろうか?
もしかすると、僕は彼をInstagramでフォローしだした頃から、彼に目をつけられて、彼はわたしの自画像を載せているインスタを毎日のように打ち眺め、「うーん。KOZUE。ビューティフル。KOZUEは前はちょくちょくぼくのインスタ写真に💙マークをつけててくれとったのに、なんで最近まったくつけてくれないの?なぜなぜなぜWhy?悲しいよ哀しいよ。泣いちゃうよ。ぼくは君の💙とても嬉しかったんだ。それなのに、最近非公開設定して、酷いよこれじゃあぽくちゃんがkozueの写真見れへんやないかっ。ばかっ。kozueと一緒に鍋してえなあ。」
とでも潜在意識のなかで強く想い続けていたのではないか?
だから、僕が他の人に夢中になっているときに限ってヤングは、「あーん哀しい悲しいかなしいではないかー。何故ぽくちんの歌を聴かないのお~。さびちいよきみぃ~。ぽくちんの歌を聴けっつってんだあ。kozue~ん。」と悲しんで泣いて、彼の悲しい魂が、僕の悲しい魂を呼び続け、それで彼はこっそりと、僕の夢の中に実はしょっちゅう登場しているのかも知れない。
だが覚えているのは、まだ二回とかで、まあそうゆうことって、よくあるよねー。きっとあるよ。夢の中で僕の好きな人全員と、繋がってる気がするからね。
インスタを観に行かなくなったのはね、色々と深い訳があるのだよ。もう、何人ものインスタを長時間かけて、見るのはしんどくなったからだよ。(僕はひいきをしたくないからね。一人二人だけ覗いてあとは観ないってことをあんまりしたくないんだ。)
ははは、ただそれだけさ。でもたまあに、ああ彼はどうしてるかなあ。と酷く気になったときだけ、見るようにするよ。
どうか悲しまないでいてくれ。
そう、君がずっとずっと、悲しい男の子だって僕は知ってる。
だから君を、大好きなんだ。
わかっているだろう?
Yung Lean - Leanworld (Rat & Bones)