ふくちゃん、しっぽぼわぼわ

 先週の土日に開催されました梅猫写真展には、たくさんの方がおいでくださりました。ありがとうございました。私も日曜日に行ったのですが、梅猫さんたちの可愛い写真がいっぱいでした。

 その梅猫写真展開催の数日前、主催者の「京都どうぶつあいごの会」の事務所へ、チャリティーバザーへ出す猫雑貨を納品に行きました。事務所には、会で保護している猫さんたちとは別に、会所属の猫ちゃんたち(と犬さん)がいて、歓迎してくれました。
 まずは体重36㎏という巨大なバーニーズマウンテンドッグの鶴都君が大迫力のお出迎え。乗せてもらえそうなくらい広くて頼もしい背中です。ちなみにこの鶴都君、猫の保護活動をお手伝いしていて、子猫がいると見つけてくるそうです。子猫が大好きな犬さんなのです。
 着席して会長さんと話をしていると、猫の寿夢(じゅぼう)君がすぐに膝の上へ。寿夢君はうちのまると同じサバ白柄で、年齢も同じくらい。抱っこが大好きなのもまると同じです。すると奥から副会長さんが、黒くて長い毛がふわふわの子猫のライラちゃんを連れてきてくれました。少し風邪気味だという、鼻水を垂らしたライラちゃんを抱っこさせてもらうと、寿夢君は私の肩へ移動。そのあいだも、鶴都君はずっと私の席の横に座ってくれているし、机の上には黒猫のザイル君がやってきたりと、犬猫まみれで楽しく打ち合わせをしました。
 用件を済ませて帰宅すると、一番にみゆちゃんがやってきて、私の上着を鼻息荒く、必死な形相でくんくん嗅ぎはじめました。ほかの3匹もやってきて、においを嗅ぐと、みんな毛が逆立って、尻尾はぼわぼわ。ふくちゃんなんかは、シャーッと威嚇までする始末。よそでほかの猫を触ったあとでも今までそんなに怒ったことはなかったのに、犬さんのにおいが気に食わなかったのでしょうか。
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