子猫便り7~ロナとぼん②

 前に「子猫便り4」で、大人猫の中でぼんが最初にロナと仲良くなった、と書きましたが、そのままロナの一番の仲良しはぼんです。
 ロナはぼんが大好きで、のどをゴロゴロ鳴らしながらぼんのそばに寄っていくと、嬉しそうに体をすりつけます。ぼんはロナの毛繕いをしてあげますが、やんちゃなロナはそのうちふざけたくなって、ぼんに飛び掛ったり組み付いたりします。ぼんは優しいので、ロナが噛み付いてもまだロナの頭や背中をなめてあげていますが、そのうち取っ組み合いのプロレスごっこになります。それで、たいていしばらくすると、ぼんがいい加減うっとうしくなるのか、それとも本気になってくるのか、ちょっと強めに噛み付いてしまって、ロナがニャーッと悲鳴を上げます。私が止めに入ると、いったん二匹は離れるのですが、またすぐにロナは自分より大きなぼんに飛び掛っていくので、ニャーッと鳴いてもたいしたことはないようです(ときどきまるとも取っ組み合いしていますが、おんなじようなことになります)。
 ロナが照明器具のスイッチひもを連打して遊んでいるときにはそばに座って見守っていますし、夜は布団で一緒に寄り添って寝て、ぼんはロナのいいお兄さんです。
(溶き卵をあげたときにはつい美味しすぎて、ロナの頭を押しのけて食べてしまいましたが、普段の面倒見のよさからすれば、非難するに値しません。)
 

↓食卓で刺身を狙うふたり。食いしん坊同士は仲良くなりやすい?



↓ついに、最後の砦みゆちゃんとも同じかごに!(ちょっと嫌そうだけど)
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