あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
当ブログ掲載の写真及び記事の無断転載・複写は禁じます。

landscape PLAUBEL マキナ67 Nikkor 80mm〈Ilford HP5〉

2008年04月20日 10時30分51秒 | Film Camera
このころ120はイルフォードのHP5と135はデルタばかり使ってたのか。。。
いまは出かける際にレンズを選ぶのに合わせてフィルムを選ぶことに迷っています(わりと楽しみ)
現像はD76の1:1ばかりだったけれど現在はTMaxデベロッパーの1:5をメインにミクロファインの原液を使っていますが昨日ビッグカメラでコダックのエクストールを買ってきました。
スキャナでフィルムを読み込むとどうしても硬調になって白飛びしやすいから現像には紙焼きの頃より現像時間を控えめに控えめにしていますが気が小さいものであと30秒…と押してしまいます。
コダック社よりこのデベロッパーの処理がPDFで掲載されていますがなんと凄い!コダック製品だけでなくフジ・イルフォード各社の全てのモノクロフィルムがデーターされています。
これを参考にすればD76やTMaxを使っていても他社のフィルムと同じタンクで同処理できますね。
ありがとうコダック様コダックデベロッパー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

landscape PLAUBEL マキナ67 Nikkor 80mm〈Ilford HP5〉

2008年04月20日 10時29分57秒 | Film Camera
いま流し台でエクストールデベロッパーを溶解してきました。
ビッグカメラで5Lが1270円だったから1Lあたり254円。
原液処理なら1Lタンクで35ミリを4本ブローニーなら2本処理して延長でもう1度処理できるから計8本
(1対1なら1回処理で捨てないといけないが倍に薄めるので本数は同じ)
1本32円だからT-Maxよりほんのわずかお高いかな。
溶解は室温の18度から29度で容易に溶けるとあったが22度ではすこし時間がかかったから25度くらいがベストでしょうか。
A剤を溶かすとオレンジジュースのような色になるのだがB剤を混ぜ合わすとあらら無色透明に化学変化。
匂いもA剤のみはおしっこ臭かったのがなくなってしまう。
フィルム現像液は原液での保存の良さでT-MAXを使ってきたがこのエクストールも未使用でなんと6ヶ月も持つらしい。
階調の豊かさとやや軟調ネガに仕上がるそうでT-MAXより微粒子がうたい文句なので硬いレンズも本来の味をうまく出せるかもしれない。
カメラ屋さんではD76かT-MAXの原液処理しか請けてくれないけれどここらが自家現像の醍醐味だから楽しみで嬉しくてはやく現像がしたい!
(D76などの粉剤処理現像液を使うときは昔から一晩寝かす(カレーか。。)と良いとよく言われたがこれは案外当たっていて押したときなどカブリが少ないように思います)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする