あなたを見つめて。。 monochrome life

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とんぼ帰り尾道(泣) SIGMA DP1s 外付けfinder ManualFocus

2010年08月16日 00時40分53秒 | Digital
たった2日しか休みが取れなくて尾道へ行くために朝4時半起きで出かけたが、尾道に着いたとたん携帯に親類の訃報が。
この早朝に亡くなられたそうで、通夜か葬儀に東京へ急きょ行かないといけなくなった。
今夜、泊まって次の朝に直接に東京へ行こうかとも思ったがなにせこんな格好では(ヒップホップ系Tシャツにくたびれたジーン)
大阪で降りて家に戻ってまた大阪から東京へ行くとなると倒れてしまいそうで、考えあぐねた末に予約してある温泉で夕食をすませて、
温泉に入ってしばらくごろ寝してから最終で自宅に戻って翌日早朝に東京へ行くことにした。
天気予報で快晴とあったのに途中から雨は降ってくるし、気持ちが沈んだままでの写真は良いのが撮れませんでした。
8時間ほど町を散策して宿屋に行って最終のバスで尾道まで戻り最終の新幹線で自宅に日帰り旅行で戻りました。









































































尾道では出会う猫、出会う猫にすり寄られて、モテモテだった(笑)
なんで?大阪の猫はぜったい警戒して逃げるのに。
尾道では猫よけ定番の、あの目障りなペットボトルの容器も見ない。
たくさんの猫たちに対してペットボトルが追いつかないのか、尾道の人は猫好きばかりなのか、
とにかく猫の糞尿害よりなんとも不可思議なペットボトルを見る目障り感のほうが自分には害があると思うんだけど。
夕暮れに千光寺ロープウェイから歩いて降りてくると、降りやんでいた雨がまた降り出してきた。
昼すぎにコンビニで買ったビニール傘を開いたら雨宿りを探す赤い首輪をした猫が僕の傘に入ってきた。
石段を降りると一緒に降りてくる。
困ってしまった。
このまま街まで降りてしまうと家に帰れなくなるんじゃないかと思ったからだ。
仕方なく石段にしゃがんで雨があがるのを待っていた。
買ったときはいつものビニール傘にしては大きすぎると思った65cmサイズが、僕と猫一匹が雨宿りするにはちょうどよいサイズだった。
コメント (6)
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