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あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
当ブログ掲載の写真及び記事の無断転載・複写は禁じます。

残照 淀川 ライカM3 ズミクロン50mm f2.0 〈film〉

2007年09月20日 20時34分30秒 | Film Camera
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クローバ 堀江 ライカM3 ズマロン35mm f2.8 〈film〉

2007年09月19日 23時52分36秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
道端に昭和の頃らしい石のガードレール?を見た
数メートルおきに車道と歩道を区切って設置してあった
真ん中にはパイプを立ててあったのか10センチくらいの穴が空いていてそのどれもに雑草が生えていた
そのなかの一つにクローバが数へん芽をだしていておもわず近くに寄って葉の数をかぞえてしまった。。。
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習作 夙川 フレクサレット6 Belar 80mm f3.5 〈RVP100〉

2007年09月19日 01時13分24秒 | Film Camera
久しぶりに兵庫の夙川へ来ました
JRに新駅が出来てからは初めてです
フィルムが残ったのでテスト撮影にどうということのない景色を何枚か撮りました
夙川に架かるアーチの橋で構えていたらウォーキングのペアが入ったのでいっしょにパチリ(^^)
発色も解像力も申し分なく水平柵の湾曲や垂直ポールの歪みないけれど、やはり後ろボケは渦巻き状と二線ボケが大きいようです
プラナーの溶けるようなボケは望むべくもないですがこの短所を生かすように使っていこうと思っています。。。
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蜃気楼 近くの公園 ライカM3 ズマロン35mm f2.8 〈film〉

2007年09月16日 22時06分50秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
花崗岩のモニュメントのあいだから噴射されたミストの粒子が真夏の午後の強い日差しに照らされて
うしろの植物園のドームが砂漠の蜃気楼に浮かびあがったピラミッドのように見えました
ミストが噴射されるまでまわりで待ちかまえていた子供たちの歓声がこのあとすかざず聞こえたときには
そんな幻想はもう消えて穏やかな公園の噴水にもどっていました。。。
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夜間飛行 月のない夜に ライカM3 ズマリット50mm f1.5 〈film〉

2007年09月15日 00時09分13秒 | 夜間飛行
月も隠れた暗やみの夜でした
でもひとつ先の駅まで歩くだけなら明るすぎる街灯がフェンス沿いにいつもでもつづいていました
そこに絡みあっているのが枯れたツタなのか錆びたワイヤーなのかもうどうでもよいほど僕は疲れていた。。。
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螺旋の力 ちかくの池 フレクサレット6 Belar 80mm f3.5〈film〉

2007年09月12日 08時04分56秒 | Film Camera
昨日、深夜テレビの紳助くんという番組を見ていたらクイズで蛇が交尾しているシンボルを日本では年に一度はかならず目にします、という出題があってその化石が映し出されていたからとっさにしめ縄だと分かった。
答えも、やっぱりしめ縄で古代の日本は蛇信仰によって蛇を崇拝していたからそれが庶民信仰のしめ縄となって今に伝わったというもの。
え~!ほんと!(そんなん初めて聞いた…(・・;))
それからずっと気になって今夜はネットで調べてみました。
たしかに縄文時代の土偶には頭に蛇を乗せているのもありました(メデューサみたい)
でもそれに反する意見もたくさんあって一つは螺旋の持つ力が古代より世界中に伝わっていること。
(蛇が絡まっているのがたまたましめ縄に見えただけという意見)
螺旋(らせん)にはアルキメデスの螺旋とメデュースの螺旋があるそうです。
アルキメデスの螺旋というのは、ちかくは蚊取り線香(笑)や佐渡の金山での地下水を汲み上げるのに伝わっていたり、これをたどってゆくと円周率から宇宙にまで話しはおよびました。
たかだか螺旋なのに頭が痛くなるような方程式が延々と!
そうおもって家のちかくの股ケ池神社(飛鳥時代からつづくオロチを鎮めたという神社)のしめ縄のフィルムをみるとやっぱりテレビとは違って螺旋の力のほうに気持ちが傾きました。。。
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森に還る Meopta Flexaret VII Belar 80mm f3.5〈film〉

2007年09月11日 13時54分04秒 | Film Camera
生駒から降りてくる山道で草むらが一角だけ他の森の色と違っていました
まだ若く蒼い雑草が朽ちかけた階段を飲みこもうとしていました
数メートル上の新しい住宅地には木々は観賞用の草花でしかありません
こうしていつか年月を経て人工物もすべて森に還っていくのでしょうね。。。
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あなたにあげられるもの フレクサレット6 Belar 80mm f3.5〈film〉

2007年09月07日 19時56分05秒 | Film Camera
抱えきれない薔薇の花をあなたに贈りたくて・・・
でも、いまはこの夏だれも気づかない場所でひっそり咲いていた凌霄花を一輪あなたに差しあげます。。。
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黒猫 近くの公園 Hasselblad 500C Planar 80mm〈film〉

2007年09月06日 20時17分20秒 | Hasselblad 503cx
中学の夏休みに初めて小説らしきものを読んだのがアラン・ポーの黒猫でした
それまで日本の夏のお化け映画の定番といえばお岩さんか化け猫でした
この化け猫もたしか黒猫だったような
どこか人間の心の奥に潜む怖れのようなものにはこの動物がおおく登場します。。。
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こころの眼 アンリ・カルティエ=ブレッソン

2007年09月05日 21時52分00秒 | Weblog
アンリ・カルティエ=ブレッソンは90年台後半に活躍したフランスの写真家です。
誰もがいちどは耳にしたことがある「決定的瞬間」という言葉の生みの親の作者です。
この何気ないフランスの町中での写真が彼を世に出しました。
それまでは写真といえば大型カメラが主流でした。
そこに彼がライカM3という、いまの小型カメラの原型ともいえるカメラで世界中の風景や建物、人びとを撮りました。
よく大型書店で彼の「ポートレイト 内なる静寂」を立ち読みします(笑)一冊5000円するのでなかなか…
この日はお手頃価格の彼の「こころの眼」というエッセー本を買いました。
直筆サインは彼の写真にたいする情熱があふれています。

〈情熱〉

これまで一度として「写真そのもの」に情熱を傾けたことはない。
私が愛するのは、自らをも忘れる一瞬のうちに、被写体がもたらす感動と形状の美しさを記録する写真の可能性だ。
そこに現われたものが呼び起こす幾何学だ。
写真のワンショット、それは私のスケッチブックの一冊。

1994.2.8 アンリ・カルティエ=ブレッソン

〈ポートレイト〉

同意のうえの犠牲者の、内なる静寂をポートレイトで捉えようとするとき、そのシャツと素肌のあいだにカメラをすべりこませるのは容易ではない。
鉛筆でポートレイトを描くとき、内なる静寂を秘めるべきは描き手自身だ。

1996.1.18 アンリ・カルティエ=ブレッソン

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影ふみさがし 夕陽ケ丘町 ローライフレックス F3.5 クセノタール

2007年09月05日 17時54分42秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
つい、このあいだ月食がありました
あいにく僕の地域では雨雲に隠れて見れなかったけれど
(長居スタジアムまえのベンチでしばらく見ていました)
皆既日食のときに木の葉の影がしだいに欠けていき、やがて全ての葉影が丸い光のリングを描くのが肝心の太陽が欠けるのを見るより魅力的でした
そのころから写真は写していたけれど今はカラーフィルムやデジタルカメラで撮っていてもすぐに光と影に心が魅かれてしまう。。。
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ストライプな空 自宅ちかく ローライフレックス F3.5 クセノタール

2007年09月05日 00時24分56秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
夏空に飛行機雲が2本描かれていました。
いつもはちょっと目障りなストライプに塗られたマンションが妙に夏空に溶け込んでいました。。。
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夜間飛行 半径1メートル ライカ M3 ズミクロン50mm f2.0 〈film〉

2007年09月03日 00時42分43秒 | 夜間飛行
目があって、あなたはわたしに駆け寄る。
「こんにちは、お久しぶり」 わたしの声は1オクターブ高かったかもしれない。
「うん、ほんとに久しぶりだよね」
半年ぶりの半径1メートル。
ほんの少し、あなたが緊張しているのがわかる。
だけどこの空気感はあの頃と変わらない。
あらためてここがわたしの居場所だと感じた。

『ずっと、ずっと、あなたのそばに』 若月かおり
「いま、会いにゆきます」を澪から見たもうひとつの物語の一節より

この写真は外灯だけの手持ちでブレててもピンボケでもおかしくないのにほとんどシャープに撮れてしまいました
ブレッソンに憧れてライカM3を手にしているときはいつでも目測でスナップできるように距離リングを合わせてあります
このときも通りすがりに…ごめんなさい(..)
ブログにアップするにはふたりの顔がはっきり写っているからボツにしてたのだけど、このふたりの距離感が
なんともいえずに素敵で、ネガをルーペで見てはいいなぁって感じてた
男女のあいだの距離感ってあなたはどう思いますか?
ふたりの距離は2メートルたらず
お互いが手を伸ばせば触れる距離です
遠すぎず。。近すぎず。。半径1メートルの距離。。
あらためてPhotoshopというソフトで輪郭以外をぼかすを3度かけて載せてみました
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LOSTの『ハッチ』みたいなもの (^.^)(トラックバック練習)

2007年09月02日 08時40分04秒 | Weblog
僕にとってのブログとは…

そうですねぇLOSTの無人島にとつじょ現れた『ハッチ』のようなもの(見てないと分からないでしょ(^_^;))

こわごわ『ハッチ』を開けてみてまだこの可能性がどこまでなのか未知数です。

僕の場合はコードの変わりに写真を発信しているのですが、どうなんでしょうね?

ただ一方通行の発信はさみしいですからブログをまだ始めていない方でも思い切ってコメント欄にひと言ふた言を書いてもらえたら嬉しいです

僕も3月にブログを始めるまではふつうの傍観者だったんですよ。

最後にロックの言葉「どうして君は下に降りないんだ?」
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