東京のテレビ局 TOKYO MXが製作した長期ドキュメンタリー番組「西馬音内盆踊り物語」の先行試写会が盆踊り会館で行われました。
この番組は、東京都が出資するTOKYO MXテレビの開局20周年記念番組で、1年間にわたる長期取材で、西馬音内に住む一軒の家の女の子「悠花(ゆか)」ちゃんを中心に、羽後町の四季折々の情景を織り込みながら、女の子の成長と家族の絆を描いています。
1時間半にわたる長編番組で、語り手は中村メイコさん。
東京では地デジ9chで、ゴールデンウィークの5月3日(日)19時~20時30分まで放送されます。
湯沢市出身のプロデューサーが製作した浮世絵の番組と共に、芸術祭参加作品になるようです。
挨拶に立った番組監督の金田一さんは、「地元の協力で素晴らしい作品に仕上がった。秋田県内でも今後ABS秋田放送で放送予定です」と話されました。
長時間ドキュメンタリー番組ですが、素晴らしい映像と構成で良質な作品に仕上がっており、とても感動しました。
視聴者からどのような反応が返ってくるのか、今から楽しみです。