昨日から、羽後町のふるさと納税制度をリニューアルし、記者発表を行いました。
ふるさと納税制度は平成20年度に、当時の菅義偉総務大臣(現在の内閣官房長官)の提唱で始まりました。
今年度から寄付金の控除額が2倍になり、返礼品の充実と共に全国的に寄付金が伸びて話題になっています。
羽後町でも昨年の11月からリニューアルの準備を始め、昨日から新たな仕組みがスタートしました。
今回新たに取り組んだのは返礼品の充実とクレジット決済を可能にしたことです。
これまでも、ふるさと納税者にはお礼の品を送っていましたが、今回から納税者が希望の品を選択できるように、42種類の特産品を揃えてカタログを作りました。
お礼の品には、全国的に人気の高い牛肉(羽後牛)やお米(あきたこまち)、チーズやお菓子、お酒など町内で作られた魅力的な品が揃いました。
26年度のふるさと納税は、31件、153万8千円でしたが、何とか3倍以上に増やせればと考えています。
取材に来てくれた毎日新聞佐藤伸記者(左)と秋田魁新報木村識音(しのん)記者にも協力をお願いしてPR写真に写ってもらいました。
町のホームページのふるさと納税コーナーも新しくなりましたので、是非ご覧になってご協力をお願いします。