国道が走る217市町村で構成する東北国道協議会(会長、山本岩手県宮古市長)の総会が盛岡市で開かれ、高規格道路や幹線国道などの改築を早く実現することなどを求める決議などをを採択しました。
この総会は東北6県持ち回りで開催しており、100人近い自治体首長と関係者など200人余りが出席しました。
総会終了後は国土交通省の関係者と各県代表者との意見交換会が行われ、具体的な課題や要望を出して話し合いました。
秋田県からは穂積秋田市長、鈴木湯沢市長、津谷北秋田市長が意見を述べ、それぞれの河川国道事務所長からコメントがありました。
新年度が始まったばかりですが、早くも来年度予算に向けての要望活動がスタートします。