700年以上の歴史を持つ西馬音内盆踊り。その中心を担う保存会の70周年記念式典が開かれました。
(挨拶する柴田貞一郎保存会長)
戦後間もない昭和22年に先人が保存会を結成して以来、営々として郷土の誇る盆踊りを守り続けてきました。
昭和56年には国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
ステージと場内で、お囃子と踊り手が生で盆踊りを披露してくれました。
平成11年にサントリー地域文化賞も受賞しており、サントリー文化財団の尾崎理事長もお祝いに駆けつけ、生の盆踊りに感激してくれました。
今後とも羽後町の顔である盆踊りを、未来永ごう伝えてくれることでしょう。