アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-11-25 17:14:47 | 絵本
「しょうぎの くにの だいぼうけん」(3分半)
中倉彰子(女流棋士):作
福山知沙:絵
講談社:発行
2017.2第1刷(1400円)

将棋は「考える力」を育むことができるゲームだと言われています。
とっても面白いゲームなのですが、「将棋って難しそう」「ハードルが高そう」と思われてしまい、将棋の世界にふれるきっかけがないまま通り過ぎてしまう親子も多く、残念に感じていました。
そこで、ルールを説明するよりもまず、気軽に将棋の楽しさにふれていただき、お子さまに親しみをもってもらいたいと思い、この絵本を制作しました。
(作者のあとがきより)

『こまの動かし方』を見て、初めて知ったことも!
この絵本を見ると面白さが伝わるのかも~と思える。
まさに、今タイムリーな絵本だ。