「日曜日生まれの女の子」(8分)
中脇初枝:再話
さとうゆうすけ:絵
偕成社:発行
2024.10初版第1刷(1700円)
>92歳のハインリヒ・リュテッケさんが語った、ドイツのヴァルデック地方に伝わる昔話です。
>日曜日は、キリスト教徒にとっては、神の祝福を受ける特別な日です。キリスト教徒の多いドイツでは「日曜日生まれのこども」(ゾンタースクキント)という言葉は、「幸運児」という意味で使われ、祝福を受けた存在とされます。
最後にある中脇初枝氏の解説文を読むと、この絵本のタイトルの意味がよくわかる。