アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-12-13 22:36:13 | 絵本
「まあすけのぼうし」(2分)
馬場のぼる:作
ポプラ社:発行
2017.5第1刷(1000円)

自転車🚲の練習をする、こぐまのまあすけ。
だけど、ふらふらふら・・・なかなか乗れません。
なかなか上手に乗れません。
そんな時、ヤギのおじさんに貰った帽子をかぶると・・・、まあ不思議!

帽子を追いかけるのに必死だったんだよね💧
結果、夢中で🚲自転車をこいでいた(^^;

今日の絵本

2024-12-12 11:16:07 | 絵本
「ぼくはにんげん」(2分半)
スーザン・ヴェルデ:文
ピーター・レイノルズ:絵
島津やよい:訳
新評論:発行
2020.6初版第1刷(1200円)

副題が『おもいやりって だいじだね』
人生という名の旅は、つらいこと、くるしいことでいっぱい。
でも人生は、可能性にみちあふれた旅でもある。
『人として生きる』とはどういうことなのかを、一緒に考えたくてこの物語を書いた・・・と作者は語る。
ちいさな可愛らしい男の子が「ぼくは にんげん」と、自信を持って声を上げている。

今日の絵本

2024-12-11 13:35:33 | 絵本
「がいとうの ひっこし」(3分半)
山田彩央里:文
山田和明:絵
イマジネイション・プラス:発行
2024.10第1刷(1700円)

一見煌びやかな街でも、みんな幸せそうに見えても、人知れずどうしようもない思いを抱えている人がいます。
寂しさ、悲しみ、焦り、後悔・・・心の中をぐるぐる回る。
そのあとは?
その人たちの気持ちは、一体どこに行くんだろう?
落ち葉の吹き溜まりみたいに、そういう気持ちが集まるところがあって、静かに軽くなって昇っていけばいいのに。
そんな風に思っているところに、街灯くんがヒョコヒョコやってきてくれて、このお話ができました。
(作者からのメッセージ)

いいなぁ~街灯・・・海外の景色を見ているみたいだ。

今日の絵本

2024-12-10 11:32:44 | 絵本
「けいとのつばさ」(4分)
キキ・ラドヴィッツ:作
ヘルメ・ハイネ:絵
矢川澄子:訳
佑学社:発行

氷の海の真ん中に住む、あかい魚の坊や、シュッペ。
毎日カモメに見とれては・・・「ぼくも空を飛んでみせる!」
その様子を見ていたシュッペのおばあちゃんは、毛糸で羽を編んでくれた。
「ただし、水に濡らしちゃいけないよ」

シュッペは、とりあえず空に飛べたけど、、、
その後はどうなった!?

今日の絵本

2024-12-09 22:50:01 | 絵本
「ばあばは、だいじょうぶ」(5分半)
楠章子:作
いしいつとむ:絵
童心社:発行
2016.12第1刷(1300円)

ばあばは、いつも言ってくれる。
「つばさは大丈夫だよ」って。
そんなばあばが、「忘れてしまう」病気になって・・・

作者自身の体験がこの絵本になっている。
だからなのか、、、とってもリアル。
そして私自身も夫の両親のこと、とりわけ認知症が進んでいく過程を見ていた義母のことを思い出さずにはいられない。
昨年、ふたりして続けて旅立ってしまったことも辛い思い出だ。
あまりに切なくて、、、泣きそうになりながら読んだ。

今日の絵本

2024-12-08 11:13:09 | 絵本
「バジとばじくん」(3分半)
松丘コウ:作・絵
フレーベル館:発行
2002.9初版第1刷(1300円)

その日、バジのクラスに新しい友だちがやって来た。
名前は「しろの ばじ」くん!
毛色が違うけど、しろのばじくんは何でもできる。
僕が勝てることって何!?と考えたバジくんは・・・・・

みんな違ってみんな良い!
なんだけどね~(^^;

今日の絵本

2024-12-07 23:46:27 | 絵本
「ちいさな いえの りすいっか」(2分半)
はせがわさとみ:文
田島かおり:絵
白泉社:発行
2024.1初版(1300円)

読んでて思わず「シルバニア」みたいだな・・・と(^^;
小さなりす家族の家を、みんなの協力のもと作ったのはいいけれど、広すぎて大変になる。
そこから今度はリノベーション!?
今の社会を映しているみた~い😅

今日の絵本

2024-12-06 22:26:20 | 絵本
「そとであそべ」(3分)
きむらゆういち:作
童話屋:発行
2020.11初版(1500円)

子どもを外で遊ばせるために、メリットを伝える。
その反面、注意事項も伝える。
どっちやねん!?とツッコミを入れつつ、、、💧
とっても大事なことだよね~と読み終えたら納得!

今日の絵本

2024-12-05 10:06:43 | 絵本
「こころがやさしくなる えほん」(2分半)
フランチェスカ・ピローネ:作・絵
おおはまちひろ:訳
パイ・インターナショナル:発行
2022.4初版第1刷(1200円)

子どもの想像力を育む、文字のない絵本
・・・ということで、ほとんど文字が入っていない。
(充分内容は伝わるけど)
最初に<この絵本の楽しみ方>と説明がある。

主人公(?)→それすら読み手が考えることだけど、、、
のブタくんが愛らしい💕