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“媚中反日”韓国は日台の敵

2022-07-04 15:38:07 | 戦争
“媚中反日”韓国は日台の敵
“シーチン”修一 2.0

【雀庵の「大戦序章」63/通算495 2022/7/4/月】米国やEUなどNATO諸国は、ウクライナ侵略を進めるプーチン・ロシアへの対抗で結束を深めているが、アジア・太平洋では中露北の“戦狼トリオ”による日台侵略はいつ始まってもおかしくないほどの危機にある。

むしろ欧米がロシアに手こずっている今こそ、習近平・中共が日台侵略を進める絶好のチャンスだ。最強の米国でも対露、対中の二正面作戦はできまいから日台が印豪アジア諸国の協力を得て奮闘するしかない。

毛沢東と並ぶ栄誉を目指す習近平は、対日台戦争で勝利しなければ中国共産党トップの最高栄誉である「終身国家主席」にはなれない。コロナ不況やハイテク産業低迷もあって経済減速が続く習近平は、何としても立派な実績を創る必要がある。

箔をつけるために一番効果があるのは「戦勝」で、これは習近平が嫌っているトウ小平もベトナム相手に“懲罰戦争”をやって後、国家独占資本主義経済への大転換を進めることができたから、毛沢東の「共産主義統制経済」復活を目指す習近平としては日台相手に戦勝を目指すことになる。今なら日台とも核兵器を持たないから報復を恐れずに好きなだけ核兵器を“お試し”できる。

米国は東南アジアの安定は「日米韓」が主力になると想定しているようだが、小生はそれはあり得ないと思う。「韓国人は日本を嫌い敵視し、北朝鮮を好きで合邦したがっている」と怪しんでいる。韓国というか朝鮮半島は大昔から地政学的に支那を畏れ屈服してきたから、中共と戦う「日韓連携」は絶対あり得ない。

日本が敗戦で朝鮮半島から撤収してタガが外れるや、朝鮮戦争が始まった。これはソ連の傀儡である北とソ連の子分である中共による半島統一=米軍追放戦争で、韓国軍は米軍の傭兵として北と戦ったが、本心ではないだろう。

半島人に限らないが、人間は正義が好きではあるものの、正義は「私利私欲」であることも珍しくない。米国の格言に「永遠の友も、永遠の敵もない、戦争が終わればノーサイド」というのがあるが、半島人は小生から見ると「私利私欲、事大主義(長いもには巻かれよ)、付和雷同」が強過ぎて、要は民族としてのコアがない、人生哲学がない。「地政学的な柔軟性」と言えなくもないが、行き当たりばったりのご都合主義、軽佻浮薄が過ぎるのではないか。

韓国は朝鮮戦争の被害もあって戦後から1965年あたりまで最貧国になったが、復興をもたらしたのは日本軍の優秀な将校だった朴正煕大統領だった。彼は1965年6月「日韓基本条約」を成立させ、日本の協力により経済発展を進めることに大成功し、今でも国民から尊敬されている。

朝鮮民族は「支那文明の正当な継承者は韓国・朝鮮である」という、いささか無理筋のご都合史観にも現れているが、プライドだけは戦前も戦後も異様に高い。しかし現実は惨めなもので、「朴正煕選集」には朝鮮民族のダメさ加減がこれでもかと書かれている。例えば権力者に婚約者を強引に奪われた男が「婚約者がいたというのは夢だったのだ、夢を見ていたのだ」と諦める話は、恥多き小生でも読むに堪えないほどだった。強者にはおもねる、弱者には居丈高になる・・・嫌な性格だが、朝鮮民族のDNAなのか。WIKIから。

<1910年の韓国併合(日韓併合)以前から朝鮮人は日本に流入し、留学生や季節労働者として在留していた。韓国併合以降はその数が急増し、内務省警保局統計によると1920年に約3万人、1930年には約30万人の朝鮮人が在留していた。

日本政府は、第一次世界大戦(1914~1918年)後、朝鮮人流入に起因する失業率上昇や、犯罪増加に悩まされており、朝鮮人の日本内地への流入を抑制する目的で満洲や朝鮮半島の開発に力を入れた。

朝鮮人労働者の流入は日中戦争および太平洋戦争により増加していった。併合当初、朝鮮人は土建現場・鉱山・工場などにおける下層労働者で、単身者が多くを占める出稼ぎの形態をとっていたが、次第に家族を呼び寄せたり家庭を持つなどして、日本に生活の拠点を置き、永住もしくは半永住を志向する人々が増えた。

・1934年10月 岡田内閣は「朝鮮人移住対策ノ件」を閣議決定し、朝鮮人の移入を阻止するために朝鮮、満洲の開発と密航の取り締まりを強化。
・1939年9月 朝鮮総督府の事実上の公認のもと、民間業者による集団的な労務者募集の開始。
・1942年3月 朝鮮総督府朝鮮労務協会による官主導の労務者斡旋募集の開始(地域ごとに人数を割り当て)。
・1944年9月 日本政府が国民徴用令による徴用。1945年8月終戦当時の在日朝鮮人の全人口は約210万人ほどとする報告もある。その9割以上が朝鮮半島南部出身者であった。このうちの多くが第二次世界大戦終戦前の10年間に渡航したと考えられている>

ブログ「まいじつ」2017/5/17「日本統治下の朝鮮に蔓延した『内地密航』が表す強制連行の虚構」なども参考になるが、以前読んだ朝鮮人作家の自伝的小説には日本への密航や、朝鮮人であることがばれないかと不安を募らせる日々が書かれていた。半島での暮らしがきつかったから、「日本へ行けば仕事がある、メシを食える」という思いとか幻想があったようだ。

作家になった金史良(キム サリャン、1914~1950年)の場合は、宗主国・日本への知的好奇心、あるいは反発から故国を後にし訪日したようで、WIKIによると、

<1914(大正3)年3月3日、日本の統治下の朝鮮、平壌の裕福な家庭に生まれる。1931(昭和6)年、平壌高等普通学校五年生に在学中、朝鮮各地で起こっていた反日学生闘争に呼応する同盟休校事件に関与し、退学となる。

その後、日本に渡り、旧制佐賀高等学校に入学したころから執筆活動を開始。東京帝国大学卒業と相前後して執筆した「光の中に」が 1940(昭和15)年前期の芥川賞候補作となる。

1941(昭和16)年12月、日米開戦とともに拘束、翌年、釈放後、朝鮮に帰る。1945(昭和20)年春、日本軍に徴用された朝鮮出身兵の慰問団の一員として中国に赴いた際、脱出し、朝鮮義勇軍に参加。

1950(昭和25)年、朝鮮戦争が勃発し、アメリカ軍の上陸に遭って朝鮮人民軍が撤退する中、持病の心臓病が原因で行方不明となり、死亡したと推定されている。代表作は「光の中に」「天馬」「草深し」など>

青空文庫で「光の中に」や短編を読んでみたが、物凄いインテリ。朝鮮や支那ではごく少数の上流階級と圧倒的多数の庶民階級の知的格差が激しく、まるで人間と野生動物ほどの違いがあるようだ。階級社会がいいのか、1億総白痴的な中流社会がいいのか、それぞれ良い面、悪い面があるから何とも言えないが、軍隊は階級による指揮命令系統がなければ戦えないから、英国のような階級社会(1%の上流階級が戦場の最前線に立ち99%の労働階級をリードする=ノブレスオブリージュ)は有事に向いていそうだ。閑話休題。

「新天地を求める」という移民は大昔から世界中であるが、日本では明治維新後に海外への移民が増えていった。特に九州や沖縄の人が“雄飛”したようである。橘川俊忠・神奈川大学名誉教授の論稿「かつて日本は移民送り出し国であった 移民の経験から何を学ぶか」によると「南北アメリカ、中国大陸、フィリピン、南洋諸島など海外に送り出した移民の総数は百数十万にのぼるという(これには日本が植民地支配した朝鮮や台湾からの移民は含まれない)。その移民の多くは国策として送り出された移民であった」と言う。

移民先の諸国、つまり受け入れ先は基本的に「低賃金の労働力」を求めているが、そんな事情は公表しないから、結局は「聞くと見るとは大違い」、随分多くの人が尾羽打ち枯らし、這う這うの体で祖国に舞い戻った。騙されたようなものである。

1982年頃に米国コロラド州デンバーで、大企業幹部の邸宅に通いで働く日本人移民の2代目か3代目の老夫婦と知り合い、その自宅を訪ねたが、随分みすぼらしくてびっくりした。夢も希望もなく、お迎えが来るのを待っている感じだった。ロサンゼルスの日系人向けの新聞「羅府新報」を読むと、有色人種への危害を避けるためか「目立たぬように静かにひっそりと暮らしたい」という人が多いよう。何か気の毒だ。移民で成功した人はほんの一握りなのだろう。

半島系の在日も成功した人は一握りかもしれない。小生が子どもの頃は多摩川の土手の近くに朝鮮人が住み着いていたが、20年ほど前には川崎駅西側の大きな朝鮮人部落が立退料を得て撤収、跡地に高層マンションが建ち、多分そこに暮らすようになったようだ。川崎駅の東側には不法占拠の朝鮮人部落がまだ残っているようで、10年ほど前に訪ねたら周辺は朝鮮料理のコリアンタウンになっていた。

以前、在日は「大卒でも就職先があまりなく、パチンコ店で働くしかない」と嘆いていたが、今はそんな話は聞かないからそこそこ生活は改善されていったのかも知れない。しかし、彼らの「民族アイデンティティ=自分らしさとか誇り」は、相変わらず「反日感情」「我は正義・優位、日本は悪・邪道」のままで、100年以上もまったく成長しないというのはギネスブックものだ。誇れるものがないので、日本を貶めることで己の優位性を確認し、スッキリするしかないよう。気の毒というか異常というか・・・

在日本大韓民国民団のメディア「民団新聞」6/5では相変わらず「隠された歴史を知る 関東大震災虐殺現場で市民講座」という記事があったが、どうも他に反日テーマがないようだ。

小生思うに「関東大震災」という、190万人が被災、10万5000人が死亡した大災害の中、1週間ほど情報不足で流言飛語が飛び交い、「混乱に乗じて朝鮮人が暴れている」という疑心暗鬼から朝鮮人虐殺があったのは詳細不明ながら史実だと思う。

国立の防災科学技術研究所によると、関東大震災は死者:約10万5400人(うち火災:約9万2000人、津波:325人、土砂災害:688人)、全壊家屋:約29万4000戸(うち焼失家屋:約21万2400戸)。

政府は「民衆自らみだりに鮮人に迫害を加える如きは、日鮮同化の根本主義に反するのみならず、諸外国に報じられて決して好ましきことに非ず」と警鐘を鳴らしている(震災から4日後の9月5日付)。

未曽有の混乱の中での朝鮮人や、朝鮮人と間違われた中国人虐殺だったろうが、被災地が混乱している中での事件だったこと、また人的被害は2006年度版「理科年表」(文部科学省国立天文台編集)で「死者・行方不明者10万5000人余」に改訂された。事程左様に実態に近づくのは容易なことではない。朝鮮人密航者が多かったから数えようもない。

<1910年の日韓併合以降は特に半島から日本への出稼ぎ労働者は急増しており、国勢調査(民籍別)」を記載した1938年(昭和13年)発行の年鑑によれば朝鮮人の民籍は、大正9年(1920年)で40,755人、昭和5年(1930年)で419,009人との記載がある。したがって、この十年で人口増は378,254人ということになる。

日本政府は徴兵のために労働力が不足した戦時の数年間を除き、戦前戦後を通じて日本内地への渡航制限などにより朝鮮人の移入抑制策を取ったが、移入は止まらなかった>(WIKI)

在日朝鮮人も当時は密航者が非常に多かったと金史良も「玄海灘密航」で書いている。関東大震災の混乱の中で朝鮮人虐殺があったことを小生は否定しないが、100年前の正確な記録もない事件、事故であり、これをネタに今なお日本への憎悪を煽るような在日は「私は被害者、犠牲者、罪もない正義の民族、悪いのは日本で永遠に謝罪しろ」と朝鮮人虐殺を利用しているように見える。対日コンプレックスの裏返しのよう。卑しい。

敗戦で母国に避難する日本人に対して半島人は何をしたか。「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」が有名だが、「私は被害者」病の半島では速攻で絶版になった。不都合な真実を隠蔽するのは国民病なのだろう、不治の病、つける薬なしだ。産経2007/2/3「緯度経度:ソウル・黒田勝弘 気に入らない話は“歪曲”」から。

<「竹林はるか遠く」の韓国語版の出版社は「加害者・被害者という単純な図式ではなく、歴史や人間を多様に描くのが小説だ。歴史に共通する女性の苦難や反戦・平和のメッセージも込められている。日本人にやさしい韓国人の姿も描かれている。韓国では好評で版を重ねこれまで何ら問題はなかった」と反論していたが、結局は発売中断に追い込まれた。

若い世代を中心に世論の一端を示すネット世界の反応では、反日的な“ヨーコ物語糾弾”が90%。一方「韓国人、韓国社会の未熟さ」や「お手軽愛国心がまかり通る、出版や表現の自由のない社会」と指摘するなど、時流批判が10%程度だ。

ただ韓国マスコミの名誉(?)のために紹介しておくと、中央日報と韓国日報だけは『ヨーコ物語』を擁護していた。部分的な記述を取り上げ興奮するのはおかしいというわけだ。「日本」がからむと当たり前のことでも韓国ではまだ難しい>

在日は「私は被害者」物語を卒業して、もっと前向きなテーマ、例えば「日本敗戦後、駅前の一等地を占拠した我が同胞の勇気に学べ」「戦後の日共とナンミョーを大組織にしたのは我が同胞」「日本の歌謡曲をリードした半島出身者たち」「焼き肉、ビビンバ、もつ煮込み・・・日本を魅了した朝鮮料理」とかに変えた方がいい。

中共が日台侵略を始めたら韓国は日米台と共に中共を攻撃するか・・・それはあり得ないだろう、精々中立を保つだけではないか。韓国が一番恐れているのは中共で、中共が北に命令すれば北は一気に南進する。韓国は、大嫌いな日本や、恐ろしい中共が主権を主張する台湾のために祖国を危険にさらすようなことはしない。当たり前だ。

中共との戦争に韓国は役には立たない、それどころか、むしろ半島から米軍を駆逐して念願の南北統一を果たし、中共の属国(保護国)になるチャンスと見るのではないか。モンゴル帝国(元朝)に蒙古襲来(元寇、1274年と1281年)を使嗾し、煽り、最前線で日本を攻撃したのは朝鮮軍(高麗)だ。侵略に失敗して以降は財政逼迫もあって100年後には元朝も高麗朝も消滅した。

支那と朝鮮は日台への侵略=習近平の夢で墓穴を掘るだろう、そうするためには日台は核兵器を装備しなければならない。核兵器がないと平和を維持できず侵略を受けることをウクライナは示している。核兵器がない世界は永遠にあり得ない。もし核兵器がない世界になれば抑止力がないから世界中で戦争が始まる。平和を維持したければ核兵器を持つしかない、というのがリアルであり正論である。神風は吹きやしない。
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