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雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(99」

2020-10-31 19:50:18 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(99」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/200(2020/10/31/土】「喜怒哀楽」・・・怒と哀は強過ぎない方が良さそうだが、ヂヂイの脳ミソの劣化を抑えるには喜楽をもたらす「感動、驚愕、発見」は効きそうだ。


小生の場合、老化は病気や足腰が弱ることから始まった。胃がん全摘で食事が上手く摂れない、嘔吐、下痢、低血糖による目まい・・・引き籠りになりがちで、刺激が乏しくなり、気分が高揚するからと飲酒量が増え、アル中になり、脳ミソが壊れ、発狂してしまった。最悪パターン・・・


そう言えば4年前の2016年10月29日に発狂して“保護”されたから丸4年だ。「断酒歴4年です」なんて自慢できないが、断酒とママチャリ散歩の効果で体調と脳ミソはそれなりに徐々に正常化してきたのではないかとは思う。狂暴化してきたような感じもするが・・・ウー、ワンッ!


小生のチャリ散歩は、最近は癒し系の散歩というレベルを越えて、「感動、驚愕、発見のための徘徊、探索、冒険」という奇人変人的レベルになってきた感じだ。病膏肓、神ってる! チャリで片道1時間ほどの所では「稲城大橋」「とんもり谷戸」「五力田」「枡形城展望台」「タローの庭」などに魅せられて、「お気に入り」に追加した。


日々ますます意気軒高だが、体力的に1日に3時間が限界だ。それ以上では帰路の途次に救急車の世話になったり、行旅死亡人になったりして社会の迷惑になりかねない。当然、マーキングエリアというか縄張り、シマ、“領土”は限られてくるので、昔買った「マップル首都圏道路地図」を下書きに「ママチャリ散歩境界地図」を創ってみた。伊能忠敬のオツムと体力、根性、好奇心に刺激された面もある。


それによると南北5km(多摩丘陵~武蔵野台地)、東西12km(等々力渓谷~是政橋、多摩川の沿岸)の長方形が「シーチン王国」になる。是政橋の北には「東京競馬場」と「サントリービール工場」があり、ユーミンの「♪中央フリーウェイ」で有名な場所だ。ユーミンは「流星」の気分、小生は「流浪浮浪」の気分。


そう言えば国木田独歩の「武蔵野」シリーズには溝の口(大山街道、かの子の生誕地)も紹介されているが、先だって散歩していたら「おい、爺さん、こっちだ、こっち」と天からの電波を受信し、行ってみたら髙津図書館のある公園に「国木田独歩の碑」があった。


<独歩は明治30年(1897)3月、みぞれまじりの日に溝の口の亀屋に宿泊。『忘れえぬ人々』で亀屋の主人のことを書いています。昭和9年(1934)、亀屋の主人・鈴木久吉の立案で亀屋の前に碑を建てました。題字は文豪・島崎藤村です。その後亀屋は廃業、平成10年に髙津図書館前に移設されました>(トリップアドバイザー)


小生の散歩癖は独歩や荷風の影響も受けているようだ。引き籠りではなく狩猟採集の縄文人とか日本原人のDNAの影響かも知れない。徘徊多動老人。


チャリ散歩は往復で2~3時間だが、ルート(西北、西南、東、南方面)によって移動距離は10~24kmと異なる。ペダルを漕いでいる時も、降りて散策している時も、常に「何だろう、なぜだろう」と考えながら徘徊、探索、冒険し、何かを発見すると感動、驚愕、発見に大きな満足感、エクスタシーを覚える。


最近は夢でも考え続けて、「なるほど、そういうことか」なんて、それなりに「解」が見つかることが結構あり、その度に「脳ミソを休ませた方がいいんじゃないか」とちょっと心配になる。1回の発狂は容赦されても2回目以降は追放されたり・・・キチ〇イにもわずかながらも理性というか、「痛い目に遭った記憶」はある訳で・・・


それはともかくも「感動、驚愕、発見」、これは不老長寿とは言わないまでも「呆け防止」にはかなり効くのではないか。足腰がどうにか動くなら介護福祉施設などに相談して車両を借り、できるだけ自力で散歩、散策したらいい。


先日、両手でペダルを漕ぐ式のスピード用3輪車椅子に追い抜かれたが、ずいぶん気持ち良さそうだった。要は「本人のやる気」が肝心だということ。


96歳の母を看取った経験から言うと、老人は家に引き籠ると刺激がなさ過ぎて、始めはBGM代わりのようなTV依存症、やがて半醒半睡になり、オツムも肉体も急速に劣化する。できるだけ外出して「感動、驚愕、発見」とか読書など思考力に効きそうな「知的刺激」を受けた方がいいと思う。


「認知症の窓」というサイトから。(見出しは小生による)


<ワシントンポスト紙が、カナダのトロントで開催された第31回国際アルツハイマー病協会国際会議(2016年)で発表された研究結果を報じています(2017年には京都で第32回が開催され、78カ国約4000人が参加)。


◆食生活により認知機能が低下する可能性


欧米人の場合、日本人のように魚や大豆製品、米、野菜等を多く食べるのではなく、赤身の肉類や加工肉、精製されてビタミンやミネラルが失われた小麦粉のパン、添加物や油等が多く含まれる加工食品や甘いお菓子を中心とした食生活を送っていることが多く、このような食生活は認知症になりやすいようです。


たとえそのような食生活を送っている人でも、頭を使って脳を刺激し、人との関わりを多く持つ職業に就いている人は、認知症になりにくいという結果が発表されました。


◆対人関係の知的職業は認知症になりにくい


頭を使って人と多く関わる職業に就いていた人たちは、それ以外の職業に就いていた人たちと比べて、記憶力や問題解決能力が低下することなく維持できている傾向があることがわかりました。


認知症になりにくいとされている職業と、なりやすいとされている職業にはどのようなものがあるのでしょうか。


今回の研究では、認知症になりにくいとされている職業の例としては、医師、弁護士、カウンセラー、ソーシャルワーカー、牧師が挙げられています。いずれも、人と対話をしながら助言や指導、診断等を行う職業です。


◆指示や規則に従うだけの仕事は認知症になりやすい


反対に、認知症になりやすいとされている職業では、他者から指示を受けて単純な労働をする職業で、機械の単純な操作をするオペレーター、一般的な肉体労働者、商店やスーパーのレジ係などの職業が挙げられています。


日常的に物やデータを扱う職業に就いている人よりも、人と多く関わる職業に就いている人の方が、脳に刺激を与え活性化させることができるため、認知症になりにくいようです。


◆脳の機能をできるだけ多く使う


人と対話をして問題解決を図ろうとする職業では、豊富な知識や経験はもちろん、高いコミュニケーション能力が必要とされます。これは、メンタリングとも呼ばれる方法であり、脳の一番複雑な機能を使っているとされています。


日常生活はもちろん、職業以外の趣味やいろいろな活動においても、自分自身の脳の機能をできるだけ多く使えるような機会を持ち、周りの人と多く接していくことを心がけることが大切なのではないでしょうか>


他者との接触は小生には苦手だが、故人を含めて多くの識者の論考、作品を読んで自分なりにあーでもない、こーでもない、と考えるのも、まあ「他者との接触」だろう。


そして「結局はこういうことか」と自分なりに解釈するが、最近では「基本的な価値観が異なる国家とは冷戦であれ熱戦であれ、戦争は避けられない」と確信するようになった。


自由民主人権法治の国民国家における国民の普通の感覚だと「競争はいいが、戦争は避けるべきだ」と当たり前のように思い、そのために「三方一両損」で譲歩することもあるだろうとは思う。


血を流す外交=戦争でなく、血を流さない戦争=外交で国家間の軋轢は軟着陸させた方がいい、というわけだ。多分、これは少なくとも先進国が共有している価値観だろう。2つの世界大戦でうんざりするほど血と涙が流され、「戦争になることだけは避けたい」と多くの人が思っているに違いない。


ところが中共・紅軍は本格的な戦争をしたことがない。1945年の終戦まで蒋介石・国民党軍と戦ったり、時には国共合作(野合)で日本軍と戦ったようだが、基本的に中共・紅軍は戦中は辺境の地で逼塞していた。終戦後にソ連の後押しを得て、「俺にも分け前を貰う権利がある!」と表に出てきたのである。


その後は日本軍の武器を得て蒋介石軍と戦ったが、これは内戦だ。さらにベトナム、ソ連と短期的に衝突したがいずれも戦果と言えるものは何もなかった。今はインドとの小競り合いをしているが、戦争以前の「衝突事件」に過ぎない。


つまり中共は結党の1920年から2020年までの過去100年間、「戦争というリアル」をほとんど経験したことがない。その一方で過去20年間、中共・紅軍は急ピッチで軍拡を進めている。趣味? 世界制覇の為?


日経2019/3/5「中国国防費、7.5%増19.8兆円 強軍路線が鮮明に」から。


<中国政府が5日公表した2019年予算案の国防費(中央政府分)は前年比7.5%増の1兆1898億元(約19兆8千億円)となった。伸び率は前年(8.1%増)を下回ったものの、国内総生産(GDP)成長率目標よりも高い水準。経済成長が鈍化しても軍備増強を急ぐ姿勢が鮮明になった。


【関連記事】中国、成長鈍化でも軍備増強 米に対抗


中国の国防費は米国(約80兆円)に次いで世界第2位の規模で、日本の19年度当初予算案の防衛関係費(5.2兆円)の3.8倍にあたる。李克強首相は政府活動報告で「改革による軍隊強化や科学技術による軍隊振興を踏み込んで推進しなければならない。実践的な軍事訓練の水準を高め、国家の主権・安全・発展の利益を断固守る」と強調した>


毛沢東は「東風が西風を征す!」と欧米列強を赤化する目標を(最初は本気で、後には飾りで)掲げていたが、毛の真似っ乞食の習近平は権力基盤である紅軍を手なずけるために軍事予算を拡大し続けた。素行不良の息子にフェラーリを買い与えて、「サーキットの中で遊んでいろ」と手なずけた感じだ。


支那では大昔から「良い鉄は兵士にならない」と言われるほど、将兵の質は悪かった。ゴロツキ、不良、厄介者の類。今は「安全で楽な仕事で私腹も肥やせる」から高学歴の若者も結構多いらしい。毛沢東の孫も軍人になった。


世界を見渡しても、中共を侵略しようと一瞬でも思う国はゼロだ。本音では付き合いたくないが、商売だから、まあそれなりの距離を置いて付き合っている、というのが実情だろう。ましてや侵略して14億の民を食わせるなんて、そんな奇特な国や国民があるわけない。


つまり中共の軍人に緊張感はない。私腹を肥やすことしか興味がない素行不良の息子は、やがて「サーキット遊びはもう飽きた、フェラーリは街中が良く似合う、お洒落な通りをぶっ飛ばしたい、ドリフトして喝采を浴びたい、許可しないなら暴れまくるぞ! 嫌ならカネを出せ!」となる。


まるで私利私欲で軍事予算にたかる軍閥だ。5戦区あるから5大軍閥、さらに陸海空や基地ごとに派閥などがありそうだから、複雑な人脈網なのだろう。


習近平・中共は余りにも強引な外交、内政で世界の不評を買っており、たとえ孤立しても14億国民経済がそれなりに成り立つ方策を模索しているが、今さら文革時代の50~60年前の貧困生活に戻れるわけがない。


「看中国」10/31によると、10月29日に閉会した「中共第19回中央委員会第5回総会」では、足元の「第14次5カ年計画」の具体的な経済成長策、つまり内需、雇用、投資、貿易などについてはほとんどビジョンを示すことができなかったという。


<10月30日のVoice of America は、香港大学の識者の声をこう伝えている。


「中国が過去20年間に生み出した技術革新と活況は、米国からの資本と技術支援による。計画された経済システム下であろうと(孤立した)100%の内部循環では、革新と競争力が非常に弱くなる。中国の人口が14億人とは言え、国内の科学者や技術者に頼っての技術力だけでは不十分だ」>


前門の“戦狼”中共軍、後門の“虎(ンプ?)”米国連合、習近平・中共はどちらかを選ばなくてはならない。あなたならどーする・・・狼に逆らえば確実に殺される、虎に逆らえば国が危うくなる・・・西太后の光緒帝処分みたいに密かに虎の力を借りて狼のボスを駆除するという手もあるなあ。


追い詰められた毛沢東は一発逆転の文革で甦った。習近平も真似してみたらいい、「大体、我が国は人口が多過ぎる。半分死んでもまだ7億もいる」と。



雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(98」

2020-10-27 21:27:14 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(98」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/209(2020/10/27/火】カミサン曰く「保険会社の人がね、家の建て替えとか増改築は、アンタが生きているうちだと税金が安いんだって。だから早くやりましょうよ」。


「急ぐことはないだろう、お前の老後の世話をしてから考える」「あらアンタ、私より長生きする気? ふふふ・・・まあせいぜい長生きしてください」


何なんだ、これは! 善は急げ、やることやって、さっさと逝ってくれということか。老人への虐待だ、俺は虐げられている、可哀想なお年寄り・・・そうだ、俺は旅に出よう、♪時には 母のない子のように 黙って海をみつめていたい・・・♪10月25日の日曜日 海辺に散った命ひとつ 腐乱死ーす


Go To 江の島! Take the Odakyu Line「片瀬江ノ島行 快速急行」! 気分はすっかり遠足だ! 運転手の後ろに陣取ってイケイケGo! Go! たった50分で着陸!


♪真白き富士の嶺 緑の江の島 仰ぎみるも 今は・・・ボーゼン・・・相模湾の向こうには雲ひとつない青空を背に、陽光をたっぷり浴びた富士山が冠雪の頂上からゆったりした裾野まで女王の如くにおわしましけり。こんなに美しい富士山を見たのは初めてだ!


北斎の富嶽三十六景「相州江の島」・・・そのナマが凄まじい迫力、想像を絶する美しさで光り輝いている! ああ、とろけそう・・・


「ストレイシープのお爺さん、ようこそお出でくんなました 。憂き世を忘れて一緒に楽しみんしょ」


ボーゼンジシツ、エクスタシー、1時間ほどはただただウットリ。やがて頂上は名物の笠雲に隠れてしまった。「めったに仰げない」から価値がある・・・それにしてももう少し御尊顔を拝したかったなあ。「また来てくんなまし」・・・短い逢瀬、老いらくの恋・・・汚辱に満ちた悲惨な晩年に、わずかながらも儚い色を添えたのであった・・・


関東と東海の民にとって富士山は特別な存在だろう。登頂を目指したものの八合目で挫折した小生は「振られた」思いがあったが、「富士山は見ることにこそ意義がある」なんて今は何やら落ち着いた気分である。


ワシントン州シアトル、愛称“エメラルドシティ”の名物と言えばタコマ富士(レーニア山)とボーイング社エバレット工場だ。ボーイングのサイトから。


<シアトル発2020/10/1  ボーイングは本日、787型機の製造拠点をサウスカロライナ州のノースチャールストン工場に、2021年半ばをめどに集約することを発表しました。


製造拠点を一カ所に統合することにより、稼動効率の改善、低迷する市場への適応、そして今後の需要回復および長期的な成長への足固めをすすめます。


787型機の月産レートは2021年に6機となりますが、エバレット工場での787型機の生産は、2021年半ばまで継続します>


ともに民主党≒アカのワシントン州知事とシアトル市長はANTIFAの大暴動を抑えるどころか応援した。ダーティーペア! 暴力革命で体制変革を進めてもいいのだという、そういう土壌があるのだろう。少なくともボーイング社は当地から移転する際に、公には絶対しないだろうが、暴力革命を称賛するような土地と住民に愛想を尽かしていたのではないか。


「警察があるから騒乱になる、騒乱を招かないように警察を弱体化しなければならない」・・・知事も市長もほとんど狂気の沙汰、過激派だ。それを選んだ住民も同じ穴のムジナ。小生はシアトルに親近感を持っていたがガッカリした。見た目は良くてもダメはダメ。“ダーティーシティ”につける薬なし! タコマ富士は「タコメ!」、任天堂由来のシアトルマリナーズも応援しない!


10/23付在シアトル日本国総領事館総領事/シアトル日本商工会「シアトル周辺で予定されている抗議活動について」。


<SNS等の情報によればシアトル市内その他の地域では、以下の抗議活動が予定されています(略、ほぼ毎日)。外出の際はデモ開催場所付近やダウンタウンエリア、警察署、政府関係機関付近等に極力近づかない等、不測の事態に巻き込まれないよう、細心の注意を払っていただくようお願い致します>


イメージ評価を高めるためには何十年もかかるが、下げるのはあっという間だ。他人事ではない、吾もまた自戒自重すべし。


人材を募集している中共がANTIFAやその手の人々を引き受けてくれるのなら大歓迎だが、得意分野が「火付強盗」ではさすがの中共でも「うちはプラスチックごみの受け入れを規制していますし、リサイクルできない廃棄物となればとても受け入れできません」となるだろうなあ。ワシントン州内で始末してくれ。


素敵なものはすぐに消えちゃう、汚いものはどんどん増える・・・元を断たなきゃダメ!ってか。ワルの大元締め、中共を包囲殲滅すべし。


楊海英著「中国人の少数民族根絶計画」から。


<毛沢東と中共政府が主導した内モンゴル自治区での大規模なジェノサイドは「モンゴル人同士の軋轢、内紛」として最初から用意周到に計画されていたのです。


多くの有識者はこのモンゴル人ジェノサイドを(漢人対モンゴル人の)「未解決の民族問題」と認識しています。例えば、第一次資料に基づいて大量殺戮を詳述した「内モンゴルにおける抉り出し・粛清に関する災難実録」(アンタンデレヘイ著)を私は静岡大学のプロジェクトの成果として紹介しました。


モンゴル人のアンタンデレヘイの研究も示すように、内モンゴルでの文化大革命は「民族問題・民族紛争」であり、文革終息宣言の1976年以降もモンゴル人に対する民族政策は「文革的手法」を踏襲していると彼も指摘しています。


つまり、モンゴル人が少しでも自らの権利を主張すれば、たちまち「分裂独立志向」とのレッテルを貼るというやり方です。アンタンデレヘイはその具体例をこう記述しています。


1981年秋に内モンゴル自治区で、中国人移民の増加に反対する学生運動を政府が鎮圧しました。この年、中国政府は四川省などから100万人もの中国人をモンゴル人の草原に移住させようと計画していました。その計画が自治区に伝わると、学生たちは抗議活動を始めたのです。中国政府は誠心誠意に対応せずにリーダーたちを逮捕して鎮圧しました>


中禍に苦しむ少数民族は明日の日本かもしれない。日本には中共を非難したことが全くない政治家、言論人、記者などはゴマンといる。彼らは中共の力を借りて日本を独裁国家にし、支配階級として我が世の春を実現したいのだ。そんな本音が表に出れば国民から叩かれるので、表立っては言わないだけ、羊頭狗肉の“中共の狗”どもの心の底は「暴力革命論者」である。


彼らの本音は革マル派“公然部隊”の機関紙を見ればわかる。「解放」2020/10/26から。


<習近平・中国は南シナ海を軍事拠点化し、さらに東シナ海から西太平洋にまで中国海軍の行動範囲を広げ制海権の奪取に突進し、さらには「台湾独立」の策動には武力行使も辞さずと公言する。


彼らの対米挑戦に直面し焦りにかられているトランプ政権は、中国軍と対峙するために、核空母を中心とした米第七艦隊を動員して「航行の自由」作戦を強行するなど対中国の準臨戦態勢をとっている。彼らは米日共同の対中国戦争遂行体制の構築に血眼となっており、対中国(対北朝鮮)の「敵基地」先制攻撃体制の構築を急ピッチで進めているのだ。


われわれは「日米新軍事同盟の強化反対」の旗幟を鮮明にしていく>


革マル派のスローガンは「反帝国主義・反スターリン主義による世界革命」であり、理論的には「スターリン主義である中共」は打倒すべき敵である。で、あるのならサナダムシ戦略の秘密結社革マル派最高指導部は“中共の狗、戦狼のポチ”を装って中南海に侵入し、中共に寄生し、やがて乗っ取るつもりかもしれない。


彼らは日本の国会で野党第一党(ボリシェビキ)になったが、中共政権に“悪魔のように細心に”浸透していく際にしても、その能力は1962年以降60年間も研究、実践してきたから侮れない。革マル派の情報はほとんど漏れてこないが、「漏らせば殺される」と知っているからだろう。闇の世界。目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp



雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(97」

2020-10-26 09:56:03 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(97」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/208(2020/10/26/月】カール・マルクスは「資本主義経済は破綻し、共産主義経済へ移行する」と説いたが、現実は逆になった。


裕福で寛容な弁護士の長男坊として生まれ育ったマルクスは、青春の鬱屈もあったろうが乱暴者、素行不良、銃器不法所持などで最初の大学を除籍され、エンゲレス(繊維工場の御曹司)に触発されてアカ雑誌にカネにならない論文ばかりを書いていたから万年金欠病、おまけに浪費癖。何となくインテリの無頼放蕩漢みたい。


「商品価値/利潤でしかモノを見ない」資本主義経済を激しく憎悪、つまり「俺の論文は優秀なのだから、その価値を認めてくれる『貧者による貧者のための貧者の独裁的共産主義経済』へ移行すべきだ」と思うようになったのかもしれない。負け犬の貧乏な自分たちにとって都合の良い社会を創りたい・・・“タニマチ”エンゲレスの金銭支援を受けながら哲学のような、宗教のような、共産主義思想をそれらしく「科学」に練り固めていく。


不平不満分子は巧みに学問を装ったマルクス風共産主義にかぶれて洗脳されていった。ソ連のレーニン、トロツキー、スターリンは御用学者の「雪の上に種を蒔くと収穫増になる」という説を評価して農民にやらせたが、増えたのは餓死者だけだった。毛沢東は「稲を食うスズメは人民の敵だ、殺し尽くせ」と命じたが、害虫が増えて収穫が減り、この手の愚策を強行して結局は5000万人が飢餓で殺された。


イギリスから始まった産業革命は1760年代から1860年代まで比較的長い期間にわたって漸進的に進行した・・・ここまで書いて書庫からアカの聖書であるマルクス著「資本論」を探し出して50年振りに開いてみたら、ペラペラっと折り畳んだ紙が落ちた。開いてみたら、


<制限住居変更許可願 凶器準備集合等被告人 ○○修一


現住居 神奈川県川崎市・・・・番地
新住居 千葉県成田市天神峰四二番地


変更の理由 農業従事の為


右の通り制限住居を変更いたしたく 御許可願います。
昭和四七年三月十三日 右 ○○修一


千葉地方裁判所 御中>


うーん・・・結局、全学連(中核派)現地闘争本部長の前田さんに、彼らにとっては「神」であるレーニンとトロツキーを批判したことから「お前は消耗どころじゃない、腐敗している」と言われ、小生の三里塚移住はご破算になった。移住していたら農家の養子になり、今頃は「今年は雨が多がったがら心配していだが、まずまずのでぎだ」と精米したコメを掌に載せて微笑んでいるかもしれない。


三里塚の農地はとても肥沃で、当時としては「1000万農家」(年収、今なら2000万か)が多く、そのために移転に大抵抗した面があった。新左翼がそれを政治利用したのだ。


閑話休題。マルクスが「資本論」を書いた1860年頃(日本は幕末)、産業革命は蒸気機関の発明もあって大いに進んでいくが、労働者、特に児童労働はまだまだ悲惨な状態にあった。マルクスはこう書いている。


<州治安判事のブロートン氏は1860年1月の会合の議長として、こう公言した。「9歳、10歳の児童が午前2時、3時、4時に不潔なベッドから叩き起こされ、夜の10時、11時、12時まで労働を強制されて露命をつないでいる。


彼らの手足はしなび、体格は萎縮し、容貌は愚鈍となり、人間性は全く失われている。恐ろしいほどの鈍重さだ。無制限な奴隷状態・・・米国の綿花栽培業者の黒人奴隷に対する恐るべき鞭打ちと人肉売買と同様な、資本家の利益のために行われている緩慢な殺戮だ!>


貪欲な資本家/ブルジョワジーによる貧困層/プロレタリアートに対するこうした「非人道的な搾取」が常態化している中で、マルクスらが怒るのも当然だったと言える。日本でも1911~1926年頃(大正時代)の紡績工場の女工の悲惨な労働状態を生々しく伝えた「女工哀史」は国民の同情を大いにそそった。


(山本茂実が1968年に発表したノンフィクション文学「あゝ野麦峠 ある製糸工女哀史」は朝日新聞社刊。明治、大正期の生糸工場の模様を描いているが、極左暴力集団を煽る意図が朝日にはあったろう。「農業より女工の方がはるかにマシ」という証言も記載されており、小生は「ふーん、みんな大変だったんだなあ」ぐらいしか思わなかった。いずこの国も「おしん」時代はあったのだ。


小生の母は関東大震災で実家の料亭が液状化で倒壊、乳母日傘の身分から女中奉公、「おしん」になった)


スタインベックの「怒りの葡萄」(1939年)も世界大恐慌や旱魃で過酷な労働を強いられる貧困層の姿を伝えて大きな関心を呼んだ。1917年のロシア革命で人類初の共産主義国家、ソ連が誕生したことから、ソ連のプロパガンダもあって世界中の「良心的であろうとする、正義が大好きな若者」を中心に「資本主義×、共産主義〇」の風潮が蔓延していった。


1945年の終戦以降、多くの先進国では国民の共産主義的志向が進み、労働運動、革命運動の激化を警戒するようになったが、それに対処するような「貪欲資本主義から国民福祉資本主義への転換=緩やかな大衆資本主義革命」が米国を筆頭に主要国で推進された。


伝統的・古典的な「富国強兵を基盤とした帝国主義的・植民地主義的・資本家優先的な資本主義経済」から「国民優先・国際友好を掲げた協調平和の資本主義」への志向が強まっていったように思える。


二つの世界大戦が兵器の高度化で凄まじい災禍をもたらしたこと、さらに1発で20万人の都市が壊滅する核兵器の登場で、1800年代までの「軍隊 vs 軍隊」の古典的な局地戦時代が終わって、国民が絶滅されるか敵国を絶滅するかの最終総力戦になってきたことが、上記の政策変換を大いに促したろう。


大東亜戦争で日本がアジアから植民地を一掃する快挙を快挙をなし、結果的に先進国=宗主国は「強盗資本主義」から「協調平和の資本主義」への転換を図らずには存続できなかったという面もある。


大東亜解放の志半ばにして刀折れ矢尽きた日本では1960年、池田総理による「所得倍増計画」、それ以後に顕著になった「大衆消費経済・社会=バンバン買って幸せになろう」「大量生産=大量消費時代」のような大転換が資本主義を新次元へ盛り上げたといって良い。


世界中が概ね過酷な労働や餓死から免れるようになった。つまり資本主義は共産主義的ユートピアの要素を達成することで、共産主義経済をほぼ駆逐したのだ。今は残滓のような「独裁」という絶滅歓迎種が消滅を待たれているだけである。中、露、北、キューバ・・・ドミノ倒し・・・


こんな風になるなんてアダム・スミスもマルクスもまったく想像できなかったろう。共産主義の理想を資本主義が実現しちゃったのだ。マルクスはこう言うだろう。


「吾輩の理論が外れたのは予想外だったが、資本家に理論をパクられたとか、参考になったことは間違いない。その点では納得できるが、わずかに残る共産圏がいずれもゴロツキみたいな独裁者によって支配されるようになるとは、こればかりは想定外だった」


金持ちも貧乏人も、堅気も前科者も、男も女も、等しく1人1票で政治家を選べる・・・今様の普通選挙は1920年の米国が最初らしいが、「文盲はダメ」といった制限で黒人の投票は制限されることがあったらしい。日本では占領下の1946年が最初。


ガス抜き効果のある普通選挙では「勝っても奢らず、負けても腐らず」が暗黙のルールだったろうが、米国では近年その美徳が随分後退しているようだ。


弱者救済という福祉政策は結構だが、それが過ぎて“バラマキ福祉”になると、自助自立の原則を忘れたような「福祉を食い物にする怠惰な階層」が増えて、社会の健全性が劣化しているような感じがする。特に民主党の政治家自体が「とにかく選挙に勝ちたい」からバラマキ政策に傾斜している印象を受ける。


金持ちから税金を取って福祉に回せばいいというのでは、「貧困層こそが正しく、富裕層は絶滅するべき敵である」という共産主義そのもだ。それでは国家全体の成長が阻まれ、国際競争の中で負けていくようになってしまう。


貧すれば鈍するで、選挙の勝者を呪い罵倒し憎悪を煽るような民主党のやり口は、まるで三流国の様で、世界をリードすべき大国の所業ではない。大統領選の結果では米国の世界的プレゼンスは急落していくだろう。国連常任理事国への日独の追加、日本と友好国による対中包囲網など、日本の役割はどんどん大きくなる。


熱戦か冷戦か、大東亜戦争「鬼滅の刃 無限列車編」が始まっている。敵は細菌兵器も辞さない。中共包囲殲滅戦へ、イザッ! 目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp



雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(96」

2020-10-24 08:30:50 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(96」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/207(2020/10/23/金】隣町の5階建て大型書店「文教堂」は結構品ぞろえが多くて好みだが、万引き対策なのだろう、トイレが使用できないので何となく「滞留しないで! さっさと買って出て行って!」と急かされている感じ、ナンカナーの気分。


調べたらここが文教堂の本店だというから、115店舗すべてが「頻尿気味のお爺さん、長時間の立ち読みはご遠慮ください、ここは休憩所ではありません、滞留しないで!」ということになる。結果的にシニア市場の排除のような・・・万引き野郎が諸悪の根源だ。


(文教堂は出版物流大手の日販が大株主のようで“本屋さん”のウェットな気持ちがないみたい。ブックオフは「立ち読み禁止」の札が下がっている。本好きの気持ちが全然分かっていない。残念だ)


政治・思想・社会系のコーナーなどでとても面白かったのは、アカ/売国親中系で目立つのは佐高信くらいで、以下のシロ/愛国反中系の論客の著作がとても目立ったことだ。


石平、楊海英、阿比留瑠比、ケント・ギルバート、金美齢、櫻井よしこ、加地伸行、ヘンリー・ストークス、古森義久、小堀桂一郎、曽野綾子、高橋洋一、西尾幹二、渡部昇一、藤井厳喜、石原慎太郎、安倍晋三、黄文雄、高市早苗、田久保忠衛、中川八洋、西岡力、長谷川三千子、兵頭二十八、兵本達吉、藤岡信勝、三浦瑠麗、八木秀次、山谷えり子、屋山太郎、上坂冬子、中川昭一、中村粲、中嶋嶺雄、渡部昇一、百田尚樹などなど。


小生の好みのバイアスがかかっているのだが、書籍の内容では「中共叩き」と「米国大統領選」がとても目に付いた。在米の日高義樹氏「トランプが勝つ――習王朝崩壊へ」を始め、トランプが勝ちそうだという“緊急出版”めいた本が3冊ほども出ていたのには驚いた。


自民党国会議員経験もある中林美恵子著「沈みゆくアメリカ覇権~止まらぬ格差拡大と分断がもたらす政治~」も慌ただしい感じで原稿を追加したのか、「中露の横暴がトランプに追い風となり、一方で高齢のバイデンは能力的に怪しすぎる、という見方を生んでいる、まさかの逆転はあり得る」という論調。(多分この本だったが、小生の記憶違いかもしれない。メモ帳を持っていった方が良さそうだが、ますます嫌がられたりして)


大統領選挙投票まであと10日間、大いに興味をそそられるが、いずれにしても日本は習近平・中共との戦争で熱戦、冷戦に負けないように軍拡を進めるしかない。古人曰く「備えあれば患いなし」。おめおめと蛮族・中共に支配されジェノサイドに遭うよりは戦い抜いて死んだ方がはるかにマシだ、と小生は思っている。


中共は世界の敵、好まざる勢力、極左暴力集団である。Made in China の生物兵器のようなチャイナコロリ菌で世界中を苦しめているが、人口が多ければ被害者が多いのは当たり前だ。実態はどうなのか、「10万人当たりの感染者数」と「致死率」を日経のデータから引用すると――


◆感染者数(10月21日時点、10万人当たり、人)中国6 韓国50 日本74 インド554 イタリア719 ロシア992 スペイン2114 ブラジル2493 米国2518


◆致死率(10月21日時点、%)インド1.5 韓国1.8 日本1.8 米国2.7 ブラジル2.9 スペイン3.5 中国5.4 イタリア8.4 メキシコ10.1


まだピンとこないが、それがどういうことなのか、身近な例で考えてみよう。


例えば大チョンボで有名になった大阪府泉佐野市。人口10万人だが、これは同級生、同窓生が結構いるという社会、コミュニティだ。そこで74人が感染者とは言え、1.8%の1.3人が毎日亡くなったとしてもあまり気にならない数字だ。「風邪やインフルで死ぬ人はゴロゴロしてるからなあ、ほとんどは年寄りだし・・・」なんて(不謹慎にも)思ったりする。


小生がうろついたテキサス州ウィチタフォールズ の人口も10万人だが、2518人が感染者、2.7%の68人が毎日亡くなっている、泉佐野市の50倍!となれば、「かなりヤバいぜ、取材は中止だ」となる。これは結構、怖い数字だ。


インドのミゾラム州チャンパイ県は美しい農園地帯で、人口は10万人、感染者554人、1.5%の8.3人が毎日死亡、泉佐野市の6倍強・・・やっぱり怖いなあ。


人口10万人あたり毎日、スペインは米国を上回る74人死亡、イタリアは60人死亡・・・確かに怖い、けれども糞尿垂れ流しの中世欧州とは違い「衛生」規範が普及し医学も発展した現在では、やがては収束に向かい、死亡者は急速に減っていくはずだ。


日本でのコロナの累計死亡者は10月22日現在で1685人。一方でインフルエンザは致死率が低い(0.047%程)ものの日本では毎年3000人以上が死亡しており、それに比べれば悲観的になる必要はない。


「そのうちコロナウイルスに効く薬が開発されるだろうから、もうしばらくの辛抱だ。みんな油断せずに気を付けよう、正しく怖れよう」ということだ。


読書の秋だで、時のスクリーンに耐えて読み継がれてきた古典なんぞを手に取るとか、通勤時間が減ったなら新しい生き方を試してみるとか、コロナ禍を転じて福となすこともできるのではないか。


こんなロングバケーションの機会はめったにあることではないのだから、くすぶっていてはもったいない。人生はチャレンジだ!


キング牧師は偉かった。1963年の「I Have a Dream」の演説は感動的である。


<・・・私は同胞たちに言わなければならないことがある。正義という殿堂に通じる熱を帯びた入り口に立つ同胞たちよ。正当な地位を獲得する過程で、我々は決して不法行為の罪を犯してはならない。


我々は、敵意と憎悪の杯を飲み干すことで、自由への渇きを癒やすのはやめよう。我々は、尊厳と規律を保った高い次元で闘争を行わなくてはならない。我々の創造性に富んだ抗議を、物理的な暴力へと貶めてはならない。


何度でも何度でも、我々は物理的な力に対して魂の力で立ち向かうという威厳ある高みへと登りつめなければならない。


驚くような新たな闘争心が黒人社会を包み込んでいる。しかしそれがすべての白人に対する不信につながってはならない。


なぜなら、我々の白人の兄弟の多くが、今日彼らがここにいることからもわかるように、彼らの運命が我々の運命と結び付いていることを認識するようになったからである。そして、彼らの自由が我々の自由と密接に結びついていることを認識するようになったからである。我々は、一人で歩くことはできない・・・>


血を流さない戦争を求めるも、血を流すことを恐れない決意がなければただの言葉でしかない。中共殲滅・支那解放の「長城包囲戦」を被抑圧民族、世界の同志とともに命懸けで戦い、勝ち取らなければ我らの明日はない。


長城包囲戦を我々の時代で成し遂げて、少なくとも中国共産党を消滅させ、10~20の国民国家に分割させる、そこまでは何としてでもやり遂げなくてはならない。


その先は次代の人々がAPECプラス米日豪印台英加の“AP7”によるアジア太平洋の自由主義的秩序を固めてくれるだろう。もちろん中国少数民族は我らの同志である。


楊海英著「中国人の少数民族根絶計画」から。


<内モンゴル自治区での大規模なジェノサイドを現場で指揮した勝海清将軍を指して、毛沢東は「問題をやや拡大化してしまった」と軽く触れただけです。


そして勝海清は何事もなかったように山東省済南軍区の副司令官に転出し、虐殺事件の責任はウラーンバガナという作家に転嫁させました。彼は、勝海清に「偽物の内モンゴル人民革命党員(中共の敵)のリスト」を提供した「罪」により懲役15年の刑が言い渡されました。


これが、数万人のモンゴル人が残忍非道な方法で殺され、女性たちがレイプされた責任を追及した唯一の裁判なのです。


資料の偽造を命じた中共の高官たちや、実際に両手を血で染めていた中国人殺人者たちは、この後も法網の外で悠々自適に暮らしています>


ChiNazi 中共の罪悪は時効なしで永遠に追及されなくてはならない。血は血で購われ償われなくてはならない。共産主義者は「正義と思えば悪を平然となす人々」である。彼らの正義 vs 我らの正義。最悪の感染症ウイルスを絶滅させなければ、我らは子々孫々、永遠に苦しむことになる。綺麗ごとは沢山だ、ウンザリだ、復讐するは我にあり、汝、怒りもて報いよ!(小生は異常か?)目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp



雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(95」

2020-10-22 16:32:16 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(95」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/206(2020/10/22/木】老い先短い、あれもこれも書きたい、やり残すと未練で成仏できない、焦りまくる・・・こういう切羽詰まった気分、焦燥感は老化の醍醐味ではあるね。


「僕は古稀だった、それが人生の最初で最後の夕日の輝きだなんて、誰にも言わせまい」


それほどの意気込みはないけれど、灯油ランプが最後にアレレレっと炎が大きくなるような面白い感じはするなあ。灯油ランプ・・・今風のおしゃれなコールマンのLED式ランタンにはない風情、独特の灯油の匂い、郷愁のような・・・センチメンタルいっぱいの気分。


物置で埃まみれのガラクタみたいに放置されていた灯油ランプを掃除して、小さな電球(10W)を入れたのを夜間は灯しているが、オレンジ色の明かりは心を癒してくれる。


子曰わく、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず(論語)


加地伸行先生の解釈。


「私は十五歳になったとき、学事に心が向かうようになった。三十歳に至って独りで立つことができた。やがて四十歳のとき、自信が揺るがず、もう惑うことがなくなった。五十歳を迎え立つとき、天が私に与えた使命を自覚し奮闘することになった。


(その後、苦難の道を歩んだ経験からか)六十歳ともなると、他人のことばを聞くとその細かい気持ちまで分かるようになった。そして、七十のこの歳、自分のこころの求めるままに行動しても、規定・規範からはずれるというようなことがなくなった」


セブンティーンで色気づき、セブンティで狂気づき、世間の良識・常識・規定・規範からはずれ、♪これも敵 あれも敵 たぶん敵 きっと敵・・・小生は倫理や道理を棚上げし、虫けらのように共産主義者に殺された人々の無念を晴らすべく、冥府魔道の地獄にて、怒りと執念、恨みと憎悪に駆られるごとく、怨敵中共退散、仇討ち復讐の鬼とならん!


温厚なヂヂイで長生きするよりも、矩を踰えて舌戦場に日の丸を掲げ、後5年、せめてせめて3年は天よ、神よ、我を生かしたまえ・・・まあ、そのくらいの意気込みは大事だろうと思う。人生はバクハツだぁ!チャレンジだぁ!病膏肓。収監されないように気を付けよう。


3週間ほど前の週末に多摩川を越えて二子玉川(ニコタマ)を土手沿いに下り、お気に入りの「等々力渓谷」を散策、機嫌良く帰路はあちこち見知らぬ道を辿ったが、まるで銀座通りみたいなおしゃれでグチャグチャ、人通りの盛んな繁華街に出てしまい、20~30年振りだからまるで浦島太郎、東西南北がまったく分からなくなり、迷子になってしまった。迷子の迷子のヂヂイなんて可愛くないニャー。


白バイのお巡りさんとお姉さんに「多摩川の土手はどっちでしょう」と聞いてどうにか迷路から脱出したが、それ程までに街が変容しているなんてまったく想像もしていなかった。東急田園都市線以外に大井町線が走っていることや、高島屋の別館があることもすっかり忘れていたから、いわゆる土地勘がない“お上りさん”。


もうウンザリだ、二度と行かないと思ったが、本質的に粘着質、執着質なのだろう、昨日は「イザッ、リベンジだ!」と方位磁石と、田舎者と侮られて襲撃された際に敵をビビらせる緊急用ホイッスルを持って出撃したのであった。


で、分かったのは、殺気だった人とお洒落な商店、飲食店がやたらと多い、つまり小生の大好きな癒し系自然、大パノラマがない、知的刺激もない、以前あった東急ハンズもない、小生にとっては実に殺伐とした詰まらないショッピングエリアだということ。(高島屋内の紀伊国屋書店と、裏通りの飲み屋は面白そうだが、断酒している小生にはNG・・・)


母校、多摩高校の校訓は「質実剛健、自重自恃」で、電通の思想「流行を創って追いかけさせろ、どんどん捨てさせ、どんどん買わせろ」というエリアと合うわけがない。資本主義は無理、無駄、無智、無恥のシステムで、共産主義よりは遥かにマシではあるが、実にインモラルだ。マルクスは「共産党宣言」を書いて世界に災いをもたらしたが、小生は「共産党撲滅宣言」を掲げて世界を「マールクス」るのだ。


米国のメディアのほとんどが民主党支持のリベラル≒アカモドキであることは日本でも随分知られるようになってきたが、なぜそうなのか、実体験に基づく私見を述べたい。


米国では「ポリティカルアポインティ political appointee」という制度がある。「政治任用」と訳されている。「政権を握った党が官公庁の上級職を指名できる」というものだ。日本では官僚・役人(公務員資格者)のトップは「事務次官」で、その下に局長、課長(このあたりまでは出世コースで、下っ端や民間企業、小生などの記者にとっては雲上人)が続く。


政権から官公庁に派遣されるのは「政務次官」とその補佐で、事務次官・政務次官の上に政権党の大臣・副大臣、さらに総理大臣がいるという形だ。官公庁は政権の政策を現場で実行する立場だが、独立性が保たれており、政権が事務次官、局長、課長などの人事に介入することはまずない。大反発を食らう。


以上は小生が記者時代に学んだことで、省庁のビルの中で先輩から「修一、この廊下は“おっしゃる通り”って言うんだ、いいか、取材拒否に会うから役人を怒らせるな、愛い奴(ういやつ)と思われるようにしろ」なんて訓導されたものだ。官公庁は実務を握っているから政権も手出しできない一種の聖域だ。


<政治任用のあり方については国によって定義・形態とも様々である。人的規模で言うとアメリカの政治任用職は数千人に及ぶがイギリスでは100人に満たない>(WIKI)


つまり米国では事務次官、局長、課長などの役所の重要ポストに政権党から訳の分からない奴が「選挙で大いに頑張ったから」といった恩賞で送られてくるのが常態化しているわけだ。


邪推かもしれないが、駐日大使に「イルカ」が任命されたのは、民主党への献金額が多かったためで、「物見遊山してきたら」という恩賞だろう。当時、中共重視の民主党にとって日本なんぞは米国のポチ、まともに相手にする国じゃない、ということだったのだ。


民主党の支持者は手厚い福祉を希望する中産階級以下の人が多そうだ。大企業経営者などとコネがなさそうな彼らがおいしい仕事に就くには、ポリティカルアポインティが結構有力なツールになるから、選挙のみならず日常的に民主党と地元議員のために熱心に活動しているだろう。


日本でいう後援会などの幹部で、手弁当で頑張ってくれる。政権を取れば、地元議員としてはポリティカルアポインティで幹部諸君に報いたい。そう思うのが当然だ。かくして商務省の美味しい職、正確に言えばほとんど意味のない、税金の無駄遣いの様な日本事務所の正副ポストに就いた人と半年ほど仕事をさせてもらったが、米国の国益のためではなく、彼らの利益のためのポストという感じだった。彼らにとっては我が世の春だったに違いない。毎週末を軽井沢で過ごす人もいた。


こうした甘くておいしい互助的なネットワークがあるから、民主党支持のコア勢力は大統領選で何が何でも勝たないことには生活レベルが向上できないという悔しいことになる。勝てば最低でも4年間は我が世の春、上手くいけば8年間美味しい思いに浸れるのだ。バイデンは飾りだから呆けていようがどうでもいい、とにかく民主党政権にしなければという焦りがあり、なりふり構わず、良識を吹っ飛ばしてでも天敵の共和党を叩くのである。


善人を装って私利私欲のために平然と悪事をなすのがリベラル≒アカモドキ、その元凶が中共だということを一瞬たりとも忘れてはならない。油断すると日本人も根絶されるぜ。楊海英先生著「中国人の少数民族根絶計画」から。


<内モンゴル自治区の場合、モンゴル人の政治家ウラーンフーが推進した「政府機関のモンゴル人化」や、モンゴル語を重視する政策は、中国人大衆の不満を買っていました。そうした自治政策が、最高指導者によって「実は分裂主義者たちの罪に満ちた活動」として断罪が下されると、大衆は簡単に立ち上がりました。


自分たちは後から来た入植者に過ぎない、という「謙虚な自覚と美徳」は、中国人たちには全くありませんでした。そして偉大な領袖毛沢東と、人民の味方たる共産党の首長が断罪した「民族分裂主義者」たちを殺害することは、躊躇のいらない善なる「革命行為」に発展していったのです。


現在、中共政府は建前上、文化大革命を否定しています。毛沢東の死後、その未亡人である江青ら「四人組」がスケープゴートにされて1980年11月に裁判にかけられました。中国全土にテレビ中継された裁判の席上で、江青は、


「私は毛主席の犬だ。毛主席の指令で他人に噛みついたに過ぎない」


と言い放ちました。結局「犬」は裁かれましたが、「犬の主人」の責任は曖昧にされたまま今日に至っています。文革を起こした真犯人は毛沢東と中共そのものだと、中国政府はきちんと清算しなかったのです>


餌をくれれば尻尾を振る・・・兼好法師曰く「よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師。三つには、智恵ある人」。中共は何でもくれる、カネ、女、名誉、マスク、ワクチン、悪知恵。そしてWinWin、やがてZubuZubu、最後は民族浄化のジェノサイド。中共の犬は世界中にゴロゴロしている。騙されたと気付いた時は後の祭り。3密プラス「臭いニオイは、もとから絶たなきゃダメ」、同志諸君、警戒せよ! 目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp